気が早い話だが年末が見えてきていて、更にその3ヶ月後には年度末が来るという
スケジュールで誰しも「年度単位」を意識する人々は動いている時期、将棋界も
ご他聞に漏れずそういう時期である。
さて、今日は佐藤康光九段の話。
順位戦は2年前の開幕六連敗に次ぐ開幕5連敗、全九局なのですでに負け越し確定。
挑戦云々を語ることはおろか、またぞろ首が寒い年末年始を迎え、3月第一週の
「将棋界の一番長い日、A級順位戦最終日」まで気が抜けない。
またしても必死の3ヶ月になるような状況を自ら出来させてしまった。
一方で冬のタイトル戦の王将戦と棋王戦では順調。
前期失冠した棋王戦はあと2勝で挑戦者になれる(しかも1つ負けられる)し、
王将戦もrobiheiの予想ではあと2局のリーグ戦終盤の対局を2つとも勝つと年末
に挑戦者決定のためのPOの参加者2名に滑り込める可能性が極めて高い。
不惑の豪腕、40にして自らの将棋の造りにフォームの迷いが出ている感は否めない
ものの、まだ坂を転げ落ちるという状況には見えない。
再度のピーク作りには、当たり前ながら目の前の棋戦に勝ち続けるしかない。
モテ光くん、こうやって市井から心の声を張り上げて応援しているファンもいる
ということを感じて結果を出してね。
スケジュールで誰しも「年度単位」を意識する人々は動いている時期、将棋界も
ご他聞に漏れずそういう時期である。
さて、今日は佐藤康光九段の話。
順位戦は2年前の開幕六連敗に次ぐ開幕5連敗、全九局なのですでに負け越し確定。
挑戦云々を語ることはおろか、またぞろ首が寒い年末年始を迎え、3月第一週の
「将棋界の一番長い日、A級順位戦最終日」まで気が抜けない。
またしても必死の3ヶ月になるような状況を自ら出来させてしまった。
一方で冬のタイトル戦の王将戦と棋王戦では順調。
前期失冠した棋王戦はあと2勝で挑戦者になれる(しかも1つ負けられる)し、
王将戦もrobiheiの予想ではあと2局のリーグ戦終盤の対局を2つとも勝つと年末
に挑戦者決定のためのPOの参加者2名に滑り込める可能性が極めて高い。
不惑の豪腕、40にして自らの将棋の造りにフォームの迷いが出ている感は否めない
ものの、まだ坂を転げ落ちるという状況には見えない。
再度のピーク作りには、当たり前ながら目の前の棋戦に勝ち続けるしかない。
モテ光くん、こうやって市井から心の声を張り上げて応援しているファンもいる
ということを感じて結果を出してね。