ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

大竹市黒滝山ー高鉢山周回登山(4) 弥栄第1トンネル登山口迄

2021-07-25 | 日記

(つづき)

黒滝山の展望岩から稜線コースを縦走し、高鉢山に到着し、これから弥栄5号トンネル登山口へ下山開始。

 

大鉢山  忠四郎山 等の稜線?、右は剣上山へ

 

鞍部分岐迄は、往路を引き返します。

 

弥栄湖や弥栄ダム方面です。右は黒滝山

 

花崗岩の急斜面を下ります。

 

 

 

滑りにくい側道を下ります。

 

黒滝山

 

 

 

 

 

鞍部分岐迄戻ってきました。

 

鞍部分岐から、弥栄第5トンネル方向への谷筋コースを下山します。

念のため、GPSで位置確認します。

 

案内標識も有りました。

 

歩き易いコースを下り始めました。

 

倒木が、増えてきました。

 

渓流を渡ります。

 

 

 

 

 

沢コース

 

谷筋コースを下り続けます。

 

 

 

山火事防止の看板を通過

 

 

 

渓流の水が増えてきました。

 

渓流の冷たい水で、手や顔を洗いました。

 

登山道がハッキリしなくなりましたが、赤いテープに沿って下り

 

登山道に合流しました。

 

明瞭な登山道になりました。

 

倒木は増えてきました。

 

赤テープの分岐標識が有りました。黒滝山へのコース分岐です。

 

黒滝山へのコースの入口

 

この分岐は直進します。

 

倒木が多く、荒れています。

 

ぬかるみの湿地帯を通過。

 

 

 

 

渓流を何度も渡渉。

 

 

 

沢を下ります。

 

 

 

沢から脱出し、谷筋の登山道に戻りました。

 

大きな岩の傍を通過。

 

 

 

 

 

白滝山 大師山 が正面に現れました。

 

白滝山

 

 

 

平坦な羊歯の多いコースを、登山口方面へ移動。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然車道へ出ました。高鉢山登山口に下山しました。

登山口には、何の目印も無く、細い道が有るのみでした。電柱が目印。

 

登山口の近くには、大きな鉄のゲートが有りました。

 

白滝山や大師山を正面に見て

 

国道186号線に出ました。

 

国道186号線を南下。

 

新高鉢橋を渡ります。

 

白滝山

 

弥栄5号トンネルに入ります。

 

長く、暗いトンネルを通過。

 

弥栄第4号トンネル

 

弥栄1号トンネルを抜けました。

 

出発地の黒滝山登山口に、全員無事に戻ってきました。

黒滝山迄の超急登、黒滝山展望岩からの眺望、高鉢山からの長い渓流コース、

変化に富んだ楽しい周回登山でした。猛暑の中、皆さん、ご苦労様でした。

 

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大竹市黒滝山ー高鉢山周回登山(3) 高鉢山迄

2021-07-24 | 日記

(つづき)

国道186号線、弥栄1号トンネル南詰登山口から、黒滝山山頂迄急登を登り、

展望岩に到着、白滝山等の眺望を楽しみました。

 

眼下の、弥栄ダム湖と弥栄大橋を見た後、高鉢山へ移動します。

 

展望岩入口を左折、約3分北上し、5号トンネル下山コース分岐を、高鉢山方面へ右折しました。

 

高鉢山へは、大小3個のピークを越える、稜線コースです。

 

ピンクリボンが有り安心です。

 

時々、大岩と出合います。

 

東方向、手前は、剣上山。背後の稜線は、米小屋山ー笛吹山ー大鉢山の稜線の様です。

 

平坦な稜線歩きです。

 

大岩も通過。

 

ザレ場が露出

 

やや、登りになりました。

 

岩峰が迫ってきました。

 

 

 

岩峰の529峰

 

529峰からの展望です。黒滝山が見えています。

 

黒滝山 展望岩も見えています。

 

緩やかな稜線移動を続けます。

 

 

 

稜線からの景色を眺めながら、高鉢山へ向かっています

 

ザレ場を避けて

 

樹木の中を通過。

 

 

 

大きな岩を周り込みながら、

 

登ります。

 

リボンが有りました。

 

559峰の様です。

 

高鉢山への赤テープ。

 

暫く下ります。

 

前方に、高鉢山が見えています。

 

 

 

お昼を過ぎていたので、木陰を探し昼食開始。

 

 

 

昼食後、再スタート。

 

黒滝山を後ろに見て、

 

鞍部へ下ります。

 

鞍部分岐に着きました。弥栄5号トンネルコースと合流して高鉢山へ登ります。

 

山火事注意の看板

 

高鉢山へ向かいます。

 

鞍部からは、急登に変わりました。

 

ロープ場を登ります。

 

岩場を登ると

 

花崗岩の滑り易いザレ場の登りです。

 

ザレ場の登りが続きます。

 

 

 

併し、展望の良いコースです。黒滝山方面

 

白滝山や、大師山

 

ザレ場が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高鉢山山頂が見えてきました。

 

山頂は、小広場と三角点が有るのみでした。

 

山頂は松の木等で視界が全く有りません。

 

