ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

富士登山( 3 ) 六合目(下山道合流部)迄

2014-08-22 | 日記

(つづく)

 富士登山吉田ルート、五合目から少し下って 泉ヶ瀧迄来ました。

ここからは頂上まで登りの連続です。

小さな枯滝の前に泉ヶ瀧の石標が有りました。

 

 登山道の側面は、崩落個所が何か所も有りました。

富士山は活火山なので、山全体が微妙に動いています。

 

五~六合目間には ダケカンバ(岳樺) が多数群生していました。

雪に押し倒された、ダケカンバ(岳樺) 

 

雨が降り ぬかるみの登山道。

 

 高度順応の為、休憩中。

 

登山道の傍らに、こんなに大きな溶岩の塊が転がっていました。

 

古木の根っこが、登山道が出来て、根っこが露出してしまいました? 

 

富士山の稜線を正面に見ながら、緩やかに登って行きます。 

 

 子供連れの家族が元気に下りてきています。

 

 かなり傷んでいる石畳が続きます。

 

 

 

各国の外人さんとも、沢山出会いました。 

 

 落石避けの丈夫なシェルターが見えて来ました。

 

雨も強そうなので、雨宿りも出来そうです。 

 

 しかし、ゆっくりペースでも、止まる訳にはいきません。

 

落石防止柵 : 石垣や色々な方法で登山道が大規模に保護されていました。 

 

 

 

富士山安全指導センターを通過します。 

 

疲れた登山者を待っている馬。 

 

頂上までジグザグ登って行ける輸送車 

 

弾丸登山を止めよう の看板。

 

六合目、富士山安全指導センター

天気情報やMAPなど、準備されています。 

 

登山ガイド小山さん のお話を聞きながら休憩中。 

 

六合目では、まだガスが立ち込めています。

 

六合目分岐の道標

左方向  : 吉田口登山道(一合目~五合目)から北口本宮富士浅間神社方面へ、

左手前方向  :  富士山五合目、富士スカイライン方面へ               、

右方向  :    富士山山頂方面へ向かいます                。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

登頂したのでしょうか?若者達が、ゾロゾロと下りてきました。 

 

 壊れている石の階段など厚板で保護されている間を一列で登って行きます。

 

 

 

雲海荘別館穴小屋(休業中)前を通過

 

六合目  吉田ルート下山道出口。

この分岐を右へ登れば 富士山山頂へ。

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする