ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

八世以山 東中倉山周回登山(5) 中倉神社登山口へ下山

2020-01-30 | 日記

(つづき)

勝負迫登山口から、八世以山に登頂した後、東中倉山山頂にも登頂しました。

八世以山からは1400m、中倉神社登山口へは3100m とのことです。

 

山頂付近は、中野村聴測照射所などの旧海軍施設跡が多数残っており

東中倉山(514m)は、地元では海軍山とも呼ばれているそうです。

 

山頂を後にして、昼食地へ向かいます。

 

安芸区 中倉神社 至  の標識

 

まもなく鉄塔の標識

 

見晴らし最高の鉄塔に到着。

 

正面には広島湾、江田島、能美島等の稜線や、海田町や瀬野町、

日ノ浦山蓮華寺山など、広い範囲の景色が開けていました。

 

無線反射板が有る長者山(571m)

 

高城山(左)と藤ヶ丸山(右)の間に、宮島の稜線が微かに見えています。

 

鉄塔の脚部に場所を探して昼食開始。

後を追いかけてきた仲間が、ここで追い付いて合流しました。

 

好天気になり、ゆっくり、昼食ができました。

 

広島湾、海田の、日ノ浦山から藤ヶ丸山までの稜線。

 

宮島の稜線

 

昼食が終わり、中倉神社登山口へ下山開始

 

長い稜線が続きます

 

眼下には瀬野志和間の県道33号線のイロハ坂や榎山峠方面が見えました。

 

展望が良くなりました。

 

鉾取山 原山 洞所山 

 

その西部にアンテナ鉄塔の有る、絵下山 も見えました。

 

 

 

展望所の標識、東中倉山山頂から900m

 

八世以山から勝負迫登山口迄の尾根が見えています。伏附峠からの谷筋も見られます。

 

ツツジ群生地の上の表示は、展望所 100m→右

 

 

 

坂山  鉾取山 (原山)  洞所山  の展望が引き続き見えています。

 

233峰のピークを通過します。

 

 

 

竹藪が現れてきました。

 

 

 

多くの竹が、折れているのが気になります。

 

強風の影響でしょうか?

 

緩やかな尾根道が、まだまだ続いています。

 

ヒノキの植林地を通過。

 

東中倉山   中倉神社  の標識

 

また、小ピークを越えました。

 

 

 

 

 

瀬野駅北側のみどり坂団地と同じ高さまで下りてきました。

 

スカイレールも見えてきました。

 

岩場の小ピークなど、

 

徐々に下っています。

 

鉄塔を通過します。

 

勝負迫登山口の周辺が見えるようになりました。

 

同上

 

スカイレールとみどり坂小学校と体育館

 

中倉神社が見えてきました。

 

登山口に到着。

 

東中倉山登山口の標識

 

中倉神社に全員無事下山の感謝のお礼をします。

 

歴史のある中倉神社

 

長い階段を下り、

 

市道に下りて、中倉神社を見上げました。

 

北方面を振り返りました。

左は東中倉山、右は八世以山への稜線。鞍部は伏附峠

 

瀬野駅方面へ向かいます。

 

瀬野志和線(県道33号線)を横断

 

榎ノ山川の寺地橋を渡りました。

 

その後、瀬野駅へ全員無事に到着、解散。

終始、ガイドして頂いたH野さん有難う御座いました。

その他、仲間の皆さんご苦労様でした。

 

(終了)

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八世以山 東中倉山周回登山(4)  東中倉山迄

2020-01-29 | 日記

(つづき)

勝負迫登山口から立岩展望地を経由して、八世以山へ登頂後、

鞍部の伏附峠に到着しました。

これから、東中倉山を目指します。

 

いきなり、急登が始まりました。高圧線の保守の為?、大量の樹木が伐採されていました。

 

長い虎ロープを持って、登り続けました。

 

 

 

足場も悪く、足場を選びながら登っています。

 

 

 

頭上を走っている高圧線

 

やっと、尾根迄登ってきました。

 

平坦コースとなりました。

 

電力会社の保守道なので、整備が良いようです。

 

 

 

鉄塔の番号が書かれている標識です。

 

多少のアップダウンも、きれいな管理道を楽に通過できます。

 

 

 

 

 

ピークに向かっています。

 

ピークの鉄塔が見えます。

 

 

 

 

 

昼食には少し早く、休憩のみ。

 

昼食は東中倉山山頂を越えた鉄塔で取るそうです。

 

以前、ここで昼食しました。

 

一旦ピークを下ります。

 

しばらく下りると

 

また、登り始めます。

 

樹木の間から、鉾取山、原山、洞所山 が見えています。

 

さらに、登り続けます。

 

登山道の右下にレンガ作りの建物が有りました。

旧海軍の施設跡です。

 

急斜面を登ります。

 

また、旧海軍の施設跡が見えました。

 

施設跡の案内板

 

同上

 

東中倉山の山頂迄、急登が続きます。

 

ロープ場でした。

 

案内板

 

燃料庫?

