ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

岩屋観音ー呉娑々宇山周回登山(2)  岩屋観音跡迄

2020-08-31 | 日記

(つづき)

令和2年8月28日(金)晴れ 34.6/25.9℃

 今回の金曜登山は、安芸郡府中町の、水分峡-岩屋観音-高尾山-呉娑々宇山-水分峡 の周回登山でした。

水分(みくまり)峡管理棟の駐車場に、車やバイクで7名が集合。

予想される熱中症の対策を十分に考え、水分確保や衣服調整をしています。

 

準備完了後、管理棟を出発。

 

榎川沿いに移動。

 

平成30年7月豪雨の後、綺麗になった、親水公園?を見ながら登山口の水分神社方面へ向かっています。

 

水分神社と草摺滝の案内板

 

水分神社に本日の安全登山をお願いしました。

 

水分神社の由緒

 

階段の途中の登山口を、岩屋観音方面へ左折。

 

階段などで、急登を登ります。

 

途中、樹木の間から、南区や府中町、宮島が見えました。

快晴なので、これから更に気温が上がりそうです。

 

出来るだけ涼しい木陰を、登っています。

 

休憩に相応しい時に、東屋が現れました

 

いきなりの急登で汗だくになりました。暫く休憩します。

 

水分神社から300m?

 

広島市内、宮島方向

 

黄金山 や 似島 方面

 

水分神社から400m?

 

乾いた真砂土の登山道が続きます。

 

 

 

分岐に出会いました。直進は、岩屋観音経由で温品方面へ。右方面は、道隆寺-水分峡入口方面へ。

 

同、分岐部。左:水分神社方面

 

岩屋観音-高尾山方面へ向かっています。

 

小さな祠が有りました。

 

 

 

真砂土が雨で削られて出来た、凸凹コースです。

 

 

 

展望地で休憩します。

 

尾長山・二葉山            牛田山

ラフォレ  都市高速建設中                     

 

ゆっくり展望を楽しんでいます。

 

遠くの広島南アルプス(大茶臼山・火山・武田山) や松笠山

 

松笠山

 

JR新幹線基地 や フォレオ広島東店

 

岩屋観音や、高尾山方へ

 

 

 

真砂土の登山道を登り続けます。

 

 

 

岩屋観音前の階段を登っています。

 

荒れ放題の階段部

 

この階段は綺麗に残っています。

 

途中の石灯篭跡

 

岩屋観音跡に到着しました。

 

岩屋観音由来

 

頭上の大岩を、見上げています。

 

完全に崩壊した岩屋観音跡

 

岩屋観音跡を後にします。

 

(つづく)

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岩屋観音ー呉娑々宇山周回登山(1)  MAP & 概要

2020-08-30 | 日記

令和2年8月28日(金)晴れ 34.6/25.9℃

お盆が過ぎても、熱帯夜や猛暑が続く毎日ですが、 

今回の金曜登山は、安芸郡府中町の、水分峡-岩屋観音-高尾山-呉娑々宇山-水分峡 の周回登山でした。

水分など十分に準備、熱中症対策をして、水分(みくまり)峡管理棟の駐車場に、車やバイクで7名が集合。

管理棟を出発後、綺麗に整備された水分峡の親水公園を通り水分神社を左折し急登開始。

途中の東屋で休憩後、岩屋観音跡地を経由して観音像がある岩峰へ到着。

見晴らしは最高、少し風が有り暫く休憩後、高尾山への急登を登りました。

登山道の中央に三等三角点が鎮座。意識しなければ見落としそうです。

更に登り続けていると、木陰から呉娑々宇山の山頂のアンテナが、遥か遠くに見え、気も遠くなりそうでした。

それでも、遅れ気味の男性軍は元気な女性軍に付いて主尾根に乗り、何とかバクチ岩に到着し、早めの昼食を取りました。

昼食後、ゆっくり休憩を取り、疲れも癒えて、登山再開し、荷物を軽くして、呉娑々宇山山頂の二等三角点(681.8m) に到着。

さすがに呉娑々宇山の稜線コースは、風も有り涼しく、軽快に移動出来ました。

バクチ岩へ戻り、荷物を背負って、下山開始。水谷峡、ハンド岩、水分峡分岐を、水分峡方面へ下りました。

水分峡への下山コースは、林道を何回も横断する直登コースで、約1時間で水分峡へ下山、

水分神社に到着し、水分峡管理棟に下山、猛暑日にも拘らず、

誰も熱中症にならずに、全員無事に周回登山終了、休憩後解散しました。

今回の登山計画担当の、Tさん、及び仲間の皆さん、ご苦労様でした。

 


