ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鉾取山-洞所山縦走登山(4) 海田総合公園へ下山

2019-09-26 | 日記

(つづき)

原山の電波塔で昼食後、洞所山方面へ出発。

 

原山の緩やかな稜線を下ります。

 

 

 

 

 

原山672mから172mも下りて来ました。

 

原山と591峰との鞍部です、これから登りになってきます。

 

平坦な鞍部から

 

登り道になりました。

 

小雨が落ちて来ました。 

 

 雨具を持参している仲間は、ザックカバーやレインウェア等を着用しました。

 

 

 

道行地蔵(筆者)はザックカバーと傘で対応。 

 

591峰が見えて来ました。 天狗坊山への、分岐。

 

右方向は天狗坊山洞所山は左方向へ。 

 

591峰で暫く休憩。 

 

反射板を通過。 

 

小雨はほぼ収まりました。 

 

 

 

暫く下りました。 

 

鞍部を通過。 

 

洞所山への急登にかかりました。 

 

倒木も有りました。 

 

鞍部から約100m登って来て、洞所山の山頂に到着。 

 

M石さん、三角点で道行地蔵の到着を待っていました。 

 

左:原山・591峰 、 右:新峠 

 

雨も止み、傘を閉じて、四等三角点にタッチ。 

 

洞所山 641.4m 四等三角点 

 

洞所山山頂全景。 

 

雨が心配なので、急いで下山に向かいます。 

 

運動公園への分岐でしたが、悪路等で殆ど使われていないそうです。 

 

下山分岐の新峠迄向かいます。 

 

ドンドン下ります。 

 

見晴らしの良い展望広場。 

 

眼下に下山予定の海田総合公園が見えています。 

 

間もなく正面に、城山が見えて来ました。 

 

 城山の手前の新峠が見えて来ました。

 

 新峠の分岐迄は、ロープ場の急斜面です。

 

 

 

 

 

 新峠の分岐へ到着し、安芸アルプス縦走路と別れ、海田町総合公園に向かって下山します。

 

新峠の標識など。 

 

下山道には、ガレキが多く転がっています。 

 

道は広く、迷うことも有りません。 

 

 

 

大きな岩も残っています。 

 

明るく見晴らしが良い所に出ました。 

 

展望岩に立ちました。 

 

日浦山等の海田方面の稜線?が見えました。 

 

 下山道に戻ると、相変わらずガレ場が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

唐谷川と合流。 

 

その下流の砂防ダムの横を通過。 

 

二つの砂防ダムの上側のダム。 

 

 土嚢の上を歩いています。

 

下側の砂防ダム横を通過。 

 

岩盤が迫る狭い道を通過。 

 

登山口の標識。 

 

 

 

登山口の様子。 

 

タデ類のきれいな花が見られました。 

 

石垣が有りました。畑などの名残でしょうか? 

 

 建物が見えます。

 

洞所山登山口の標識。 

 

立派な地蔵堂です。 

 

弘法大師像? 

 

展望台も有りました。 

 

広い海田総合公園です。 

 

キバナコスモスのような、黄色の花が咲いています。 

 

総合公園管理棟 

 

 

 

バス停の有る管理棟に到着。

2時過ぎのバスを予定していましたが、運行しておらず、

3時22分のバス迄待ちました。ごめんなさい。

 

 

 運動公園からの景色。海田大橋や元宇品のグランドプリンスホテル。 

 

秋らしく、コスモスも咲いていました。

3:22発のコミュニティ循環バスに乗車し、海田市駅で下車、解散しました。

本日担当のY城さん他、仲間の皆さん有難うございました。 

 

(終了) 

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鉾取山-洞所山縦走登山(3) 原山防災無線電波塔迄

2019-09-25 | 日記

(つづき)

 中野東駅から出発し、東広島バイパス傍の登山口から谷沿いの急登の登山道を登り

安芸アルプス縦走路の稜線分岐の舛越峠に到着しました。

 

休憩の途中で、おいしい果物を頂き疲労回復出来ました。 

 

 休憩後、杉の木等の植林地帯をゆっくり登り始めました。

 

 日差しが強く、樹木に日が強く差し込んでいました。

 

 

 

少しづつ急登になってきました。 

 

 所々、大きな岩等が登山道に、現れています。

 

この後、民間企業の敷地歩行中禁煙 山火事注意!

