公園のメタセコイアの並木。今年はもう赤味が付いていました。
すこし、早すぎない?
諸田玲子著 『べっぴん あじゃくれ瓢六捕物帖』 文春文庫
こういった小説は、気楽に読めて良い。前作の『こんちき』も読みました。
連作の短編小説だと思っていましたが、この『べっぴん』は、長編の様。べっぴんの女盗賊の話になっていました。
イケメンの瓢六は、恋人で売れっ子芸者のお袖のひものような生活をしていました。こんな生活に、不満を抱いていました。自立したい・・!
弥左衛門の恋もなんとかなり、八重を娶る事ができます。
べっぴんの女盗賊は、母親を捨て母娘を不幸にした父親への復讐が目的でした。最後は、父娘は一緒に死んで行くという、お涙もの??ですが。
この小説のお気に入り度:★★★★☆
コロナの感染者数が増えてきましたね。
これでは、安心してスポーツクラブへも行けません。
いえいえ、私は腰痛になってしまい、とてもスポーツクラブへは行けません。
今日は、図書館まで・・・
新しい本を借りてきました。
イザベラ・バード氏の『中国奥地紀行』
イザベラ・バード氏は1896年ぐらいの朝鮮旅行のあと、中国を旅行しているようです。
上海から揚子江を溯って、チベットまで??? 19世紀末の中国。面白そうですね
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