箱根で好天のなか2日間指された第五局。
終盤に超劇的な大逆転のトン死(詰まないで済む筈の王様が逃げ間違えて詰んでしまうこと)によって、羽生が勝った、というか久保玉がご臨終。
これで4-1の防衛。終わって見れば予想通りだが、トン死せずに2-3になっていれば、「お、久保も羽生に番勝負で2番入るようになったか!」とそれなりに評価を受けただろうに・・・という気もする。
この敗戦が「棋士人生の死」を即、意味するとは言わないが、久保が
「タイトルを生涯に1度でもとることができる棋士」
になれるかどうか?という意味では・・・致命的に近い敗戦だったような気がする。
さて、週が明けるとA級順位戦最終局。
ここで注目が羽生のここ2局の相手と結果。といってもこの話は実は羽生のことではない。
2/23 棋王戦第二局 ○佐藤-羽生●終盤の大逆転で羽生が負け、佐藤勝ち
2/28 王将戦第五局 ●久保-羽生○上記の通り大頓死の逆転で羽生勝ち、久保負け
問題は、上記の対戦相手2名のどちらかが行方と共にB1降級となること。
佐藤(2-6)-木村(5-3)佐藤先手番
久保(2-6)-三浦(6-2)久保後手番
順位の関係で、久保は久保○佐藤●の場合に限り生き残る。
3/3の深夜、日付が変わるころの前後に、結論が出る。
それの結論がでるプロセスの最終盤にもう一度頓死や大逆転が加われば、ドキュメンタリー番組が2・3本できても不思議ではない展開になる。
終盤に超劇的な大逆転のトン死(詰まないで済む筈の王様が逃げ間違えて詰んでしまうこと)によって、羽生が勝った、というか久保玉がご臨終。
これで4-1の防衛。終わって見れば予想通りだが、トン死せずに2-3になっていれば、「お、久保も羽生に番勝負で2番入るようになったか!」とそれなりに評価を受けただろうに・・・という気もする。
この敗戦が「棋士人生の死」を即、意味するとは言わないが、久保が
「タイトルを生涯に1度でもとることができる棋士」
になれるかどうか?という意味では・・・致命的に近い敗戦だったような気がする。
さて、週が明けるとA級順位戦最終局。
ここで注目が羽生のここ2局の相手と結果。といってもこの話は実は羽生のことではない。
2/23 棋王戦第二局 ○佐藤-羽生●終盤の大逆転で羽生が負け、佐藤勝ち
2/28 王将戦第五局 ●久保-羽生○上記の通り大頓死の逆転で羽生勝ち、久保負け
問題は、上記の対戦相手2名のどちらかが行方と共にB1降級となること。
佐藤(2-6)-木村(5-3)佐藤先手番
久保(2-6)-三浦(6-2)久保後手番
順位の関係で、久保は久保○佐藤●の場合に限り生き残る。
3/3の深夜、日付が変わるころの前後に、結論が出る。
それの結論がでるプロセスの最終盤にもう一度頓死や大逆転が加われば、ドキュメンタリー番組が2・3本できても不思議ではない展開になる。