robihei日記(将棋とか、GOLFとか、徒然に)

将棋ファン暦30余年、10年程前のNスペ「対決」を観て将棋ファン熱が更に高じ、以来ずっと棋界ウォッチャーに

米国ゴルフ:ちょっと事件ナ週末

2006-08-26 21:24:39 | Golf一般
厳密に言えば、まだ米国ゴルフの週末は始まってないのかもしれない。今週は世界選手権の特別週なので、ワールドランカーたちは(一部高橋竜彦なんていう部外者も混入してますが・・・^_^;)ブリジストンオープンに参加している。

そしてその他の米ツアー選手も毎週の試合の一つをこなしている。

その中で事件が2つおきたのでちょっとだけポスト。2日目にしてトップに立ったタイガーの、その2日目の最終ホールのミスショットの処置に対する顛末が1つ。

「打ちすぎたアイアンショットが18番グリーン奥のアスファルトまでいっちゃって跳ねた球がクラブハウスの屋根を越えていった」

通常の措置は「ロストでOB」で間違いナイと思う。なんだけどこのゴルフ場は「ドライビングレンジだけがOBゾーン」ということらしい。でも、タイガーでなく同伴競技者のゴアがこのプレーをしたら本当に同じ措置?どうだったろうと思っちゃう。

結局「フリードロップ=無罰の別の場所からの3打目からの処理」として、仮に前のショットがOB扱いならダボ必定、もしかしたら(かなりの確率で)それ以上の悪い結果になるはずだったこのホールをボギー。で、、、、タイガー単独トップ。

なんか釈然としないけど、ふーんって感じ。でも目の前の高い木を越えるためだったとはいえ、9Iで212yはやりすぎでしょ?タイガー。

もう一つは「宮里藍の兄」のこの快挙。まあプロなんだからピンに向かって入るように打ってるんだろうけど、こんな「イロモノ系」の話題でマスコミに載らないでほしいと思っている優作が・・・トホホって感じ。

ともあれ、とりあえず2日目終わって先週の全米プロで2位だったコイツよりエース2個分がそれぞれバーディーどまりだったとしても好スコアなのは評価してあげる。

日本より先に(実質2軍戦だけど)アメリカで勝っちゃえば?優作君。