朝から一日中雨が降りました。
幸い静かに降る雨だったので、被害はないのですが、
なんとなくだるい一日に~
教会のバラ
夏の間はせっせとつぼみを摘んで、株を大きくさせたつもりですが、
あまり大きくなりません^^;
そろそろ花が見たくて、久々に咲いてくれましたが、
見事に雨の中の開花になりました。
いい花形ですね。惚れ惚れ~
アビゲイル・アダムス・ローズ(実生)
四季咲き性があるので、秋もよく咲きます。
小さな鉢で育てているので盆栽にも向きそうなバラです。
ジュード・ジ・オブシュキュア
せっかく咲き進んできたのに、花びらに雨粒がついて
うつむいてしまっています。
フンショウロウ
あちこち、花びらが何者かに食われています~
きっと美味しい花なのでしょう。
スキャボロー・フェア
雨が降る前にすっきりと咲いた花です。
相変わらず、愛らしい花です。
咲き進むと・・・
白くなってきて、これはこれでまた清楚!
セント・セシリア
我が家では多花にはなってくれません。
久々にみる花です。
気温も落ち着いてきたので、すっきと晴れた中のバラが見たいですね。
そちらは雨降りが続いているようで
秋の作業がはかどりませんね。
こちらはようやく先ほどから本格的な雨になってほっとしているところです。
教会のバラがいい色で咲いていますね。
日本で見つけられたファウンド・ローズはいくつかあるようですが
どうも皆ティー・ローズらしく見えるのが不思議だと感じています。
判ったようなことを言っていますが
私は一本も持っておりませんし実物も見たことはありません。
そこでお伺いしたいのですが
教会のバラはロサグリーンさんから見て
どのような系統だと思われているのでしょうか。
もちろんほかの方から聞いた内容でも結構です。
金蕊フェチの私にとっては、たまらないバラです。
初めて知るバラなので、ちょっと説明をして
いただけませんか。
教会のバラの赤色と、この白色の対比が
スッキリお見事です。
どのバラも、残り少ない日々を一生懸命咲く「けなげさ」が感じられ、胸キュンです。
そちらではまだ暑い日々が続いているようですが、
相変わらず、きれいなバラが沢山さいているpaper moonさんのお庭は見事ですね。
さて、教会のバラですが、以前アップしたときの
コメントを見て頂くのがいいようです。
http://blog.goo.ne.jp/rosagreen/e/1c02162870a0528a2489d79fde97ea74
なかなか謎めいたバラでして、今言えるのは
熊本の古くからあるバラ
クミンさんもこの謎を追いかけていらっしゃるので
今後の展開も楽しみですね。
私の株はまだまだ小さくて、
まるでポリアンサローズのような華奢な雰囲気。
初めは楊枝の先くらいの小さな蕾がつきます。
地植えにしたらもっと大きくなるのか分かりませんが、
これは鉢植えで育てたいバラです。
この写真ではわからないですが、花びらに時々
白い線が入るのが特徴なのです。
ロマンを秘めているバラっていいですよね^^
アビゲイルの実生が小さな蕾を沢山つけています。
これは、ミニバラのスイートチャリオットと
ポリアンサのザ・ギフト(ロサ・ムルチフローラ・ナナ)
との交配で生まれたバラとされています。
私の株はバラ友さんからアビゲイルのヒップを頂きまして、それが発芽したものなので、
もしかしたら交配しているかもしれません。
親は見たことがないのですが、おそらく雰囲気は
かなり似ているのでは?と思います。
ミニ、ミニ同士の子なので、華奢な雰囲気ですが
枝はしなやかでよく伸びます。
花はそうですね、ノイバラを八重にしたような雰囲気で、
季節によってピンク味を帯びたり、白かったり、
と変わります。
あるときは、ギフト、あるときはチャリオット似に~^^
以前、雑誌で崖下に向かってアビゲイルと他のランブラーのバラが競演した写真をみたことがあったのですが、
なんというか、他のバラとの組み合わせに適したバラだなと感じました。
うちの庭ではなかなかいい場面を作ってあげられませんが、可愛いバラです。