南原幹雄 著作 「付き馬屋おえん暗闇始末」 角川文庫
吉原の遊女屋で、遊んで金を払わないお客から、お金を取り立てる専門家が、付き馬屋。その跡目を器量よしのおえんが継いだ。
脅し、誘拐、拷問、色仕掛け、あらゆる策を弄してお金を取り立てる。
なんやかんやと理由を付けて、金を払わないやからとの戦い。遊女たちの味方と云う事なのだろうか。金を払わない側にも、それなりの理屈は有るようだけれど、おえんは取り立て屋! 金を払わないのが悪いに決まっている!?
昔、山本陽子主演でテレビドラマかされていたらしい。少し内容が違うかな?
この小説のお気に入り度:★★★☆☆
最近の「本と雑誌」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事