のーざんぷらんつ

庭のこと、ばらのこと、植物全般

ティ・ナ・ナ2世とブラッシュ・ブルソール

2013-05-01 | 原種・原種交配バラ

今日も霧雨。寒気のピークは明日までと言ってますが、
明日は雪か雨。明後日は雨か雪。明々後日も雨か雪・・・
もうこの天気どうしてしまったのでしょう><



ですが、家の中は春が続いてます。
先日、鳥の餌台の木を取ってきたついでに持ち帰った
白樺の枝も芽がのびて新緑が見られています。


そして昨日に引き続き、こもれび家からのお姫様達が次々に開花~^^
まずは、朝咲いていたのがティ・ナ・ナ2世です。



こもれびさん、どうですか~?
すごくやさしいピンクで咲きましたよ~



かわいいです~ そして香りはとっても強香です。



蕾が可愛い!! ひょうたんみたい^^


そして今日一日目が離せなかったのが、このお姫・・




ブラッシュ・ブルソール(Blush Boursault,1848以前,交配親:不明,フランス)

系統は何になるのかな?と調べていたところ、村田バラ園さんによれば、
ブルソールという独自の系統があり、パリのバラの栽培家で、
19世紀の初めにこの系統を作り出したブルーソー氏の名前がついているということです。



ランブラーやつるバラとして扱われるみたいですね。
トゲが少なくて、枝垂れるように咲きます。
花の香りは決して強くはありませんが、色々な表情があって、楽しませてくれます。



耐寒性はどうなのだろう・・・トゲが少ないものは自分の中では要注意として
扱っていますが、ノイバラなどは北国でも越冬しれくれますし。



外は殺風景な景色が広がっていますが、こうして家の中でこの花をみていると、
このままここでずっと咲かせていたいなと思わせるバラですね。
枝がしなやかですし、なにより優しいです^^



こもれびさんの味のある缶に植えられています。
親株はtokiさんのものなのかな?
こもれびさん、そしてtokiさん、素敵なバラをありがとう。