 

 急登が続いています。

 

 ロープ場を通過

 

 

 

鉾取山へ二つ目の急登で休憩、給水タイム。

 

引き続き登山開始。 

 

 アキチョウジ

 

時々、山野草に目が留まります。 

 

ヤブラン 

 

分岐が有りますが、鉾取山へ直行です。 

 

 古くなった丸太の階段、ボルトが浮いており危険、注意!

 

分岐合流

 

 

 

鉾取山に登頂。711.5m 

 

鉾取山憩いの森の看板 

 

 四等三角点にタッチのM石さん。

 

 道行地蔵もタッチ。

 

鉾取山山頂で集合写真撮影 

 

山頂広場全景

 

 

 木柵の間を急降下中。

 

大きな木ノ実です。 

 

急斜面の丸太階段が続きます。 

 

分岐を通過。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

憩いの森の看板が数ヶ所に有りました。 

 

無線中継アンテナ 

  

無線雨量計景浦中継局 でした。

 

みはらし小屋

 

 

 

南側は現在は、樹木が成長し視界は全く有りませんでした。 

 

緩やかに下りていきます。 

 

 

 

 

 

道標が多く、親切です。 

 

 緩やかな丸太階段のハイキングコース。

 

 

 

立派な車道に出合いました。原山林道と駐車場。 

 

暫く舗装道路を移動。 

 

 

 

原山登山口です。 

 

 

 

 また、急登を登り始めました。

 

 

 

原山にも沢山の植林地が有りました。 

 

 

 

 

 

 突然、赤白の鉄塔が見えて来ました。

 

大きな無線塔。 

 

 

 

 

 

 

 

 別にパラボラアンテナも有りました。

 

 

 

少し奥まった場所に三角点が有りました。

 

 

先ずM石さんが三等三角点にタッチ。 

 

続いて道行地蔵もタッチ。 

 

原山 672.2m 

 

 無線塔広場に戻りました。

 

 

 

 無線塔の傍の車道で昼食開始しました。

 

(つづく)

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鉾取山-洞所山縦走登山(2) 舛越峠、安芸アルプス縦走路分岐迄

2019-09-24 | 日記

(つづき)

令和元年9月20日(金) 曇り 25.7/17.1℃

今回の金曜登山は、鉾取山(711.5m)-原山(672.2m)-洞所山(541.4m)を縦走する登山でした。

JR山陽線上りが枕木火災の為?15分程遅延しているので、西広島駅のホームは混雑していました。 

 

 

約20分程遅れて、中野東駅全員到着しました。参加者は9名(男性5名、女性4名) 

 

 中野東駅から南方の安芸アルプスの稜線を眺めて見ると、秋らしい空が見られました。

  

駅構内のあきく魅力の山歩道の案内板に、鉾取山から洞所山迄の本日のコースが描かれていました。

 

中野東駅から出発。 

 

登山口方面の南方向へ真っ直ぐ向かいます。

 

 中野東小学校前を通過。

 

瀬野川の平原橋 を渡ります。

 

瀬野川上流の 丸山

 

国道2号線の信号待ちです。正面は原山から天狗坊山。 

 

住宅団地方面へ登って行きます。 

 

 左へ

 

 川に沿って登ります。

 

 平原第一公園を通過。

 

東広島バイパスが見えて来ました。 

 

 東広島バイパス連絡道の高架下を通過

 

標識が有ります。 

 

大昔の道しるべ、左ハあと(阿戸)?

 

 工事中の為、迂回路を通過。

 

 東広島バイパス本線の橋脚下の、仮設道路?を回り込みます。

 

仮説の階段を登ります。 

 

南側の側道を、バイパス車道面迄登りました。 

 

 金網の向こうは東広島バイパス。日陰の格好の休憩地で、登山準備をしました。

 

藤ヶ丸山     高城山 

 

 休憩後、階段を下ります。

 

 階段を下りると従来の鉾取山登山口(平原登山口)に出合いました。 

 

 朝方はお天気でしたが、深い森の中に入ると暗くなりました。

 

 スギやヒノキ等の植林地に入りました。保安林?