高鉢山の古くなった山頂標識。

 

高鉢山 608m 二等三角点

WAROCKは鈴ヶ峰西峰から移動しました。

 

道行地蔵、三角点にタッチ。

 

仲間の皆さんも三角点にタッチ。

 

2015年3月の山頂から見えていた、三倉岳の様子。

今回、樹木に囲まれ、見えませんでした。

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大竹市黒滝山ー高鉢山周回登山(2) 黒滝山展望岩迄

2021-07-22 | 日記

(つづき)

令和3年7月19日(月) 晴れ 33.5/23.7℃

梅雨が明け、裏山の山友達と、大竹市の黒滝山と高鉢山の周回登山に出かけました。

約6年ほど前には、弥栄5号トンネル北側から沢コースを登り、高鉢山→黒滝山へ登頂し、

黒滝山からの急傾斜を、弥栄1号トンネル登山口へ下山しましたが、

今回は凡そ逆のコースを辿りました。

弥栄1号トンネル南詰、数台置ける駐車地に駐車しました。

 

車止めの右側から登山開始。

 

黒滝山登山口の標識方向へ。

 

弥栄1号トンネルの上を通ります。

 

低木の中の登山道を登ります。

 

振り返ると、早くも、弥栄ダムが見えました。

 

シダなどの多い、真砂土の登山道をジグザグに登ります。

 

眼下の弥栄湖が、大きく見えてきました。

 

時々、岩盤が現れてきました。

 

岩盤や羊歯の間を通過します。

 

西方向に、白滝山の稜線が良く見えるようになりました。

 

大きな岩の間を縫って、登っています。

 

コースは、ハッキリしています。

 

傾斜も強くなりました。

 

弥栄大橋や弥栄湖が、良く見えるようになりました。

 

黒滝山の稜線、広い岩壁が流水で光っています。

 

なめら岩が、積雪のように輝いています。

 

滑り易い花崗岩の表面を横断します。

 

白滝山と同じ高さになってきました。

 

更に急登が続きます。

 

 

 

巨岩を

 

右に、

 

左に見て、登っています。

 

 

 

高温、無風の中、汗も多く出て、水分補給が欠かせません。

 

弥栄大橋が大きく見えています。

 

高い段差の岩場を、頑張ります。

 

傘ね餅のように平たい岩が何段も重なっています。

 

青空が広がっています。

 

大きな岩が、迫っています。

 

幸い、ロープが設置されていました。

 

狭い、足場を慎重に通過。

 

 

 

ロープが有り、助かります。

 

頭上の巨岩を目指します。

 

Y岡さん、急登を頑張って登っています。

 

岩場を通過

 

展望の良い岩場で小休憩、白滝山と並んだようです。

 

弥栄ダム方面

 

休憩後も、急登が続きます。

 

 

 

 

 

きつかった急登が終わり、後飯谷分岐は、左方面へ。

 

 

 

分岐からすぐに、黒滝山に到着しました。

 

薄くなった山頂標識が無ければ、山頂とは思えないような場所でした。

樹木に囲まれ、視界は有りません。黒滝山 559m。

 

黒滝山山頂で集合写真撮影、(山屋のページから)

 

見晴らしの良い展望岩へ移動。

 

展望岩入口のマーキングテープ。

 

すぐに展望岩に到着。

 

正面に、白滝山と大師山

 

南側には、今通過した 黒滝山

 

景観を展望中の、Yおかさんと井口台のYさん。

 

白滝山方面の山並み

 

弥栄湖方面

 

 

 

白滝山山頂

 

絶景に万歳

 

怖い先端部で万歳

 

