robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

日本女子OP:JJの失望と悲しみ & 少し昔話

2006-10-03 13:11:40 | Golf一般
すっかりJJこと張晶ファンになってしまったrobihei、しつこいですがもう一個ポストします。

この記事をGDOで発見。うーむ日本人は依然として進化してないのかあ、、、とちょっとブルーに。

昔、グラハム・マーシュという豪州の選手がいて、日本にもちょくちょくやってきて活躍した時期がある。いわゆる「渡り鳥ゴルファー」の走りで、日本でもたちまち勝ちを重ねて、1974年に連続優勝記録3試合(フジサンケイ、ダンロップ、ペプシウィルソン) なんて記録も残したりしている。

この人がファンに嫌われたんです、とっても。理由は「ただ、強すぎたから」
パーパットをはずすと拍手、競争相手のボールがグリーン周りの群集に飛び込むと、2・3秒してから「ポーン」とボールが跳ね返ってグリーンオンしちゃう、なんてことまであった。

「贔屓の引倒し」「云われなき悪役扱い」の横行、そして連続・・・当時中高生ぐらいだったrobiheiは子供心ながら日本人ファンの心の貧しさに悲しみを感じておりました。あんまり嫌われるもんだから、マーシュ自身もパットをはずして自虐的に自分から拍手した、なんてこともあった。

そのような脈絡の中、先日の女子オープンの雨の最終日を見ていた中では、TV画面から確認できる範囲内では「昔よりはましかな?」と思ってたんですが・・・確かにサンデーバック9の出だしで宮里藍がバーディーを取ったときの異様な盛上りとファンの声援振りには少々嫌らしいムードを感じましたが、現場ではそのような状況になっていたとは・・・orz

みんな、ゴルファーだけじゃなくて、ゴルフを見ようよ。

1 コメント

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こんな人も (座敷牢の牢名主)
2006-10-05 13:26:01
その昔、徐阿玉さんなどもその被害にあっておられました。安比高原ゴルフクラブの18番で彼女が30cmのパットをはずし、プレーオフになった時に拍手したバカがおりました。

ちっとも進化していないねぇ
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