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Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

新宿「中嶋」(鰯ランチ)

2015-09-16 |   〃  (新宿・文京・中野区)
この日は某ブランドセールの為新宿に。ランチは「柳川鍋」\900-と「鰯の刺身(ミニ)」\350-をオーダー。女将さんが英語堪能ということで、外国人1人客もちらほら


新宿割烹中嶋|Shinjyuku Kappou NAKAJIMA
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目32-5 日 原 ビル B1
03-3356-4534


すっぽん 「四谷ふく」

2015-03-02 |   〃  (新宿・文京・中野区)
ダーが飲み会というので、女2人で飲むことに。同行者がすっぽんのコースが食べたいとのリクエストがあったので、割安で雑誌でよさそうと思ってチェックしていたお店に伺いました。四谷荒木町界隈って久しぶり。お店も派手じゃないけどいい感じのお店が沢山あって、客層とかも食べ慣れてる方が多く雰囲気がいい感じなんですよね。こちらのお店もそんな感じのお店です。

①前菜~②寒いので「ふぐ酒」(付け足し酒は600yen)

③小鉢色々、コースによって内容は違うみたいです。右の黄色はすっぽんの卵(本日のは雌だった)。左下は後足の竜田揚げ

④すっぽんの血(勿論お酒でわってあります)⑤すっぽん茶碗蒸し、中にごろごろ身というかゼラチン入ってます

⑤お刺身~土佐かつお等


⑥今度は前足と肝⑦鍋です

⑧雑炊⑨白みそのクリームブリュレ

一緒に行った友達がその日風邪であまり飲めなかったので、次回はもうちょっとお酒冒険したい。おかみさんが日本酒や焼酎などを担当されてて、ご主人はソムリエでもあるからワインだとか、日本のワインに力いれられてますよ。

Maison Cache-Cache(2014.7月ディナー)

2014-08-16 |   〃  (新宿・文京・中野区)
四ツ谷の隠れ家的フレンチ「Maison Cache-Cache」が8月末で閉じるという悲しいニュースを知ったのは2014年7月の始め。何度か電話をしたものの、うまくいかなかったので、改めて週の間に予約を入れた。広尾アラジンよりカジュアルにというこのお店のサービス気に入ってたのに残念。


(ダー)鮮魚と茹で野菜のサラダ レモンヴィネグレットソース
(私)ホタテガイと手長エビの詰まった花ズッキーニのブレゼ


(ダー~シェア)フォアグラのリゾット

(ダー)仔羊のロースト そのエキスたっぷりのソース
(私)バベットステーキ

(ダー)ルビー・ホワイト・グレープフルーツのテリーヌ仕立てとヨーグルトシャーベット
(私)ココナッツ風味のババロアとパイナップルシャーベット

この日のお目当てはサン・ジュリアンの古酒を飲むこと。

①Ch. Beychevelle 1972(シャトー・ベイシュヴェル)
St Julien
②Ch. Belair 1992
St Émilion

Ben Ryeというシチリア島のワイン。少し甘い感じのするワインに驚き。




メゾン・カシュカシュ(2014.3 Dinner)

2014-04-08 |   〃  (新宿・文京・中野区)
Ch. Monbousquet 1989(シャトー・モンブスケ)
St Emilion
2006年サン・テミリオンの格付け変更で、グラン・クリュ・クラッセに

前菜(私)ホタテ貝とセップ茸のチリメンキャベツ包み蒸し柚子風味(ダー①)鮮魚と茹で野菜のサラダ レモンヴィネグレットソース

前菜(ダー②)ホワイトアスパラガスと生ハムのシブレットソース

メイン(私)フランス産雛鳥の玉葱詰めローストバルサミコ酢ソース(ダー)蝦夷鹿とキノコと野菜の赤ワイン煮込み手製パスタ

デセール(私)マスカルポーネのムースとフレッシュイチゴ (ダー)イチゴのスープ。

アップルティーというよりは、紅玉そのものを使っています。

Pommeau de Normandieりんごの絞り汁とカルヴァドスを混ぜた飲み物。ご好意で少しいただきました。

左から2つ目はPineau des Charentesという酒精強化ワイン。コニャックを使っています。
真ん中は変わった食後酒。これもほんのすこしいただきました。
Ch. Bouscasse
Les Larmes Célestes
田崎真也氏が見つけてきたのだとか。少しSauternesに似ていると思いましたが、セパージュは「Petit Mansengプティ・マンサン(フランス南西部のポーが原産地の品種)」100%だとか。最初に香りをかいだときにはボトルからはほとんど匂いませんでしたが、グラスについで口に含むと少しずつ香りが出てきました。



レストラン木下(2014.2dinner)

2014-03-16 |   〃  (新宿・文京・中野区)
お友達の指定で久しぶりに「レストラン・キノシタ」へ。アウトレット帰りで、旦那とは対照的にテンション高めでした(笑)水曜日でしたが、お店の中は満員になりました。おまかせコースでオーダー。

まずは前菜。グジェール。1. 人参のムース(ムースの上にオマール海老とビーツで色付けしたコンソメのジュレを載せた料理)

2. セップ茸とフォアグラのフラン 黒トリュフを添えて(蓋を開けたとき黒トリュフの香り)

3. 白子のムニエル(シェリーを使ったソース~旦那は白子が得意ではないのですが、最近安くなってるので参考に自分だけのために、このメニュー作っております)
4. 生ウニの瞬間燻製カッペリーニ(瞬間くん製したタコとサワラが入っており、ライムで香りづけがされています。ウニのカッペリーニは何度も食べているので驚きはありませんでしたが、ひとつこういうのがあるといいですね)

5. 甘鯛のフリット アサリと生ハムのソース(カリッとした焼き上がりと貝のエキスを拾ったスープが素晴らしい)
6.お口直し

7. 蝦夷鹿のステーキ(内もも肉を使ったステーキ。ソースは蝦夷鹿のジュと赤ワインで作ったもの。付け合せの左は洋なし。ソースの味は控えめでしたが、肉の火加減は素晴らしかった。)
8.デセール(選択できますが、いつものパンプルムースのゼリー。)

この日のワイン(メニューに載ってて次きたらって決めてたワイン)
Ch. Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1976 (シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド)
Pauillac

格付け 第2級、ACポイヤック、作付比率 CS45% ME 35%CF 12%PV8%
(セカンドラベル )レゼルヴ・ド・ラ・コンテス
Latourのように華やかな香りはほぼ皆無でしたが、滑らかで優雅なワインエレガントなスタイル、男性的なピション・バロンと比較され、貴婦人のようと形容されてます。あまりに滑らかなので「水みたい」と表現してしまいました。