夏のタイトル戦、やっと王位戦の季節らしくなってきたことろで第二局。北海道であった26/27両日での王位戦、先手番羽生王位が相穴熊からちょっと無理っぽい攻めをつないで連勝。
他の棋士に対しては鬼神の如く強さを発揮する佐藤棋聖なのだが、羽生とは相性というか羽生に対佐藤の間合いを見切られているような感じで力を出し切れずに連敗。ただこの2人の対戦は半年前の王将戦で○○○●●●○で羽生防衛という接戦を演じたこともあり、まだまだ判らない。
羽生佐藤森内がグーチョキパーになっている最近の状況。誰がグーでチョキという話ではないが、羽生ファンとしてはもう一度突き抜けた強さを見せられる様になってほしいものである。
ただ、先日放映されたNHKの「プロフェッショナル」の羽生番組を見た限りでは、番組を見た僕がそれと判るほどの「バーンアウト症候群」と見えた。キャスターのコラムにうまく整理されているのでよろしければごらんいただきたいですが、まあさほどシリアスではない感じだが、ともかく25歳の七冠王を取ったあの勢いと強さは求められないという状況。ここからは次元を変えた「円熟の強み」が必要となっている。
ともかく、勝って強さを証明してほしいものである。
他の棋士に対しては鬼神の如く強さを発揮する佐藤棋聖なのだが、羽生とは相性というか羽生に対佐藤の間合いを見切られているような感じで力を出し切れずに連敗。ただこの2人の対戦は半年前の王将戦で○○○●●●○で羽生防衛という接戦を演じたこともあり、まだまだ判らない。
羽生佐藤森内がグーチョキパーになっている最近の状況。誰がグーでチョキという話ではないが、羽生ファンとしてはもう一度突き抜けた強さを見せられる様になってほしいものである。
ただ、先日放映されたNHKの「プロフェッショナル」の羽生番組を見た限りでは、番組を見た僕がそれと判るほどの「バーンアウト症候群」と見えた。キャスターのコラムにうまく整理されているのでよろしければごらんいただきたいですが、まあさほどシリアスではない感じだが、ともかく25歳の七冠王を取ったあの勢いと強さは求められないという状況。ここからは次元を変えた「円熟の強み」が必要となっている。
ともかく、勝って強さを証明してほしいものである。