ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

廿日市市 加森山登山(1)  MAP &  概要

2019-03-30 | 日記

平成31年3月29日(金) 曇り19.3/9.8℃

今回の金曜登山は、廿日市市佐伯町虫所山の 加森山 874.2m でした。

昨年6月登った板敷山の南に有り、県道所山潮原線の登山口も約400mの近さです。

今回の参加者10名の内、私を含む殆どは初めてでしたが、数名は2回目だそうです。

板敷山と同じように高圧線の鉄塔巡視路から取付いて登山開始しました。

147号鉄塔や148号鉄塔の間を尾根伝いに登り、148号鉄塔からは高圧線と別れ南下し、

急峻な形の 神根川峰 934m へ登りました。

神根川峰から下って、小さくアップダウンを繰り返した後、加森山の稜線の中央峰に到達。

東峰への分岐を右折するとすぐに、加森山山頂 874.2m 三等三角点 に到着しました。

H野さん製作の山頂標識を取り付け集合写真撮影後、中央峰へ戻り、分岐から東峰の岩峰に到着。

板敷山中河山神根川峰 の山々が見える展望地でした。

東峰から少し戻った分岐から左折し南東方向の大岩迄へ下山し、

ほぼ中腹の大岩の上下に分かれて昼食開始。大岩からの展望も良く皆さん満足の様子でした。

大岩からは、尾根道のテープを探しながら下りましたが、登山者が少ないのでテープも少なくなりました。

3年前の経験を生かし、薄い踏み跡などを辿りながら下りていくと林道に出合い、林道取付きから県道に無事に下山。

7-8分で、当初予定していた虫渡橋南登山口の駐車地に到着しました。

何回も下見をして、本日ガイドして頂いた、H野さんさくちゃん、有難うございました。

同行の仲間の皆さん、お世話になりました。



行程

  8:39     鉄塔管理道入口

  8:54     147号鉄塔通過

  9:14     148号鉄塔通過

  9:31     神根川峰

10:30     加森山中央峰着

10:43     加森山到着 874.2m 三等三角点

11:00     東峰着

11:44     大岩着 昼食

12:25     大岩発

13:07     林道出合い

13:13     県道下山

13:29     虫渡橋南駐車地着  



参考データ

歩行総数     約18,000歩

歩行距離     約5,600km

歩行時間     約4時間50分

累積標高差    約511m(+)/ 約745m(-)


加森山登山MAP(赤線部が今回の軌跡、青線は過去の軌跡や車移動) 

 

加森山断面 

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰ヶ峰から八畳岩 8の字周回登山(4) 八畳岩経由下山

2019-03-28 | 日記

(つづき)

 灰ヶ峰から神山峠へ下山し、改めて大迫山迄登り、鉄塔下で昼食を済ませました。

 これから、市原山-八畳岩へ向かいます。 

 

市原山迄は起伏は少ないものの、長い稜線歩きが続きました。 

 

 

 

 赤テープが有ります。

 

リョウブが目立ちました。

 

稜線の周囲は樹木に覆われ、視界が無く残念です。 

 

 落ち葉の道を登っています。

 

 

 

山頂の近くに道案内が有りました。

 

市原山の山頂に到着です。 標高:461m 三角点は無し。 

 

三角点は無く、山頂標識が唯一の証拠となります。 

 

市原山は視界が無いので、小休憩で通過。

 

稜線の高木は台風などで倒れていました。 

 

急傾斜の下りです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 正面に八畳岩が見えてきました。 

 

険しい 岩山の様子が見えています。

 

八畳岩の頂上部分も見えています。 

 

 鞍部に着きました。神山峠登山口へ下山するルートの分岐です。

この後、八畳岩からの帰りにこの分岐から下山しました。

  

八畳岩へは丸太の階段が有り、楽に登れました。 

 

 

 

大きな岩が見え始め、 

 

岩の間を縫いながら登っています。 

 

 

  

大庭山方面からのコースと合流。まもなく八畳岩に到着です。 

 

八畳岩迄あと100mの標識。 

 

