散歩道。今朝も気持ちよく晴れました。
少し歩幅を広げて、姿勢を正して歩いてみました。
股関節が広がるような気がします。しかし、疲れが早そうだし、転びそう。危ない危ない 無理は禁物。
◇◇◇◇◇◇
辻堂魁 著 『雷神 風の市兵衛②』 祥伝社文庫
先に借りていた歴史小説が面白くなく、中途読みで返してしまった。それで、気楽に読める小説と思って借りてきたのがこれ。どんな小説が面白くって、どんな本が面白くない? 中途読みで返した歴史小説は、戦国時代の武将の半生。最後まで読まなくってもその人の生涯は分かっていたし、戦ばかりの歴史は面白くない。なぜ人はこんなに戦争ばかりしているのだろうか。
この小説は、風の市兵衛シリーズの二作目です。”算盤侍”唐木市兵衛が、内藤新宿の老舗磐栄屋を助けるって話だね。気楽に読める娯楽時代小説。剣劇のシーンは現実離れしていると思うけど。雷神の入れ墨を背負った磐栄屋の主人天外の生涯は、感動的。
この本のお気に入り度:★★★☆☆
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