行程

8:10           水分峡管理棟出発

8:15           水分神社安全祈願

8:27           東屋

8:46           洞隆寺、上岡田古墳分岐

8:55           展望岩

9:07           岩屋観音堂跡

9:15           大岩

9:19           ハシゴ

9:20          観音像岩峰

9:45          高尾山山頂 

9:50          高尾山三角点  424.22m  三等三角点

10:08         第一鉄塔

10:25         榎川源流分岐

10:31         第二鉄塔

10:44         鉄塔

10:45         林道

10:56         水谷峡、笹ヶ峠-岩屋観音分岐

11:02         バクチ岩到着後昼食

12:13         バクチ岩出発

12:28         呉娑々宇山山頂着

12:29         呉娑々宇山三角点  681.8m  二等三角点

12:40         呉娑々宇山山頂発

12:54         バクチ岩着

13:04         バクチ岩発

13:08         岩屋観音分岐

13:11         水谷峡・笹ヶ峠-水分峡分岐右折

13:16         林道横断

13:20         鉄塔

13:24         林道横断 

13:35         林道横断

13:51         林道横断

13:51         展望台

14:03         林道横断

14:05         振打岩(ブリッジ岩)

14:00         木製橋

14:10         不動院

14:15         水分神社

14:20         水分峡管理棟到着      

 


参考データ

歩行総数         約23,000歩

歩行距離         約9,800m

歩行時間         約6時間10分(休憩及び昼食含む)

累積標高差        約941m(+/-)

 


 

岩屋観音-高尾山-呉娑々宇山周回登山MAP

赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡や車移動

 

 

岩屋観音-高尾山-呉娑々宇山周回登山断面

 

(つづく)

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ゆるぎ観音から鐘ヶ灯篭山へ(3) 金ヶ灯篭山登頂後往復下山

2020-08-25 | 日記

(つづき)

最近復旧した、ゆらぎ観音から赤穂峠迄の登山道を登って来ました。

赤穂峠から、西方向へ左折し、金ヶ灯篭山に向かって出発します。

 

すぐにみはらし台が見えました。

 

ベンチから見晴らしを楽しめそうです。

 

海田方面、左奥は黄金山、右奥は日の浦山

 

正面は日の浦山、右奥は 呉娑々宇山

 

ヒヨドリバナ ?

 

鉄塔へ向かいます。

 

 

 

 

 

赤穂峠展望地の標識

 

左:洞所山   右:城山

 

金ヶ灯篭山へ向かいます。

 

巨岩が次々に、現れてきます。

 

 

 

緩やかな安芸アルプスの稜線を歩くコースです。

 

木陰が多いので、猛暑も感じません。

 

 

 

 

 

山頂前の小ピークを通過。

 

 

 

山頂が見えました。先頭は到着しています。

 

10畳ほどの綺麗な小広場です。

 

金ヶ灯篭山山頂の標柱、眩しくて見づらいです。

 

金ヶ灯篭山 531.6m 二等三角点

 

南西方向に矢野ニュータウン方面

 

安芸アルプス縦走路の案内板

 

有志で集合写真撮影

 

山頂の木陰で、早めの昼食を取り、午後の気温上昇の前に下山開始。

 

軽快に下ります。

 

早くも900m下山。

 

展望地迄戻りました。正面は、城山 592.8m

 

東方面 城山の南斜面の向こうに 小田山 が見えました。

 

北方面 日の浦山(345.4m) と 呉娑々宇山(682.2m)

 

みはらし台

 

 

 

赤穂峠迄戻りました。

 

今日は、もう城山へ登る気力は、全員有りませんでした。

 

 

 

ゆるぎ観音へ下山開始。

 

赤穂峠から600m通過

 

崩壊地迄戻りました。

 

崩壊したもみじ谷

 

安全に通過できるように整備されている、登山道。

 

木製橋を渡ります。

 

 

 

 

 

摩崖仏

 

登山口を通過。

 

石仏巡りコースを辿りました。

 

 

 

 

 

揺観音碑 ゆるぎ観音の詳細が刻まれています。

 

 

 

 

 

石仏巡りコースを迂回して、観音堂迄戻りました。

 

摩崖仏

 

石仏36体の配置図

 

ゆらぎ観音堂 に無事下山を感謝

 

狛犬とも別れ、

 

石の階段を下ります。

 

ゆらぎ岩の背面

 

ゆらぎ岩 正面

 

ゆらぎ岩前の駐車場に到着。

 

ゆらぎ観音を、後にしました。

 

(終了)

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ゆるぎ観音から鐘ヶ灯篭山へ(2) 赤穂峠迄

2020-08-24 | 日記

(つづき)

令和2年8月21日(金)晴れ 37.1/2.1℃

今回の金曜登山は、

熊野町のゆるぎ観音から安芸アルプスの金ヶ灯篭山間の往復登山を行いました。

2年前(平成30年)の豪雨で、ゆるぎ岩周辺の谷等が崩壊し、赤穂峠への登山が出来ませんでしたが、

熊野町や海田町のボランティアの方々等の懸命な復旧工事が進み、

最近、ゆるぎ観音から赤穂峠迄の登山道が開通しました。

矢野駅から熊野トンネルを通り、Wants熊野に6名が集合後、筆の郷工房を過ぎてすぐに左折し、

細い道を暫く登り、金剛力士像の間を通り、きれいに整備されたゆらぎ観音の駐車場に到着しました。

 

 

 

ゆらぎ岩(ゆらぎ観音)入口の様子

 

ゆるぎ観音の縁起

 

霊泉 (休止中)

 

ゆるぎ観音像

 

