robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

おかえりなさい、茜ちゃん

2007-02-25 11:52:53 | Golf一般
この週末はアメリカでタイガーはマッチ負け(報道の範囲では自滅負けっぽい)するわ、さくら・大山は予選落ちするわ(藍ちゃん頑張ってるけどね)とrobihei的にはうむむな感じなので、地味に別の話題に振ってみます。

ミズノゴルファーズランドというサイトにメンバー登録しているrobiheiにも、昨日挨拶のメールが来た飯島茜のミズノ移籍。多少経緯を知る機会があった関係もあり、少しだけ書きます。

昨年来子供のレッスンキャンプに何度か参加する接点があり、ミズノの社員スタッフの方々と話す機会があった。ジョーティール先生の話も聞いて、「(飯島)茜はこれぐらい(と手を腰の辺りに)の頃からスイングを見ていた」といった話を聞いていた。

宮里・横峯ほど有名ではないものの、飯島茜も斯界では有名な「レッスンパパ」で、CAD系かなんかの会社の社長さんとからしくて、過去から時系列でデジタルデータ化したスイング分析なんか親父さん自ら専用の機材とか開発しちゃって育成したらしい。大げさに言えば「ミズノと飯島父の合作」が飯島茜だったのだ。

なのにプロ入り最初の契約先はなんと「キャロウェイ」、別にけんかした訳でもなく、現にジョーティールとはプロ入り後も個人ベースで師弟関係を継続しているらしく、ミズノに育てられた時代と環境に違いはない。

その辺の話を社員スタッフの若手の営業マンとかに振ると、「いやそうなんですよ、ウチ(ミズノ)は最後の最後でこれ(と札束を積む手付)ができないんですよ、関西系なんでケチなんすかネエ」と悔しがることしきりであった。

「いつまでも藤井かすみが看板じゃネエ」とrobiheiもギャグで混ぜ返したものの、なんか資本主義ナ感じがしてうーむ、、、というエピソードだった。

それが今回の復帰(あえて移籍ではなくこういいたい)発表である。「ミズノも契約プロへのスタンスを変えようとしている」と件のエピソードの際に聞いてはいたが、今回の復帰は単なる札束の厚さ比べではない気がしているrobiheiなので、ちょっとうれしい。

ちょっと修行を外でして、勝利も上げてからの「里帰り」。MGLにも専用HPを設けてもらい、「年間3勝目標」とまで言う飯島茜。個人的にもMPのアイアンを使っていることもあり、またジュニアキャンプの関係者のホスピタリティに触れていることもありミズノ関係者には頑張ってほしい。

さくらと優勝争いしたらどっち応援しようかと、今から早くもややワクテカな気分のrobiheiです。