笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

梅を観に、鎌倉散策してきました その2

2022年03月12日 14時56分08秒 | 日々雑記
前回、宝戒寺の「枝垂れ梅」を観られなかったことが「どうにも口惜しや」ということで、しつこく梅を観に鎌倉に行ってまいりました(^_^;)。

今回のルートは、
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朝9時 鎌倉駅集合→
(大巧寺を通り抜けて)
妙本寺→
宝戒寺→
・駅に戻り、バスに乗車
杉本寺→
・お昼ごはん(^^)b
浄妙寺→
報国寺→鎌倉駅まで徒歩で戻り
・お疲れさまコーヒータイム(^^)b
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というもの、ふふ。

朝9時に駅に行くと、なんと、駅ビルに大好きな"鎌倉しふぉん"の即売ブースが!
今回は諦めていたのですが、お友達ともども早々にシフォンケーキ購入(^_^;)まさに花より団子。
お土産ぶら下げて、いざ観梅ウォーキングでございます。


マスク、OK、で本日もよろしく!


今回初めて訪問した妙本寺は日蓮宗最古の寺院で、日蓮聖人の大きな銅像があり、広い境内はぐるりと梅や桜の木々に囲まれています。この日は平日ということもあり訪問者は私たちのみ。「ひょっとして、前回来たら満開の白梅にお目にかかれたのかも~」な感じでしたが、境内の桜の蕾は「出番を待っている」といった印象です。

「二天門」とも呼ばれている妙本寺の山門。


その理由は、両脇に四天王のお二人がおいでになるからです。

向かって左が多聞天、右が持国天、でございます。


その後、宝戒寺に向かいます。さて枝垂れ梅はどうかな~。




なかなか満開の状態を拝むことは難しいですよね。
でもその風情にはうっとり



本堂脇の椿


その後駅に戻り、杉本寺、報国寺、浄妙寺のエリアにはバスで移動です。
最初に向かったのは杉本寺。こちらは「鎌倉最古の寺院」で3体の十一面観音さまがおいでになるお寺です。苔の階段で有名なんだとか。

現在は立ち入り禁止


山門の仁王像は、運慶作だそうです。

阿行・吽行


観音堂への坂道にいらっしゃった小さなお地蔵さま。古いものではありませんが優しいお顔。


観音堂脇の大きな椿。サイズはほぼハイビスカス!


さて、ここでお昼ごはん。今回は「左可井」さんであなご丼を頂きます(^^)v
個人のお宅をお食事処にした(?)、こじんまりとしたお店です。
あなごは柔らかくてふわふわ。ご馳走さまでした。




その後、浄妙寺、報国寺を巡ります。

浄妙寺は臨済宗のお寺で、敷地奥には足利尊氏の父、貞氏、弟の直義のお墓があります。
こちらの梅は満開。桜の蕾が出番を待っている状態です。

報国寺も臨済宗のお寺です。「竹の寺」で有名ですね。

大きな竹林はやはり見応えありますね(でも竹林の見頃は5,6月)


ここから駅へは徒歩で移動です。報国寺左わきにある「田楽辻子のみち」を歩きます。

民家の脇を通る生活道路ですので大声は厳禁ですね


突き当りを右に曲がるとバス通り。ここから八幡宮まで15分程度です。
小町通りで、前から気になっていた「きんつば」を購入


お値段はそれなりの"鎌倉価格"ですが、大変美味しゅうございました。


小町通りを抜けて駅ビルに入ったのが14時。ここでコーヒータイムです。今回も充実の一日でしたぁ。宝戒寺、報国寺以外私は初めての訪問だったので、と~っても楽しかったです(^^)v


そして次回への作戦タイム。次は、桜か…?


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