 

倒木も多数有り、迂回しながら登りました。 

 

ガレキもかなり多くなってきました。 

 

鉾取山と坂山などからの大雨による土石流が、現在でも発生。 

 

 谷間に見える倒木や土石流の様子。

 

右に谷間を見ながら狭い、登山道を登って行きます。 

 

谷間の様子 

 

足場に気を付けて登ります。

 

谷間が開け、明るくなりました。 

 

蓮華寺山方面の稜線 

 

  

 

 登山道がガレキで覆われています。 

 

ガレキを避けながら登ります。 

 

 登山口と縦走路分岐(舛越峠)のほぼ中央を通過。

 

 蓮華寺山方面の稜線でしょうか?

 

 急登になりました。

 

岩場も現れてきました。 

 

滑りそうな傾斜部もしっかりと。 

 

その後、椿のトンネルを通過。 

 

渓流を渡ります。 

 

小さな滝が有りましたが、脇目も振らず徒渉中です。 

 

 貴重な水場にもなりそうです。

 

ガレ場を通過していくと 

 

植林地の間に入ってきました。 

 

谷間が緩やかな明るい斜面に変わってきました。 

 

 安芸アルプス縦走路稜線分岐到に到着。舛越峠と呼ばれる峠でしょうか?

 

各方面への行先表示板。

 

左:坂山  右:鉾取山 

 

長い急登の疲れを癒すため、暫く休憩しました。 

 

(つづく)

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鉾取山-洞所山縦走登山(1)  MAP & 概要

2019-09-23 | 日記

令和元年9月20日(金) 曇り 25.7/17.1℃

今回の金曜登山は、安芸アルプスの中央部の 

鉾取山(711.5m)-原山(672.2m)-洞所山(541.4m)

を縦走する登山でした。

JR山陽線上り、約20分程遅れて、中野東駅全員が到着しました。参加者は9名(男性5名、女性4名)

彼岸の入りの為か、かなり涼しくなり、快適な登山開始となりました。

瀬野川に架かる平原橋を渡り、国道二号線を横切り、多くの住宅団地方面へ徐々に登って行きます。

登山口の近くへ来ると、東広島バイパスが部分開通しており、

その高架下を潜って側道を登るとバイパスの南側に程良い休憩地が有り、

衣服調整などの登山準備を整え、階段を下りた従来の登山口から登山開始しました。

森林の中に入り、右に大きな谷を見ながらの、ガレキの多い道でした。

坂山と鉾取山間安芸アルプス縦走路分岐迄、急登が続きました。

分岐から暫くは緩やかな登りから次第に急登となり数回の休憩をしながら鉾取山(711.5m)四等三角点に登頂。

山頂には、山頂木柱碑や憩いの森の看板、四等三角点等の有る小広場でしたが、展望は有りません。

鉾取山から急登を下り続けると、原山林道(車道)に出合い、

原山登山口から一登りすると大きな電波塔無線中継所が有り、

その傍の原山の三等三角点を(672.2m)を見た後、昼食を取りました。

原山から洞所山へ向かっている途中、小雨が降り始めたので、急いで洞所山(541.4m)四等三角点 へ向かい、

新峠の分岐から、海田総合公園へ下山しました。

15:22発のコミュニティ循環バスを待って、海田市駅へ向かいました。

今回の企画やガイド担当のY城さん、及び仲間の皆さん有難うございました。

 


行程

8:36        中野東駅出発

8:41        平原橋

8:45        国道二号線横断

8:50        望ヶ丘団地入口

8:57        東バイパス高架下、(左はあとのみちしるべ

9:02        東バイパス傍登山口前で休憩

9:08        鉾取山・坂山登山口

9:43        徒渉

9:55        安芸アルプス縦走路分岐到着

10:15       急登休憩1

10:30       急登休憩2

10:41       急登休憩3

10:45       憩いの森分岐

10:49       鉾取山山頂着  711.5m 四等三角点

10:55       鉾取山山頂発

11:12       無線雨量計景浦中継局 (676m)

