ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰・鬼ヶ城山縦走登山(2)鬼ヶ城山西尾根コース

2024-01-28 | 日記

令和6年1月27日(土)晴れ 10.8/1.5℃

昨日、鬼ヶ城山から鬼ヶ城公園へ下りる際、間違えて東尾根コースを下りたので、

本日改めて確認する為、西尾根コースを逆に登山口から登りました。

美鈴が丘トンネルの上の道行地蔵から、バス通りを下りて、田方二丁目の鬼ヶ城公園に到着。

 

テニスコートや野球場が見えました。

 

バス通りの向こうは、昨日東尾根コースを下りてきた下山口(ガードレール)と教安寺(元教専寺)

 

道路を横断し、教安寺前を通過。

 

鬼ヶ城山の正式な登山口から入山

 

緩やかなスロープを登ります。(入口はヤブ漕ぎ気味?)

 

渓流を少し進み、右折し石橋を渡ります。

 

正面方向のピンクリボンを探し、辿って登って行きます。

 

登山道らしくトラロープが有れば間違い有りません。

 

谷筋から西尾根コースへのトラロープ

 

測量用の杭です。尾根筋に出ました。

 

旧道(墓地方面?)と新道(登ってきた道)の分岐案内のテープ

 

尾根筋になり、ピンクリボンや赤テープに沿って登ります。

 

道なりに登ります。

 

谷の向こうに昨日の東尾根が見えます

 

踏み跡が薄くなり、赤リボンが頼りです。

 

岩が現れてきました。

 

 

 

コースを辿ります。

 

トラロープの跡が有ります。

 

羊歯に覆われて、迷いやすい部分です。

 

この辺りの分岐が、西尾根コースと東尾根コースの分岐のようです。

 

赤テープ有り

 

赤リボンと黄テープ

 

下山する場合は、この辺りの分岐は、西寄りに取るように気を付けましょう

 

羊歯が多く迷いやすいので要注意。

 

岩が増えてきました。

 

ようやく、小八畳岩が見えてきました。

 

小八畳岩

 

二人の女子が下りてきて、展望を楽しんでいました。

 

小八畳岩の標識

 

鬼ヶ城山の山頂に無事に到着し、

昨日の東尾根コース西尾根コースの分岐や、正規のコースを確認できました。

 

鬼が城山の山頂全景

 

山頂広場の北側に、大日如来像のお地蔵様が建立されていました

 

或る早朝登山の会が建立されたそうです。

1番目は戸坂の松笠山

2番目は可部の福王寺山

ここ、鬼ヶ城山は3番目だそうです。

 

鬼ヶ城山から南方の景色、市内や似島等

 

移動した八畳岩から眺めた、鈴が峰の稜線

    東峰           西峰

 

窓ヶ山の西峰と東峰、東郷山

 

東郷山にはまだうっすらと雪化粧

 

鬼ヶ城山下山コースを確認したので、八畳岩から、道行地蔵の鞍部へ下山しました。

 

(終了)

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鈴ヶ峰・鬼ヶ城山縦走登山(1)

2024-01-27 | 日記

令和5年1月26日(金)晴れ  9.1/0.7℃

この冬一番の冷え込みで、ひろしま南部の山々も真っ白になりましたが、

裏山の鈴ケ峰や鬼ヶ城山の様子を確かめようと思い、出かけました。

昨日までは、屋根の雪が残っていましたが、今日は殆ど無くなっていました。

美鈴が丘中学校や高校の近く迄下りて、桜ヶ丘登山口から鈴ケ嶺西峰迄の急登を登りました。

西峰-東峰迄、まったく雪は有りませんでしたが、西峰からは、十方山の積雪が見られました。

西峰から、東峰へ移動していると、山友と出会い、一緒に鬼ヶ城山へ行くことになりました。

一旦、道行地蔵の鞍部へ下りて、鬼ヶ城山へ登頂。

鬼ヶ城山山頂周辺の樹木が多く刈り取られて、視界が広がっていました。

又、山頂広場の北端に、大きなお地蔵さんが、新しく設置されていました。

鬼ヶ城山から、小八畳岩へ南下した後、そのまま下り続け、

田方二丁目の鬼ヶ城公園方面へ下る予定でしたが、

途中の分岐を間違えて、東側の東尾根コースを下り、教安寺の墓地横へ下りてしまいました。

当日は、そのままバス通りを美鈴が丘方面へ登り帰宅しましたが、

翌日、鬼ヶ城公園向かい側の正規の登山口から登り始め、

赤テープなどを確認しながら、鬼ヶ城山迄の正規の西尾根コースを登りました。

 


鈴が峰・鬼ヶ城山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線が正規コース)

 

鈴が峰・鬼ヶ城山登山断面

 

