長い雨 やっと晴れた と思ったが、すっきりしない(悲しい)
天気が悪くなると、なんだか身体が反応してしまって、朝からめまいがしたり体調が思わしくない
朝の晴れ間をついて床屋へ行った。
最近は、気に入った床屋がなく遍歴している。
長い間、4200円の床屋に行っていたが、そこが廃業したので同系列の美容院に変わった。シャンプーカットと髭剃りが別料金となり合わせて6000円と言われた。年金生活者のジジイでは無理だと思って、4000円の床屋に変わった。そこの親父がデリカシーのない人で気に入らない 入院中に行った病院内の3600円の床屋が良かったが、床屋のために病院へ行くのも変!
今日は、近所の1700円の床屋に行った。
手早く短時間でやってくれた、念入りなことはしてくれないが雑ではない
床屋なんて、頭髪を見苦しくない程度にカットしてくれればそれでいいんだ。気にいった
午後の晴れ間をついてジョギングと思ったが、元気がなく散歩にしました。
新緑がきれいな季節になります。
多田容子 著 「女剣士・一子相伝の影」 講談社文庫
娯楽時代小説というと、剣の強い色男が、きれいな恋人に助けられて、正義のために戦うってのが、私の中の定番なんだが、この小説の場合、剣の強い男と、きれいな女性を、一人二役でこなしてしまう
如月流裏宗家の娘として生まれたおれん、兄が死んでしまい、一子相伝の如月流の剣術を受け継ぐことになる。
如月流7代目の女剣士に男はいらないって事か。おれんを助ける正義の人かと思われる登場人物は、なぜか私利私欲の人ばかりで、おれんの敵に廻ってしまうのだ(笑)
久しぶりに気楽に読めた、娯楽時代小説
私のお気に入り度:★★★☆☆
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