Runrun日記

私の好きなヴィヴァルディ

 のち 

今朝の散歩道。曇り空で、風が強く冷たかった。私はネックウォーマ―をして歩いているが、耳当てをしている人もいた。あれ、欲しいなぁ(笑)
でも、あれしていると、聞こえ無くって交通事故に遭わない?
しだいに、強い風の中に、雨が混じるようになってきました。 
今日の散歩は約三キロ。

「ヴィヴァルディ」の、少年少女向きの伝記小説を借りてきて読んでいます。

パム・ブラウン 著、橘高弓枝 訳 「ビバルディ」 偕成社

アントニオ・ヴィヴァルディ(1678年~1741年)はヴェネツィアで、理髪師でヴァイオリニストのジョバンニ・ヴィヴァルディの子供として生まれました。ジョバンニは、息子の才能にきずくとヴァイオリンを教え、司祭にしました。中世のヨーロッパでは、貴族か聖職者でなければ裕福な暮らしは出来なかったのですよね。
アントニオは、もっぱらピエタ慈善院付属の音楽学校で音楽を教え、教会や貴族の為の音楽を作曲しました。
ピエタ慈善院は、音楽教師と宗教音楽の作曲家として過ごして欲しかったようですが、ヴィヴァルディは、オペラや宮廷音楽を書きイタリアやヨーロッパ各地を飛び回っていたようですね。

私の好きなヴィヴァルディ

『四季』から『冬』
私は、白い雪原を走るソリの景色をイメージしていましたが、ヴェネツィアの冬を書いたものなんですね。ヴェネツィアには雪が無い? おっと、私の持っているレコードのジャケットを見ると、雪景だわね。

フルート協奏曲の『ごしきひわ』なんかも有名のようだけど、もう一曲、私の好きなのは、『ヴァイオリン協奏曲 イ短調  RV 356』

テレビでオリンピックを見ていて、飽きたので喫茶店に行きました。のんびりした(毎日ですけど)日曜日です。

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