(つづく)

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曽場ヶ城山ー大山峠周回登山(3)大山峠・旧山陽道経由で八本松駅へ

2024-01-20 | 日記

(つづき)

八本松駅から、戦没者供養塔コースを登り、曾場ヶ城山山頂に到着、

昼食後の、集合写真です。(坂歩こう会NET版から提供)

 

山頂西側の、水が丸山ー大山峠分岐を右折します。

拡大しました。

 

狭い入口ですが、良く整備されているコースです。巨岩の右側を通過。

 

大行列で大山峠に向かって下山開始。

 

西側には水ヶ丸山や弥仙山等の稜線が見えていました。

 

ロープが必要な程の急斜面が始まりました。

 

この岩は登らず、

 

側道を通過しました。

 

落葉にも気を付けて下ります。

 

大岩をよけながら下りていくと、

 

大きな携帯電話の中継アンテナが見えました。

 

最初は、NTTドコモの中継基地。

 

二つ目のアンテナは、

 

KDDI(AU)の中継局でした。

 

 

 

三つ目のアンテナは

 

ソフトバンクの中継局でした。

 

振り返ると曾場ヶ城山山頂が見えました。

 

面白い形のアンテナは、

 

八本松デジタルテレビ中継放送所でした。

 

ここから立派な林道も有りますが、距離が長く不便、大山峠経由が無難?

 

大山峠方面へ向かいました。

 

大山峠までも、急傾斜の下りが続きました。

 

しかし、ロープが有るので安心して下りられました。

 

旧山陽道(西国街道)の大山峠に下山しました。

 

大山峠の詳しい説明板、旧山陽道(西国街道)の道路や峠は弥生時代からあったようです。

 

旧山陽道大山峠の石柱

 

本日リーダーの、Iさんからここで一旦解散の通知が有りました。

 

また、N原リーダーから来週予定の天狗城山登山の案内や連絡が有りました。

 

面白い物が、見られました。

 

旧山陽道(西国街道)を辿り、八本松駅へ向かいました。

 

殆ど無整備状態でコースは有れていましたが、歩くのには問題なし。

 

流水で大きく抉られている所を通過。

 

大きく崩壊した渓流部に差し掛かりました。

 

先頭グループ

 

枯谷を、渡渉します。

 

下流側には幾つか?の砂防ダムが出来ています。

 

 

 

渓間工事の看板

 

工事現場を後にします。

 

信楽焼のたぬきが歓迎してくれました。

 

旧山陽道(西国街道)を辿っています。

 

突然、民家が現れました。

 

 

 

西条バイパスや志和インター線が見えてきました。

 

西国街道(旧山陽道)大山峠の標識。

 

志和インター線の高架下を通過。

 

 

 

西条バイパスのトンネルへ向かいます。

 

志和インター線のきれいな曲線

 

西条バイパスのトンネルを通りました。

 

住宅地を通過。

 

旧国道沿いのラーメン店の裏を通過。

 

同上

 

ディスカウントストア前を通過。

 

縦走してきた、曾場ヶ城山の稜線です。

 

旧国道を移動中。

 

八本松駅前のファミリーマートを通過。

 

旧国道の信号を横断。

 

 

 

エレベータを登り八本松駅に到着、岩国駅行き14時43分に乗車しました。

登り下りとも急登が多く、登り甲斐が有り、多少ガス気味でしたが、

景色も良く、多数の皆さんとの会話も楽しめて

曾場ヶ城山登山を十分堪能出来ました。

リーダーの Iさん、及びスタッフの皆さん有難うございました。

(終了)

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曽場ヶ城山ー大山峠周回登山(2) 曾場ヶ城山山頂迄

2024-01-19 | 日記

(つづき)

令和6年1月17日(水)晴れ 11.4/0.3℃

 坂歩こう会、今回の山行は曾場ヶ城山ー大山峠周回登山でした。

JR山陽本線八本松駅から近くの広場に移動します。

 

登山コースの説明や初参加者の紹介の後、準備運動を行いました。

 

準備運動後、参加者62名で登山開始しました。

 

大規模な造成工事が行われていました

 

工事現場の様子。

 

西条バイパスの横断橋が見えてきました。

 

西条バイパスの五号横断橋を渡ります。

 

横断橋を渡った後、供養塔側へ左折します。

 

細い終点の登山口から、落ち葉の積もった山道を登り始めました。

 

戦没者供養塔コースを登っています。

 

正面奥に供養塔の巨岩が見えてきました。

 

巨岩には文字が書かれていました。

 

戦没者のお名前と

 

供養 の大きな文字でした。

 

観音像も安置されていました。

 

曾場ヶ城山への登山を再開しました。

 

本丸跡迄の尾根コースは殆ど、落葉が積もった急登でした。

 

