先週行われた三段リーグで最終日前に昇段(プロ入り)者2名が即決してしまう
という異例の事態に。
阿部くん20歳、永瀬くん16歳の2名が昇段。
永瀬くんは5年前にJT杯の決勝の前座イベントで東京都こども将棋の決勝で
出てきたのを覚えている。当時小6、相手が小4の佐々木勇気くんで、ねじり合い
から佐々木君がそのときには勝った。
今やその佐々木君も中3で三段リーグのメンバー、永瀬昇段の1局の相手が偶然
にも佐々木君だったというのも運命の巡り合せか。
ちなみに佐々木君、次の奨励会がいわゆる「中学生棋士」称号を戴冠するラストチャンス。
もひとつ、関西奨励会でオジサン2人が編入試験を受けているようだが、その1人
の下平さんという人が4連勝の快進撃らしい。
あと2勝で秋からの三段リーグに編入。14歳から37歳までの幅で、ハタチ前後が
当然圧倒的に多い年齢層だが、知のゲームの巨人たちが半年凌ぎを削る闘いに
入っていくことになる。しばらく下平さんに注目ですね。
という異例の事態に。
阿部くん20歳、永瀬くん16歳の2名が昇段。
永瀬くんは5年前にJT杯の決勝の前座イベントで東京都こども将棋の決勝で
出てきたのを覚えている。当時小6、相手が小4の佐々木勇気くんで、ねじり合い
から佐々木君がそのときには勝った。
今やその佐々木君も中3で三段リーグのメンバー、永瀬昇段の1局の相手が偶然
にも佐々木君だったというのも運命の巡り合せか。
ちなみに佐々木君、次の奨励会がいわゆる「中学生棋士」称号を戴冠するラストチャンス。
もひとつ、関西奨励会でオジサン2人が編入試験を受けているようだが、その1人
の下平さんという人が4連勝の快進撃らしい。
あと2勝で秋からの三段リーグに編入。14歳から37歳までの幅で、ハタチ前後が
当然圧倒的に多い年齢層だが、知のゲームの巨人たちが半年凌ぎを削る闘いに
入っていくことになる。しばらく下平さんに注目ですね。