笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「相互リンク」って言われても。。

2006年05月30日 22時12分42秒 | Weblog
最近、自分のもうひとつのサイト(実はこちらが本家)への「相互リンク」の依頼メールが多いのです。
このサイトは98年開設のサイトで、昔YAHOOがまだ手作業と内容チェックを人手で行っていた時代に、結構苦労して自薦し、2度目の挑戦で登録してもらい、現在でもYAHOOの某カテゴリリストに掲載されているものです。

最近のSEOブームのせいか、「大手サーチエンジン掲載のサイトにリンクしてもらえると検索率が上がる」なんて「迷信」を信じているサイト作成者が増えているのでしょうか? しかも皆さん口を揃えて「YAHOOの検索リストをたどってきました」と書いていらっしゃる。 つまり自分関連のカテにあるサイトを手っ取り早くYAHOO検索リストで探したら、お宅のサイトの見つけたんですよ~、とおっしゃっているのです。(もちろん全部が全部ではありませんが)

それはそれでいいとしても、唐突に「相互リンクのお願いについて」なんてタイトルのメールを送ってくるあたり、個人的には首をひねりたくなります。その神経ってどうよ、と。
私が自分のサイトにリンクさせてもらっている個人サイトについては、全て「リンクさせて頂けないでしょうか」と一度お伺いを立て、リンクさせてもらったものが殆どで、「自分がリンクしたんだからそっちもリンクしてくださいよぉ~」なんてとても言えませんでした。だってこちらは一面識もなく「お願いしている」立場なんですから。

で、話を戻すと「相互リンク」って、相互にメリットがあることが前提なわけで、よくよく考えればYAHOOのカテに登録されている私のサイトには、もはや告知という観点で、相互リンクをすることによるメリットは無いように感じられるのです。
むしろ下手なリンクは、迷惑メールを呼び込む確率くらいしか上がりそうもないのではないかとも考えちゃうわけですよね。所詮は個人の趣味(エゴ)サイトです。しかもアクセスカウンターなんてのも開設2年目で止めてしまったし。(基本的に無欲なサイト)

誤解して欲しくないんですが、別に私のサイトが「天下のYAHOOに登録されているんだもんね、エッヘン!」などと言いたい訳ではないんです。
リンクの意味を考えて欲しいんです。私にとってリンクって人間関係と同じなんです。
「私はこのサイトが好き、または管理者とお友達。他の知り合いにも紹介したいし、どこにいてもこのサイトを見られてうれしい」、と。

これが私の「リンクページ」の考え方なのです。
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