Runrun日記

すごく混んでいました!



美術展”モネそれからの100年”をみてから、ぜひ”至上の印象派ビュールレ・コレクション”を観に行きたいものだと思っていました。
ところがこの夏すごく暑くって、涼しくなってから行こう、そうこうするうちに展覧会は来週の月曜日まで・・・。

今日、やっと観に行ってきました。私と同じような人が多かったのか、入口は長蛇の列 中に入っても人の波

この夏、ほんとに暑かった! 美術館の当日券売り場前の長蛇の列には、貸日傘が置いて有って、ミスト付きの扇風機が回っていた???

美術館の中は、ほんとに混んでいました。ゆっくり見られません(悲しい)

展示物は、17世紀頃の作品から、新古典主義、ロマン主義、印象派、モダンアートまであって、時代とともに変わる画風の変遷が興味深かった。肖像画には、17世紀頃の肖像画もあった。ダルタニヤンの時代の貴族はこんな服装をしていたのか(笑) 髭剃りのあとまで、克明に見えるような肖像もあった。印象派の肖像になると、のっぺらとしてしまって、そんなもの見えんわね!
18世紀頃のヴェネツィアの風景画が何点かありました。ヴェネツィアの歴史小説を読んだ事があるので、こんな街だったのかと思いました。

印象派の時代の作品になると、近くで見ると、絵の具を塗りたくているだけで、全体が判りません。離れて見ようとすると、人の頭が邪魔をして・・ マネ、モネ、セザンヌ、ドガ、ルノワール、ゴーギャン・・・
もう少し空いていて、ゆっくり見る事が出来れば至福の時だったのに・・、残念。
やはり、実物の絵は、見ごたえがありました。
ルノワールの《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》なんか、肌の色がとても綺麗に描かれていました。

モネの《睡蓮の池、緑の反映》だけは、写真撮影OKでした。

帰りに、喫茶店でコーヒーを飲んで帰りました。
疲れました。

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