城山自然歩道の看板

 

元気の良い ツワブキ

 

石仏巡りコース  順路

 

これが ゆらぎ岩 です。

 

バランスが悪いように見えますが、地震でも落ちません。

悪い心を持った人は、動きませんが、善人が押せば動くのだそうです。

 

健康への道 2km (ゆらぎ岩ー城山間のようです)

 

石仏巡りコース 順路案内板 へは行かずに、

 

ゆるぎ観音堂への階段を登ります。

 

獅子や狛犬の間を通過。

 

ゆるぎ観音堂 前に到着。  安全登山を祈願して参拝

 

観音堂の傍に摩崖仏が有りました。

 

すぐ近くにも

 

第7番

 

観音堂の左が、登山口

 

番外の摩崖仏

 

 

 

 

 

摩崖仏は、1番から33番迄の33体+番外の3体、合計36体。

 

ここから赤穂峠への登山道になります。赤穂峠迄900m。

 

最初の崩壊部。修理された木の橋を渡ります。

 

木橋の下流部分

 

その先の谷が大幅に崩壊しています。

 

修復が進んで、谷を、横断できるようになっていました。

 

崩壊部がシートで覆われて、安全です。

 

もみじ谷下流の崩壊部

 

 

 

崩壊部を通過して、これから先は従来の登山道になりました。

 

樹木の上は、日差しが強く暑そうです。

 

赤穂峠迄500m.

 

丁度、水場が有り、冷たい水で顔や手を洗いました。

 

あと300m

 

あと220m

 

 

 

上部に屏風岩が見えました。

 

 

 

暫く登っていくと、赤穂峠が見えてきました。

 

日陰になる東屋

 

赤穂峠から東へ1kmで、城山に行くことが出来ますが、

 

今回は西へ1.4kmの金ヶ灯篭山へ向かいます。

 

北上すれば海田の三迫方面へ?

 

詳細なMAPが有りました。

 

赤穂棘の全景です。 左方面がゆらぎ観音、上方面が、金ヶ灯篭山

 

(つづく)

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ゆるぎ観音から鐘ヶ灯篭山へ(1) MAP & 概要

2020-08-23 | 日記

令和2年8月21日(金)晴れ 37.1/2.1℃

猛暑日が8月15日から6日間も続いている最中、今回は僅かのの涼を求めて

熊野町のゆるぎ観音から安芸アルプスの金ヶ灯篭山間の往復登山を行いました。

ゆるぎ岩(ゆるぎ観音)は眼病に効く観音様として古くから知られていますが、

2年前(平成30年)の豪雨で、ゆるぎ岩周辺の谷等が崩壊し、赤穂峠への登山が出来無くなっていました。

その後、熊野町や海田町のボランティアの方々等の懸命な復旧工事が進み、

最近、ゆるぎ観音から赤穂峠迄の登山道が開通したので、

早速、ゆるぎ観音から、安芸アルプスの金ヶ灯篭山へ向かいました。

矢野駅から熊野トンネルを通り、Wants熊野に6名が集合後、筆の郷工房を過ぎてすぐに左折し、

細い道を暫く登り、きれいに整備されたばかりのゆらぎ観音の駐車場に到着しました。

ゆらぎ岩観音堂、周辺の摩崖仏などは健在で、ゆっくり見物しながら登山道へ入りました。

崩壊部が復旧した、もみじ谷を通過し、赤穂峠に到着後、左折して、金ヶ灯篭山に到着。

木陰の中の登山道が殆どで、暑さも気になりませんでした。

午後からは気温が上がりそうなので、金ヶ灯篭山の山頂で早めに昼食を取り、ピストンで下山開始。

赤穂峠経由で、ゆるぎ観音の駐車場に無事下山しました。

 


行程 

9:12       ゆらぎ岩駐車場出発

9:18       ゆらぎ岩

9:20       ゆらぎ観音堂

9:22       摩崖仏群

9:23       赤穂峠登山口(赤穂峠迄900m)

9:24       新制木橋

9:25       もみじ谷 崩壊部横断

9:28       赤穂峠迄600m

9:30       赤穂峠迄500m・水場

9:36       屏風岩分岐

9:41       赤穂峠着、城山迄1km、金が灯篭山迄1.4km標識

9:47       みはらし台

9:50       鉄塔、赤穂峠展望地

9:59       金ヶ灯篭山迄900m

10:21      鐘ヶ灯篭山山頂着、 531.6m 二等三角点

11:20      昼食後下山開始

11:38      900m通過

12:00      赤穂峠分岐右折

12:17      赤穂峠から600m通過

12:20      木橋

12:21      赤穂峠登山口

12:23      ゆるぎ観音堂

12:26      ゆるぎ岩

12:27      駐車場到着

 


参考データ

歩行総数      約12,000歩

歩行距離      約4,600m

歩行時間      約3時間15分(休憩、昼食含む)

累積標高差     約356m(+/-)

 


 

ゆるぎ観音・鐘ヶ灯篭山登山MAP

(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡又は車道)

 

ゆるぎ観音・鐘ヶ灯篭山登山断面

 

(つづく)

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