(つづき)
8月29日(金)曇り25/21℃
今回の金曜登山の春日山登山、 匹見峡の西に位置している春日山への経路とMAPです。
中国自動車道の戸河内ICで下りて、戸河内の道の駅(来夢とごうち)で車4台が集合した後、
春日山の麓の駐車場迄、下のMAPの青の点線を走りました。
戸河内-国道R191-県道R307-国道R488-匹見町中心部-県道R172-林道起点駐車場
道の駅 来夢とごうち に車で全員16名が集合しました。
10:30 春日山麓の駐車場に到着。
駐車場の傍には落合川の渓流が流れていて、しばらくはこの渓流に沿って、林道を登って行きます。
小雨が降っていて、それぞれの雨対策をして出発しました。
渓流が左になったり、右になったりしながら流れていました。
落合川の 渓流の大山橋を渡りました。
古いコンクリートの舗装の跡が有りました。
長年の土石流でボロボロに傷んでいます。
ここからが春日山の登山道になるようです。
春日山保存会作成?の歓迎の看板には、春日山頂上で毎年8月5日にお祭りが有るとのことです。
今月初めにも頂上の春日大明神で、子供神楽などが有ったようです。
登山口から頂上近く迄、杉の植林が続いていました。
杉林は枝打ちや下草などもきれいに整備されていました。
どちらまで?
渓流のせせらぎも聞こえてきました。
まだまだ、広い林道を登っています。
また落合川を渡ります。コンクリートの丈夫な橋でした。
しかし、うっすらと苔が生え、スリップしそうな路面です。要注意!
周辺の杉林植林の為の林道がここから上部へ、新設されていました。
渓流の水は暗渠管で逃がされていました。
その上流側の渓流の様子。
岩盤を削ったような林道。
土砂や雨水などの流水防止?仕切り板が数か所有りました。
綺麗な林道と、綺麗な杉林が続いています。
大山国有林の案内板
水源涵養保安林とは 辞書での説明です。
水源を保ち育て,河川流量を調節するための森林。雨水を一時に流出させず,
常に一定量をたくわえるので水資源の確保や水害防止に役立ち,保安林に指定されている。
なるほど、材木用ではないようです!
広い林道はここまででした。 小雨も殆ど止みました。
美都自然の森方面からの登山道の分岐と出会いました。
その反対側には杉林の中に入って行く登山道が見えていました。
しばらく休憩し、山道の春日山登山道に入ります。
(つづく)