皆さん、元気に登っています。

 

三十二番石仏の標識、石仏は見逃しました。

 

更に急登を登ります。

 

 

 

最長老も元気に急登を登っています。

 

午の段跡を通過

 

急登を登り

 

三十一番石仏の文殊菩薩 前を通過。

 

 

 

三十番石仏の阿弥陀如来 前を通過

 

曾場ヶ城 二の丸跡 で小休憩。

 

本丸跡へ向かいます。

 

矢竹のトンネルを通過します。

 

曾場ヶ城の本丸跡に到着です。 右奥に曾場ヶ城山が見えています。

 

本丸跡の標識と曾場ヶ城山の謂れが書かれた案内板。

 

本丸跡からの北方の景色。

 

西条駅の北の龍王山   頭埼山 

 

西条バイパス周辺

 

寺家産業団地 や 道の駅西条のん太の酒蔵

 

本丸跡から曾場ヶ城山山頂へ向かいます。

 

矢竹トンネル部へ少し戻り、左折します。

 

急坂をロープで下りました。

 

本丸の北側の巻道を通り

 

曾場ヶ城山への登山道に合流します。

 

鞍部を通過し、

 

曾場ヶ城山山頂への急登の登りになりました。

 

間もなく曾場ヶ城山山頂に到着しました。

 

山頂標識は一段と朽ちていました。

 

曾場ヶ城山  606.8m 三等三角点 にタッチ のY本さん

 

道行地蔵も三角点にタッチしました。

 

山頂から北方向の景色  東広島カントリークラブ  新明和工業

 

本丸  二十八石仏?  七ツ池

 

野呂山

 

                    小田山     灰ヶ峰

 

小田山     灰ヶ峰

その他の景色は、霞んでいたので、はっきり見えませんでした。

これから北側の斜面を下り、大山峠経由で八本松駅へ戻ります。

(つづく)

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曽場ヶ城山ー大山峠周回登山(1)  MAP &  概要

2024-01-18 | 日記

令和6年1月17日(水)晴れ 11.4/0.3℃

 坂歩こう会、今年最初の山行は先週中止だったので、

今回の曾場ヶ城山登山が最初になりました。

JR八本松駅等から集合地に移動し、初参加者の紹介や準備運動の後62名で出発。

西条バイパスの五号橋を渡り左折して、戦没者供養塔コースを登りました。

最初のピークの本丸跡迄、落ち葉が積もった急登が続きました。

三十二番石仏や三十一番石仏が現れ、二の丸跡を通過、

矢竹のトンネルを通過すると、曾場ヶ城の本丸跡に着きました。

背歴1500年ごろ、周防の大内氏が西条の城を護る為の城だそうです。

本丸跡の南方には東広島市の視界が開けていましたが、

少し霞んでいて見極めが難しい状態でした。

本丸跡からは、今回は、北回りの巻道でコースに合流。

鞍部から岩場やロープ場の急登を登り曾場ヶ城山の山頂に到着し、

山頂広場で昼食開始しました。

山頂からは、北方に川上弾薬庫、深堂山、南方に小田山や灰ヶ峰、

西方に水ヶ丸山等が見えました。

昼食後、北側の急斜面を大山峠まで下り、平坦な旧山陽道(西国街道)を通り

国道486号線(旧国道2号線)を経由して八本松駅へ戻りました。

好天気に恵まれた、曾場ヶ城山ー大山峠周回登山は、

急登の登りや急傾斜の下りが険しく、視界も楽しめ、登り甲斐の有る

楽しい周回登山でした。

リーダーの I田さん他、スタッフの皆さん有難うございました。

 


 

行程

9:35           八本松駅発

9:50           準備運動等

10:07           西条バイパス第五号橋

10:08           供養塔コース登山口

10:20           戦没者供養塔

11:07           三十二番石仏標識

11:08           石仏参拝コース分岐

11:09           三十一番石仏文殊菩薩

11:10           二の丸跡(577m)

11:20           矢竹のトンネル

11:20~11:29        曾場ヶ城本丸跡

11:48~12:37        曾場ヶ城山山頂、昼食

13:10~13:16        NTT、KDDI、ソフトバンクアンテナ中継局、

13:17           デジタルTV中継局

13:18           林道分岐

13:47~13:53        西国街道、大山峠登山口

14:00           渓間工事中

14:08           西条バイパストンネル

14:18           国道486号線(旧国道)ラーメン店

14:33           八本松駅着

 


 

参考データ

歩行総数         約13,500歩

歩行距離         約6,190m

歩行時間         約5時間(休憩・昼食含む)

累積標高差        約394m(+/-)

    


 

曾場ヶ城山MAP登山(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

曾場ヶ城山登山断面

 

(つづく)

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