丸太階段が終わるとと八畳岩に到着。 

 

 北側部分の奇岩群、男女が向かい合っているように見えました。

 

これは、カエルの顔です。 

 

 中央の巨岩群から南側の巨岩群を見ています。

 

 八畳岩の巨岩群は、想像以上の光景でした。

  

 

 

 南側の巨岩群、先頭が既に登っています。

 

続いて、全員岩の上に。 

 

岩の上に立てば、足がすくみます。 

 

どの岩も広く 八畳岩に見えます。

 

鉢巻山方向を眺めています。 

  

絵下山方面  中野山、竜山、焼山公園も この中に。

  

 しばし、八畳岩からの眺望を楽しんでいる様子。

 

遠方の絵下山から、右手前の大庭山 (おおばんやま)318m 三等三角点 点名:焼山

  

 南側巨岩群から中央の巨岩群を見た様子。

 

 地震が来たら、落っこちそうな巨岩群。

 

北側の八畳岩へ戻ります。。 

  

北側の奇岩群へ戻りました。 

 

 下山開始します。

 

 大庭山分岐通過。

 

ヤマツツジが数輪咲き始めていました。 

 

蕾です

 

神山峠への下山口を左折して下ります。 

 

 

 

 

 

 

 

中国自然歩道の灰ヶ峰ルート案内図。 

 

長い道のりをゆっくり下山しています。 

 

鮮やかな黄色の花が満開状態。 ミモザの花 です。 

 

 きれいな水の溜池が数ヶ所有り。

 

 

八畳岩から900m  神山峠迄1.6m   駐車地はまだまだ遠いです。

 

地面が崩壊して、松の木の根っこがむき出しになっています。大変です。 

 

近くには、豊富な水があるのに。 

 

古くからの道路 中国自然歩道ルート、立派な道路です。 

 

砂防ダムで出来た溜池。 

 

 コンクリート舗装道路になりました。

  

椿の花が沢山落ちています。 

 

 アオモジ だそうです。

 

登山口の周辺にはきれいな花が見られましたが、野草園だったようです。 

 

シロバナタンポポ ? 

 

 今日は、このMAPの右側の一部周辺を楽しみました。

 

真っ赤な椿。 

 

ボタンのような多弁のツバキ 豪華です。  

 

 市道へ出て神山峠の駐車地迄戻っています。

 

 駐車地へ到着。全員無事に下山完了しました。

 

 灰ヶ峰から八畳岩迄、私は初めてのコースでしたが、素晴らしいコースの登山が出来ました。

本日担当のTさん、ガイドのさくちゃん、Hさん、その他の仲間の皆さん

有難うございました。

 

赤、蒼、藍  色々な色の AQUA に分乗し解散しました。

 

(終了) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰ヶ峰から八畳岩 8の字周回登山(3) 大迫山迄

2019-03-26 | 日記

(つづき)

神山峠から尾根ルートを登って来て灰ヶ峰山頂に到着、大迫山八畳岩に向かう為一旦、神山峠へ下山開始。 

 

 

下山開始直後、山友と偶然出会いました。灰が峰は近いので良く登られているそうです。 

 

尾根ルート正面登山路の分岐迄、共通路を辿ります。  

 

正面登山路を経由して神山峠車道を下ります。 

 

東屋前を通過。 

 

周辺には、色んな遊歩道が有るようです。 

 

桜の木の多いコースをジグザグに下りています。

 

急な下りも有りました。 

 

気持ちの良い登山道が続きます。 

 

車道が見えて来ました。 

 

 神山峠へ下りる車道に出ました。 

 

すぐに、平原方面へ下りる正面登山路の分岐が有りましたが、下りずに車道を直進します。 

 

正面登山路の下り階段。 

 

 珍しいアケビの花が見られました。 

 

 

 

 

 

展望台? 