11:22       原山林道横断

11:24       林道 原山登山口

11:37       原山 672.2m 三等三角点

11:38~12:05   原山無線中継所傍にて昼食

12:08       原山出発

12:35       小雨降り始め雨具着用

12:44       591峰、天狗坊分岐

12:46       反射板

13:07       洞所山着 541.4m 四等三角点

13:11       総合公園分岐(悪路)通過

13:22       展望地

13:26       新峠 海田総合公園分岐 右折

13:31       展望岩

13:34       唐谷川渓流碑

13:42       上砂防ダム

13:45       下砂防ダム

13:51       洞所山登山口、地蔵堂

13:52       展望台

13:56       海田町総合公園管理棟到着

15:22       コミュニティ循環バス乗車

15:50       同上 海田市駅着

 


  参考データ

歩行総数       約22,000歩

歩行距離       約9,590m

歩行時間       約5時間20分(休憩、昼食含む)

累積標高差      約1083m(+)/約920m(-)

 


 

鉾取山-原山-洞所山縦走MAP (赤線が今回の軌跡、ピンクは循環バス、青線は過去の軌跡や道路)

 

鉾取山-原山-洞所山縦走断面 

 

 (つづく)

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龍王山憩いの森と鏡山城址散策登山(4) 鏡山城址・三ツ城古墳散策

2019-09-18 | 日記

(つづき)

 龍王山憩いの森散策の後、担当のT中さんの案内で、広島大学近くの鏡山へ向かいました。

 

車やバイクを、公園内の奥田大池北側の駐車場に駐車。

 

 国指定史跡の石碑の奥が鏡山城址(頂上)

 

案内板 

 

鏡山城址コースの案内が有りその方向へ。 

 

 奥田大池の堰堤を通過。

 

大きな奥田大池 

 

 登山口から登山開始。

 

 

 コンクリート階段からスタート

 

AルートとBルートの分岐はAルートへ、注意書き:山頂は未整備の為ブルーシートのまま。 

 

東出丸 跡 

 

 頂上迄、400m

 

あと300m、赤色の場所は立ち入り禁止、紫色の場所は立ち入り制限地域 (ブルーシート部のみ通行可能)

 

御殿場・中のダバ(段場)。 

 

 

 

下のダバ 

 

下のダバ 

 

馬のダバ 

 

馬のダバ(南の段場) 

 

本丸への道 

 

中のダバ 

 

 

 

 

石垣の址でしょうか? 

 

未整備の城址の様子。 

 

御殿場 

 

頂上にあった御殿場 

 

北方向: 深堂山 南条山 虚空蔵山 硫黄山   鷹ノ巣山

 

南:広大のキャンパス、農場など

 

 東広島運動公園、体育館なども見えています。

 

鏡山城址跡 北郭群への道へは行かずに、昼食場所を探しました。

 

適当な昼食場所が無かったので、麓の休憩所で昼食することになりました。 

 

 急傾斜の階段を急いで下りました。

 

登山口に到着。 

 

 

 

休憩所に到着。 

 

沢山のテーブルが有る立派な休憩所です。 

 

奥の方でバイオリンや、ギターの演奏が始まり、楽しい昼食時間でした。 

 

休憩所を後にしました。 

 

駐車場へ戻り、次の目的地の三ツ城古墳へ向かいました。 

  

 


 

三ツ城古墳に到着。

  

 

 

前方後円墳の 三ツ城古墳の原型が再現されています。

 

古墳から出土した埴輪も当時のままに再現されています。 

 

当時の豪華さが想像できます。 

 

第一号古墳は広島県内で最大の古墳だそうです。 

 

一号、二号埋葬施設蓋石 

 

前方の部分 

 

 

 

後円部分 

 

隣り合わせに、三ツ城第二号古墳(円墳)や第三号古墳が並んでいました。

 

龍王山憩いの森散策の後、古の歴史に触れることも出来ました。

Tさんご案内、有難うございました。 

 

(終了)

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