8/2、前々から行きたいと思っていた日本3大花火大会の一つ、
新潟県長岡市の花火大会にとうとう行ってきました。
長岡に住んでいる親しい友人が市民枠でチケットをとってくれたので
席は確保できているのですが、駐車場の問題もあり、お昼には我が家を出て
早々に長岡に入りました。
川の右岸、左岸の堤防内はほとんどが有料席で、堤防の斜面と
少し離れたところは自由席ですが自由の方はもうブルーシートがいっぱいです。
この日は35.5℃まで上がり、歩くのも大変でした。
しかも、さすがに世界一の花火大会だけあって、信濃川河川敷の幅が半端ないです。
ナイアガラの仕掛け花火が準備された長生橋を渡って左岸に行くのですが、
なんと橋の長さは850m! 歩けど歩けど対岸になかなかつかない^^;
三尺玉が上がるはずですよね~
大体30位のプログラムでスポンサー企業の紹介のあとに
花火が上がって行くわけですが、普通の花火大会のフィナーレにあがるような
大きな花火、豪華な花火が毎回打ち上げられている感じを受けました。
さすがにここは、規模が違う~@@
毎回、すごい、すごい~を連発の私!!
大興奮でした^^
10号(1尺)が当たり前のように次々に上がります。
(ちなみに隅田川は最大で5号、東京湾で尺5寸が最大。尺(10号)は開いた時の直径300m)
スポンサーの名前がいやに多いなあ~と思ったあとには、
ストーリー性のある花火があがり、ひと際豪華になります。
まずは、地際からどど~んと矢のように閃光が走り、
その後に上と下と次々に上がり、
最後はどんどん大きく、高くなり、空から降ってくるかのように終わります。
もうカメラのレンズに全く収まりません~
そして、大会の目玉、正三尺玉が2度上がるのですが、
上がる前にはサイレンが鳴り響きます。
直径90cm、重量が300kg、開いた時の直径は650m!
子供が写したものですが、正三尺玉の様子です。
ひと際でかい火の玉が大きく力強く上がり、
炸裂音とともに花開きます。
普通の花火なら、開いたな、と思ったらすぐに最大になりますが、
じわじわと大きくなり続けます。
ゆったり、ゆったり・・
最後は枝垂れますが、その火が地上まで降り注いでいました。
今年話題になっているアナの雪の女王の「Let it go」にあわせた花火もありました。
力強い歌声に力強い花火。
最後は、匠の花火。
全国の有名花火師の芸術作品が見られます。
一つ一つ丁寧に上げられ、静かに幕を閉じました。
本当に今まで味わったことの無い感動的な花火大会でした!