  

中国自然歩道 灰ヶ峰ルート を下りています。 

 

かなり長い距離を下ります。 

 

鉄塔が見えて来ました。 

 

 神山峠バス停迄1.2km  灰ヶ峰山頂登山口1.4km (車道)

 

 

 

鉄塔の向こうに採石場跡が見えます。豪雨災害時には土砂等の仮置場にもなったそうです。 

 

 車道下りが続いています。 

 

正面に、この後登る 大迫山(鉄塔部)や市原山(右)が見えて来ました。 

 

 

 

大迫山の鉄塔下で昼食予定です。 

  

尾根ルートの登山口迄下りました。 

 

同登山口 

 

車道と別れ、近道の山道へ入ります。 

 

 

 

祠の傍の神山登山口へ下りました。 

 

 県道174号線を移動。

 

  

 

バックミラー部分に大迫山等の登山口が有りました。 

 

八畳岩、大庭山方面と表示されていますが、ここを登ります。 

 

暫く休憩後、大迫山へスタート。 

 

意外に急登です。 

 

大木の根っこに感動。 

 

昼食地を目指して頑張っています。 

 

 ピークが有り一休み。

 

 チョコレートを頂きました。

 

 鉄塔です。

 

 鉄塔の手前に三角点が有りました。

 

大迫山 四等三角点 445.5m  点名:神山峠  

 

M石さんも、しっかりタッチです。 

 

ピークでは無いのに、大迫山の山頂表示板 

 

 昼食開始。

 

広い鉄塔の脚部で お喋りしながら昼食中です。

 

 (つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰ヶ峰から八畳岩 8の字周回登山(2) 灰ヶ峰山頂迄

2019-03-25 | 日記

平成31年3月22日(金) 晴れ 15.8/11.7℃

今回の金曜登山は、呉市の、灰ヶ峰と、大迫山、及び市原山 

奇岩の八畳岩等を、8の字形に辿る周回登山でした。

神山峠北側の道路拡巾部に車4台を駐車。参加者は12名(男性7名、女性5名)


本日担当のTさんと、さくちゃんからコースの説明等を聞いて登山開始。


暫く車道を県道174号線交差点迄登り、


近くの小さな祠の左側から登山道に入りました。


竹薮を通過。


頂上への車道を横断して、灰ヶ峰への登山口に出ました。


正面に灰ヶ峰の山頂が見えています。


尾根ルート登山口の大きな標識。山頂迄80分との事。


水路のような登山道です。


赤土が濡れていて、滑り易いので慎重に歩きました。




鉄塔下を通過。


見晴らしが良くなり、採石場跡も見えました。


雨水を途中で、流すように多数整備されています。


樹木が増えてきました。


ケーブルと登山道が一直線に登っています。


444峰で登山道とケーブルの方向が直角に曲がりました。




長い急登を頑張っています。




ケーブルと電柱と登山道が頂上へ真っ直ぐ伸びています。


急登ですが、広く歩き易い登山道です。


周辺はガスで視界不良です。




只々、まっすぐ頂上に向うのみです。






まだまだ、頂上が見えて来ません。


呉要塞云々、海軍の石柱が有りました。成程、灰ヶ峰は軍備上重要だったと思われます。










尾根ルートの終点に到着。正面ルート登山道分岐です。


記念植樹の桜の木が沢山、植樹されていました。


やっと、頂上の車道のガードレールが見えて来ました。


下山口の標識。


車道を登り山頂へ、ガスに覆われ真っ白な景色。


うっすらと見える景色を眺めています。


残念な、呉市内の視界です。


山頂の気象レーダーが直前です。


近道して、この間を通過。




トイレの上から、ぼんやりした景色を眺めています。


山頂の気象レーダーや展望台へ向かいます。


灰ヶ峰ハイキングコースのMAP


高射砲跡に建てられた展望台からの展望は、天気が良ければ最高でしょう。


展望台下の三角点に、M石さんタッチです。


三角点には三等となっていますが、実際は二等三角点。736.8m 点名:灰ヶ峰


気象庁 気象レーダー観測所



灰ヶ峰山頂で集合写真


九嶺の山  灰ヶ峰二等三角点 736.8m


展望台の袂に埋もれるように、三角点が有りました。


(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

灰ヶ峰-八畳岩ルート 周回登山(1)  MAP & 概要

2019-03-24 | 日記

平成31年3月22日(金) 晴れ 15.8/11.7℃

今回の金曜登山は、先週登った中野山、龍山の南方に位置する呉市の、

灰ヶ峰と、大迫山、及び市原山 奇岩の八畳岩等を、8の字形に辿る周回登山でした。

寺屋敷の7-11に集合し、エブリイ焼山前を左折し、神山峠の道路拡巾地に車4台を駐車。

参加者は12名(男性7名、女性5名)