 

便所跡

 

司令塔跡

 

建物の中に入りました。蜘蛛の巣やカビなどもなく意外にキレイでした。

 

玄関口

 

司令塔の正面

 

退避壕跡

 

同上の中心

 

第一エリアの案内板と聴音器跡

 

管制器跡

 

山頂方面へ移動

 

更に、施設跡

 

東中倉山山頂の基準点  514m

 

東中倉山山頂から下山開始、近くの鉄塔で昼食を取ります。

 

(つづく)

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八世以山 東中倉山周回登山(3)  伏附峠迄

2020-01-28 | 日記

(つづき)

瀬野駅から勝負迫登山口-中田登山口分岐を通過して、立岩展望地の岩場に着きました。

 

展望を見ながら、衣服調整の休憩の後、八世以山に向かいました。

Hさんが、落ちない葉っぱ を紹介されました。ヤマコウバシでしょうか?

 

先程休憩した立岩展望地の標識

 

尾根道を徐々に登っています。

 

小さなアップダウンを通過。

 

平坦な部分

 

要所にはテープが巻かれ安心です。

 

 

 

分岐又は、ピークでしょうか?

 

大きな、コナラの木(どんぐり)が何本も見られました。

 

コナラ等の落ち葉が厚く積もっています。

 

落ち葉の絨毯の上に、ツチグリが大きく外皮を開いていました。

 

時々、大岩が露出しています。

 

 

 

南方向の様子

 

 

 

八世以山への途中のピークの430m峰に到着。

 

不明瞭な、430m峰の木製標識。

 

頂上杭?

 

小休憩後、八世以山方向へ出発しました。

 

南方向、鉾取山、坂山 などのようです。

 

シダの多い道を通過

 

コースはハッキリしています。

 

シダの下は頑丈な岩場のようです

 

岩場の稜線が続いています。

 

長い稜線

 

 

 

先頭グループが、八世以山山頂に到着したようです。

 

山頂に到着

 

山頂の真南方向に懐かしい、蒸気機関車が有る瀬野川公園が見えました

 

八世以山 の頂上標識。

 

八世以山 495.2m 三等三角点

 

八世以山山頂到着時の集合写真、昼食時一人追加。

 

山頂全景

 

東中倉山ー八世以山間の鞍部、伏附峠へ下ります。

 

急傾斜を下ります。

 

急斜面を下りるとあっという間に、伏附峠が見えてきました。

 

伏附峠の四差路に到着。

左は瀬野駅へ、右は志和、奥屋方面へ、

直進すると東中倉山へ向かいます。

 

東中倉山、八世以山 の標識。

 

南西方向は伏附川に沿って瀬野駅へ

 

北東方向は、志和、奥屋方面へ向かっています。

 

四差路の行き先表示の詳しい標識

 

この後向かう、東中倉山山頂迄 1,100m、さらにツツジの群生地まで2,000m 

 

急登が続く東中倉山へ向かいます。

 

(つづく)

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八世以山 東中倉山周回登山(2)  立岩展望地迄

2020-01-27 | 日記

(つづき)

令和2年1月24日(金)曇り16/9.6℃

今回の金曜登山は、広島市安芸区瀬野や東広島市志和町の境界に有る、

八世以山 と東中倉山を周回する登山でした。

集合駅のJR瀬野駅と、スカイレールみどり口、背後は高城山。

 

JR瀬野駅に参加者7名が集合、担当者の挨拶後、勝負迫登山口に向かいます。

 

弥山山、水ヶ丸山 など正面に見えていました。

 

榎ノ山川を渡ります。

 

一昨年の豪雨災害時の傷跡が、川沿いに残っていました。

 

県道33号線を横断しました。

 

生石子神社に立ち寄ります。

 

木製(ケヤキ)のプロペラが天井に奉納されていました。

呉海軍の飛行艇などに使用されていたようです。

 

生石子(おろしご)神社の石鳥居

 

伏附川を渡り、しばらく川沿いに歩きます。

 

伏附川と別れる次の分岐の角に、勝負迫登山口の標識が有ります。

 

八世以山コース 勝負迫登山口 の標識

 

しばらくは、棚田跡を見ながら舗装道路が続きます。

 

ため池を通過、棚田に必要だったのでしょうか?

