伊豆で指された第六局、中終盤の入り口までは劣勢だった渡邉竜王が得意の終盤膂力の発揮で逆転勝ち。棋界有数の終盤力の佐藤二冠を相手にこの勝ち方は大きい。
6局通じて2日制のタイトル戦という環境では渡邉>佐藤ということがある程度確認されてしまった感がアル。それにしては他のタイトル戦に縁が無さ過ぎ!明クンがんがれと声を大にしていいたい。
これで4連覇、来期も防衛すれば連続5期の規定で初代永世竜王となる。但し、竜王以外タイトルを取っていないので棋界最高峰のタイトルホルダとしての箔は3割引ってところ。
来年は羽生挑戦者(こちらも永世竜王リーチ)で「永世位初代争奪戦」のタイトル戦になって欲しいものである。
6局通じて2日制のタイトル戦という環境では渡邉>佐藤ということがある程度確認されてしまった感がアル。それにしては他のタイトル戦に縁が無さ過ぎ!明クンがんがれと声を大にしていいたい。
これで4連覇、来期も防衛すれば連続5期の規定で初代永世竜王となる。但し、竜王以外タイトルを取っていないので棋界最高峰のタイトルホルダとしての箔は3割引ってところ。
来年は羽生挑戦者(こちらも永世竜王リーチ)で「永世位初代争奪戦」のタイトル戦になって欲しいものである。