すっかり秋も深まってきました。
気がつけば辺りの木々の紅葉もあでやかになりました。
サラシナショウマもようやく白いブラシのような花が開いてきました。
夏から蕾をつけましたが開花まで本当に長かった~
これは、寒くならないと花をつけないのですね。
さて少しでも暖かいうちに、とまずは大変なバラの葉をむしる作業に入りました。
まずは服装から。普通の服ではバラのトゲが引っかかるので、
作業着屋さんで購入したナイロン製の上着を着て、
合皮の手袋をして、いざ始めます。
初めは、アルバのフェリシテ・パルマンティエ
夏に伸びた葉にうどん粉がでましたが、下までしっかり葉がついています。
一枚一枚、根気がいりますが托葉からとっていきます。
2時間かかってようやく丸裸に。
ついでにふところ枝を整理しました。すっきりです。
次はコンスタンス・スプライ
でもこれは途中で時間切れ・・・
こんな風に、しばらくは葉つみの作業が続きます。
作業の横できれいに紅葉しているのは、タカネイバラ
すっかりオレンジ色になりました。
枝は真っ赤に変化しています。
さらに横にはテレーズ・ブニェ
地植えの株はまだ緑ですが鉢植えは紅くなりました。
ロサ・ピンピネリフォリア・ダブルピンク
小さな小さな葉ですが、緑、黄色、赤と混ざっていい色です。
紅葉を楽しむなら鉢植えに限ります^^
バラの事あまり分かって居ないのですが、葉っぱは、わざわざ落としといた方がいいのですか?(北海道だから…)
バラの紅葉が、さすがに綺麗ですね。
こちらでは、ゆっくり紅葉するので、その内に落ちてしまいます。
タカネバラの枝は、ウチのは後に赤くなるのかなぁ~?
この紅葉組の鉢植えも、丸裸にするのでしょうか?^^
うちらへんより一ヶ月早いかな~~?
まだ葉っぱがツヤツヤなのに、一枚一枚葉っぱむしっちゃうのね~
う~ん、うちのばらはもう夏のあいだにかなり葉を落としているので、そんなに手間かかんないかな
見とれてしまいました。
そちらはもうバラが紅葉しているのですね。
美しい色ですね。
鉢バラの方が紅葉が早いのはなぜかしら…。
たくさん葉が茂っているので、葉をむしるのは大変な作業ですね。
この時期に株元の葉がこれだけ残っているのは立派です!
愛情こめてお世話していらっしゃるからですね。^^
いよいよ始まりましたね。
寒いのにご苦労様です。
この時期は雨が多く大変ですね。
みぞれから雪に変わることもありますね。
一株で2時間ですか!
全部済ませるのにはどれだけの時間がかかるのでしょう。
こちらでは2月まで葉が残っています。
本では手で取りなさいと書いてあってもやる気にはなりません。
春先には気が付いたら落ちているので
掃き集めて焼却する(農地なので焼却できるのです)というずぼらなやり方で済ませています。
石灰硫黄合剤の散布をするので病害菌の防除はできていると思っています。
テレーズ・ブニエの葉の色が素敵です。
我が家で葉が紅葉するのはベイシーズ・パープル・ローズしか思いつきません。
こちらも勉強してみましょうか。
きれいな葉もむしらないといけないのが、もったいないなぁ・・・・・
でも、来春のためですね~がんばってください。
こちらでは、ツルバラの剪定誘引する時に残っている葉をすべてむしりとりますよ。
バラもきれいに紅葉するのですね。
もうじきみんな、雪におおわれてしまうのかなぁ?
こんな素敵な景色を見ると、胸がキューンとします。。。。
そうそう、赤い軸のバラ、ベイシーズ・パープル・ローズ
でしたね。
このバラ、お迎えしたいなぁ~
多分ですが、バラの葉がついたままだと縛った時に
小さくならず、結果雪の積もる面積が大きくなって、
枝が折れたりするのではないかな~と思います。
あとは、雪の中にずっとはいっているので、葉が融けたり凍ったりを繰り返すことで枝が傷んだりするんじゃないかな~とも思います。
私もここに来るまでは、まさかこんな作業があるとは全然知りませんでした。
紅葉組のバラは葉も勝手に落ちてくれるので、一番最後に回しますが、原産地が暖かいところほど、緑の葉がしっかりついていて大変ですね。
11月に入ると雪も降ってきて作業が寒くて辛くなります。
手がかじかんでろくな仕事になりません。
今年は枝折れだけは防ぎたいと思っていますが、
今日は北風が冷たくて外に出る気になれません~
3月頃になると0℃で暖かいと感じるようになりますが、
まだ寒さになれていないので10℃で寒いです^^;
葉落としも楽だし、寒い季節を感じるバラの方がやはり北国には合っているようです^^
うちのバラは放任で、薬も満足に散布していませんが、
湿度がカラッとしているが幸いで病気が少ないです。
なので四季咲きのバラがもっと咲いても良さそうなのですが、
肥料を全然やっていないので、今年は全然咲きませんでした。
よくも悪くも放任です^^;
将来的には減らしていかないとパンクしそうです><
バラ園で管理している方は、皮手袋を履いて!
枝の上部を持ち、つかんだまま下に振り下ろすそうです~
まだ私にはその芸当はできそうにありません^^;
ルゴサは大丈夫そうですが、他のバラは枝が雪の上に出ているとやはり枯れます。
剪定になっていいのですが、大株にしたい場合は、ムシロ等で囲うのがいいようです。
今日、工藤さんのブログをみたら、建設素材のタイベック(防湿シート)で囲っている話が出てました。
もう本当に北国ならではの話ですね^^
moonさんのところは雪はそれほど深くはないですね。
雪囲いも簡易なものでいいのでしょうか?
大株だから大変な作業ではありませんか?
パーゴラのバラの枝も一旦下すのでしょうか?
バラは本当に手がかかる植物ですが、
やっぱり初夏の花の光景をみると
手をかけるだけのことはありますよね。
一枚一枚、葉をむしりながら、この枝は取ろうか、
どんな仕立てにしようか、パーゴラを今年ことはつけようとか、色々と考えながら作業していると、全然辛くないから不思議です^^
treeさんもきっと同じですね^^