 

さらに、棚田跡が有りました。

 

 

 

棚田間の水路です。

 

植林地に入ってきました

 

イノシシ捕獲用の仕掛けです。

 

竹藪となり、正式な登山道に突入。

 

竹藪の右側の谷にも、ため池があるようです。

 

大きな葉っぱの、朴ノ木の葉が、多数落葉しています。

 

しばらくの間、竹藪を通過。

 

古い竹は、放置するしか無いようです。

 

尾根が見えてきました。

 

尾根には中田登山口への登山コースの分岐が、有りました。

 

左は八世以山へ、右は中田登山口へ

 

しばらく休憩した後、

 

八世以山方向へ出発

 

尾根道が少しづつ急登になってきました。

 

濡れた落ち葉も多く、

 

滑りやすくなりました。

 

岩場が始まり、ロープ場となりました。

 

必死に登っています。

 

 

 

何本もロープを使って登ります

 

 

 

立岩展望地 の標識

 

立岩展望地で、展望を楽しみました。

 

眼下の様子、

 

丸山  海田湾  日ノ浦山  蓮華寺山

など、がよく見えました。

 

(つづく)

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八世以山 東中倉山周回登山(1)  MAP & 概要

2020-01-26 | 日記

令和2年1月24日(金)曇り16/9.6℃

今回の金曜登山は、広島市安芸区瀬野や東広島市志和町の境界に有る、

八世以山東中倉山を周回する登山でした。

登山口が駅から近く、ロープ場の急登やアップダウンも多く

展望地も有り、登り甲斐の有る、里山登山に相応しいコースです。

初夏はツツジ群生地が有り登山者も多くなります。

心配していた天気も、時々薄日が差す、登山日和となりました。

JR山陽本線瀬野駅に、参加者7名が集合し出発しましたが、途中で1名増え合計8名でした。

今回は反時計周りに周回、勝負迫登山口から立岩展望地や、430峰迄登り続けます。

直後の鞍部から急登を稜線迄登り、平坦な稜線を暫く歩いて、八世以山に到着。

八世以山 には、三等三角点(495m)が有るのみで、周りの樹木に遮られ 景色は不良。

八世以山からすぐに鞍部の伏附峠 に下りた後、459峰や、鉄塔ピークなどをアップダウン。

東中倉山の山頂直前、右側斜面にレンガ造りの旧海軍の施設跡が見えました。

東中倉山の山頂には聴音器跡や、司令塔跡管制器跡等より多くの施設跡が有りました。

地元では、この山は海軍山と呼ばれているそうです。

この後、東中倉山から中倉神社迄、約3kmの長い主稜線を辿り、下山開始。

下山最初の展望の良い鉄塔部で昼食開始、遅れて出発した仲間と、ここで合流しました。

昼食後、長い主稜線を下り中倉神社の登山口に到着。

雨上がりの登山道で、滑りやすい場所も有りましたが全員無事に下山完了。

中倉神社に安全登山完了のお礼の挨拶をした後、瀬野駅へ戻りました。

終始、ガイドして頂いたH野さん、有難う御座いました。

その他仲間の皆さん、ご苦労様でした。

 


行程

  8:30      瀬野駅北口出発

  8:45      生石子神社

  8:55      勝負迫登山口

  9:04      ため池

  9:20      中田登山口分岐

  9:35      立岩展望地

10:03      430峰

10:36      八世以山 495m 三等三角点

10:52      伏附峠

11:18      鉄塔

11:31      東中倉山山頂(海軍司令塔等施設跡群)

11:34      東中倉山基準点(514m)

11:48~12:29   鉄塔脚部で昼食

12:42      展望地(鉄塔)

12:44      ツツジ群生地標識

12:55      351峰

13:20      233峰

13:42      中倉神社登山口着

14:02      瀬野駅到着

 


参考データ

歩行総数     約25,000歩

歩行距離     約10,300m

歩行時間     約5時間42分(休憩、昼食時間含む)

累積標高差    約834m(+/-)

 


八世以山 東中倉山周回登山MAP

(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡又は交通機関)

 

八世以山 東中倉山周回登山断面

 

(つづく)

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