笑うかどには福きたる

日常生活で見たこと、聞いたこと、感じたことを牧歌的にのんびりと書いています。

「八重の桜」第29回・「鶴ヶ城」開城

2013年07月23日 19時12分37秒 | テレビ
ここ一か月「八重の桜」では会津戦争が続いておりました。
いろいろなエピソードを残して、ひとり、またひとりと舞台から去っていきます。
そしていよいよ「会津藩」そのものが歴史の舞台から消えるときがきました。

今回の29作目は「名作」と言っても言い過ぎではない、力のこもった作品だと思いました。
俳優さんたちの演技も(なにかにとり憑かれたように)本当にすばらしかったです。

容保公を演じた綾野剛さん、初回からず~~~~~~~~~と、苦しいお顔でしたよね。
役柄的にもず~~~~~~~~~とお辛い立場で。見ているこちらも辛かったです(^_^;)
照姫の稲森いずみさんは「篤姫」で大奥総取締役の滝山を演じてましたね。こちらは江戸城の開城でしたっけ。

戦争に負けて廃墟になった場所にも、陽は上り青い空に包まれるんだ、という最後のシーンに込められたメッセージを私はしっかり受け止めたいと思います。

コメント
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