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先日の巨峰のぶどうから作った酵母で、パンの元種を作りました。
酵母液と小麦粉とを1:1で混ぜ、2倍に膨らむのを3回行って
元種を作りますが、2回が終わった時点で膨らみは今一でした。
そこで、いつも使っているレーズンヨーグルト酵母のエキスを小さじ1杯ほど混ぜて
3回目を接いてみたら、よく膨らみました~
写真左がぶどう酵母の元種、右側はいつも使っているレーズンヨーグルトの元種です。
輪ゴムが混ぜた直後の位置。数時間たつとこのように膨らんできます。
早速、初のぶどう酵母でパン作りを開始!
まずはシンプルにフランス用小麦粉で小麦粉と塩だけのシンプルなイギリスパンを
焼いてみました。
ぶどうの元種の匂いはアルコール。どちらかというとワインのような感じです。
膨らみ具合は、いつもと変わらずいい感じです。
色は、特にぶどう色というわけではないですね^^
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焼き上がりもしっかりと膨らみました。
色もやわらかそうでちょうどいいですね^^
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中もフワフワしていました。そうだ、ぶどうの香り・・・・
う~ん、ちょっとするかなあ。なんとなく・・・
また冷めたら香りは強くでるかも知れませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/3e/1190690a88e2f8cfd1894cf579293ffa.jpg)
さて、レーズン・ヨーグルト酵母の方は、ココア生地にして
ハートのチョコチップパンにしました。
こちらはバターと牛乳、卵黄を使って柔らかく仕上げています。
ちょっとハートがいびつだけど、甘いパンはあっという間になくなりました^^;
その膨らむ力でイギリスパンもふわっふわに焼きあがるのね。
おいしそう~。^^
巨峰酵母を使ったパンは冷めたあとの香りはいかがでしたか?
ワインのような香りは焼くと飛んでしまうのかしら。
ハートのチョコチップパン、可愛いですね。
こんな手作りの焼きたてパンをおやつに食べられるお子さまは幸せですね。*^^*
目にみえない酵母ですが、やってみると楽しいです。
冬の間はガーデニングは雪に閉ざされてお休みですが、
酵母とパンのお陰で昨シーズンは楽しく過ごせました。
巨峰酵母ですが、焼いてみると普通のパンですね。
匂いもあまり感じません。
酒粕なんかだと大分、分かるのですが^^
苺のときもとても甘い香りでした。
レーズンやブドウはちょっと大人っぽい匂いですね。
我が家は毎日手作りパンになりましたが、たま~に菓子パンを食べるととても柔らかくて、しかも甘くてびっくりします。
市販のものは何でもそうですが、食べやすく出来ているんだなと気付かされます。