先ず、本日担当のTさんと、さくちゃんからコースの説明等を聞いて登山開始、

暫く車道を県道174号線交差点迄登り、近くの小さな祠の左側から登山道に入りました。

竹薮を抜け車道に出た所が、灰ヶ峰尾根ルートの登山口。

昨日の雨で、滑りやすい粘土質の登山道に気を付けて、直登コースを登り、鉄塔を通過。

樹木帯に入りましたが、頂上設備の電源・通信ケーブルなどの保守用の為か、

登山道周辺の樹木は綺麗に伐採されて、歩き易く良く整備されていました。

予定通り10:05灰ヶ峰山頂に到着、残念ながら春霞で視界は不良でした。

山頂の気象レーダー観測所や高射砲跡に建てられた展望台は美しくて頑丈、強烈な台風にも十分耐えられそうでした。

展望台の傍に三等三角点が設置されていましたが、実際は二等三角点。736.8m。

最高の景観は楽しめませんでしたが、次の目的地へ向かう為一旦、神山峠へ下山します。

下山は、正面登山路を下り始め、車道からは車道を下りました。

神山峠のの下山口から県道を少し下った登山口から、大迫山、市原山、八畳岩方面へ登山再開。

急登を登って行くと大きな鉄塔が有り、その直前に三角点が有りました。

四等三角点 445.5m 点名は神山峠。(通称は大迫山)、

11:48 丁度良い時刻となり、景色は良く有りませんでしたが、大迫山の鉄塔脚部の広場での昼食となりました。

続いて比較的平坦な稜線歩きを約20分で 市原山 461m に到着、この稜線では最高地ですが、雑木林に囲まれ視界無し。

稜線から標高差約100mの急傾斜を下った鞍部の分岐が本日の下山口、奇岩 八畳岩はここを直進します。

中国自然歩道のコースとなり、丸太の横木階段を登って行くと巨岩群が待ち構えていました。

八畳岩には3個の岩峰が有り、それぞれに特徴が有り、

眼下には焼山地区の沢山の住宅団地が広がり、飽きることは有りませんでした。

下山口迄戻り、中国自然歩道を約30分で神山野草園登山口に下山し、

車道を神山峠の駐車地迄歩いて登りました。

T中さん、H野さん、さくちゃん、その他の仲間の皆さん、有難うございました。


行程

8:50         神山峠駐車地出発

8:57         神山峠祠登山口

9:00         車道、灰ヶ峰尾根ルート登山口

9:15         444峰右折

9:51         海軍石碑

9:57         尾根ルート分岐

10:07        灰ヶ峰山頂到着

10:24        灰ヶ峰山頂出発

10:50        車道合流

10:51        平原(正面道)分岐

11:20        車道から山道へ

11:22        県道(祠)登山口へ下山

11:27        大迫山、八畳岩登山口出発

11:46        大迫山 445.5m 四等三角点

11:47~12:27    大迫山で昼食

12:48        市原山

13:09        神山下山口(中国自然歩道)通過

13:16        八畳岩到着

13:38        八畳岩出発

13:44        神山下山口(中国自然歩道)

14:17        神山野草園登山口へ下山

14:30        神山峠駐車地到着



参考データ

歩行総数          約24,000歩

歩行距離           約9,900m

歩行時間          約5時間40分(休憩、昼食含む)

累積標高差         約846m(+/-)



 

灰ヶ峰-八畳岩ルートMAP (赤線が今回の軌跡、青線は車移動)

 

灰ヶ峰-八畳岩ルート断面 

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする