将春到来(んなことばないって^_^;)、新年度の口火を切る準タイトル戦五番勝負の第一局、羽生選手権者が135手までで先勝。
藤井は羽生相手の連敗が続いてるとのことだが、連敗を止められず。しかし終盤のきわどい順に迫る感じは、往年のガジガジ流の力感が八割方戻ってきている感じ。
他方羽生選手権者は優勢の将棋を決めるのに多少ぐずったとのことだが、これは二局目以降を見てみないと論評しがたい。
速報記事の中で一番笑ったのが、
「感想戦は2時間近くおこなわれたが、明快に振り飛車よしとなる順はついに現れなかった。羽生が相手の感想戦では、よく起こる現象である。」
というくだり。半年ほど前の将棋世界誌の対談で藤井自身がコメントしていたが、「感想戦でも絶対負けない羽生」には定評があるらしい。勝負師は本譜といわれる実戦の対局以外でも戦っているのである。
藤井は羽生相手の連敗が続いてるとのことだが、連敗を止められず。しかし終盤のきわどい順に迫る感じは、往年のガジガジ流の力感が八割方戻ってきている感じ。
他方羽生選手権者は優勢の将棋を決めるのに多少ぐずったとのことだが、これは二局目以降を見てみないと論評しがたい。
速報記事の中で一番笑ったのが、
「感想戦は2時間近くおこなわれたが、明快に振り飛車よしとなる順はついに現れなかった。羽生が相手の感想戦では、よく起こる現象である。」
というくだり。半年ほど前の将棋世界誌の対談で藤井自身がコメントしていたが、「感想戦でも絶対負けない羽生」には定評があるらしい。勝負師は本譜といわれる実戦の対局以外でも戦っているのである。