robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

王将戦第二局

2008-01-25 17:41:04 | 将棋な私
王将戦恒例の彦根プリンスで指された第二局。タイトル戦最短手数更新か?というほど超急戦からの仕掛けで差がついて、結局90手以上にはなったけど途中からワンサイドの対局を先手番羽生がきれいに畳んで連勝。

実質的に25手目の▲9六角が久保のゴキゲン中飛車の秘孔を突いていたようで、あるいみ2日制のタイトルながら初日の午後には粗方の決着が付いていたということらしい。

鎧袖一触と開幕局で書いたけど、これじゃ「半触」だわな。一触で2回負けた感じだから。

古来王将戦には「指し込み」という規定があり(実際対局はしない)3連勝で香落ち(ハンデ戦)扱いとなる。

でも久保の実感としては「角(落ち)でも勝てない」気がしていることと思う。








だめだこりゃ(「勝負」が見たいのに見れない羽生ファンの嬉しい呟き(笑))