絶景の展望岩

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大竹市黒滝山ー高鉢山周回登山(1) MAP &  概要

2021-07-21 | 日記

令和3年7月19日(月) 晴れ 33.5/23.7℃

今月13日の梅雨明け発表後も暫く愚図付き、ようやく青空の本格的に梅雨が明けたので、

裏山の山友達と、大竹市の黒滝山と高鉢山の周回登山に出かけました。

先月末に登った白滝山に対比して、東側に聳え立っている黒滝山と、高鉢山

約6年ほど前には、弥栄5号トンネル北側から沢コースを登り、高鉢山→黒滝山へ登頂し、

黒滝山からの急傾斜を、弥栄1号トンネル登山口へ下山しましたが、今回は凡そ逆のコースを辿りました。

弥栄1号トンネル南詰、数台置ける駐車地に駐車後、弥栄1号トンネルの上を通り登山開始。

シダなどの草木の間の真砂土の登山道を登って行くと、直ぐに、眼下に弥栄ダムや弥栄大橋が見えるようになり、

景観を楽しみながら、花崗岩の岩登りが始まりました。が、

気温も上がり、風もなく、湿度も高く、給水や栄養補給の為の休憩時間も増えてきました。

黒滝山の稜線のナメラ状に濡れた岩壁が積雪のように白く輝き、印象的でした。

以後、ロープ場や急登の岩場のコースをひたすら登り、

西方の白滝山も、見上げる山頂から、徐々に登って行くとほぼ同じ高さになり、見下ろすようになりました。

後飯谷、前飯谷方面への分岐を左折すると直ぐに、黒滝山の山頂(559m)に到着。

黒滝山山頂は、板の山頂標識のみで視界も三角点も無く、北側の展望岩へ移動。

展望岩は正面の白滝山、大師山だけでなく小瀬川の流域の景観が楽しめました。

展望岩から高鉢山への稜線コースを辿り、529峰559峰を通過し、途中の木陰で遅い昼食を取り、

鞍部分岐からは滑り易い、花崗岩の岩肌を登り続けて、高鉢山山頂に到着。

高鉢山 608m 二等三角点 にタッチ。

6年前は、山頂から三倉岳が見えていましたが、現在は樹木が育ち様変わりし、四方は全て視界は有りませんでした。

鞍部分岐迄は往路を戻り、分岐からは、谷筋に沿って下りました。

コースは広く、テープや。リボンも有りましたが、途中から沢や湿地帯となり、

何回も渡渉していると、テープやリボンなどが、見えなくなりました。

渓流沿いに下りていると、はっきりしたコースに戻りました。

長い谷筋のコースを下りていくと、赤テープの印の有る、黒滝山分岐に出合いました。

この後は、倒木などの多い、殆ど手入れされていないコースでしたが、赤テープも多く

迷わずに長い谷筋のコースを下り、私道の鉄門の傍の、高鉢山登山口に下山しました。

国道186号線に出た後、弥栄5号トンネルから暗いトンネルの中を歩いて、

弥栄1号トンネル南詰の公衆電話BOX傍の駐車場に全員無事に戻りました。

黒滝山迄の急登コース、及び高鉢山からの下山時の長い谷筋コース、

何れも、想定以上の時間が掛かりましたが、

仲間の皆さんの御協力で、全員無事に周回完了出来ました。

皆さん、有難う御座いました。

 


行程

   9:25       弥栄1号トンネル登山口発

 10:55       後飯谷コース分岐

10:58       黒滝山山頂 559m

11:11~11:20    展望岩

11:29       高鉢山・5号トンネル分岐

11:49       529峰

12:30       559峰

12:47~13:23    昼食

13:34       鞍部分岐

13:53~14:07    高鉢山山頂  608m 二等三角点

14:27       鞍部分岐

15;34       黒滝山分岐

16:13       高鉢山登山口

16:18       国道186号線合流

16:22       弥栄5号トンネル北詰

16:24       弥栄4号トンネル北詰

16:31       弥栄3号トンネル北詰

16:34       弥栄2号トンネル北詰

16:47       弥栄1号トンネル南詰

16:50       黒滝山登山口駐車地着

 


参考データ

歩行総数      約20,000歩

歩行距離      約7,500m

歩行時間      約7時間25分(休憩、昼食を含む)

累積標高差     約825m(+/-)

 


 

黒滝山・高鉢山周回登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡、参考コース、車道等)

 

黒滝山・高鉢山周回登山断面

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岩国市白滝山・大師山縦走登山(4)   岸根集会所迄

2021-07-05 | 日記

(つづき)

岸根集会所を出発、白滝山を登頂し、大師山山頂迄縦走してきました。

八十八ヶ所の参道は、急斜面を下ってから。

 

雨水でできたような、くぼみの道を下りています。

 

 

 

頑丈なロープを持って急斜面を下ります。井口台のYさんは既に下りています。

 

足場の悪い急斜面でした。

 

急傾斜のロープ場が続いています。

 

急傾斜面が終わりました。

 

大師山四国八十八ヶ所の参道に入りました。

 

西コース参道と、東コース参道の分岐の様です。

 

くぐり岩方面の、東コースの参道を下ります。

 

参道(東コース)、最初(最上位置)のお地蔵様に出合いました。

文字や顔が長い風雪で薄くなって、全く読めません。

 

南西方向の稜線

 

緩やかな参道を下ります。

 

何百年も前のお地蔵と思われます。

 

岩の中に納まっています。

 

お地蔵様の原型? 石仏です。

 

赤いおべべを着ています。

 

 

 

こんなところにも?

 

 

 

仲良く並んでいます。

 

 

 

 

 

くぐり岩 通れるか。確認します。

 

 

 

 

 

出口側は、ザックを外して通過出来ました。

 

四角のままの、石仏

 

 

 

 

 

 

 

様々の表情のお地蔵様が並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

東コースの参道に約50個の石仏が有りました。

八十八ヶ所の残りが西コースの参道に有ると思われます。

 

八十八ヶ所巡りの休憩用の小屋を通過

 

大師堂 に参拝、左方向に駐車場が有ります。

 

近景

 

弘法大師 の扁額

 

分岐へ戻ります。

 

分岐から参道入口方向(登山口)へ向かいます。

 

 

 

参道入口の階段を下り車道へ。

 

参道入口(登山口)の鉄階段

 

大師堂への車道入口

 

弘法大師像

 

岸根集会所へ約1kmの車道を、歩いて戻ります。

 

岸根の集落が見えてきました。

 

ルドベキア

 

白滝山

 

別の白滝山登山道入口

 

 

 

変わっているアジサイ

 

スタートした登山口

 

縦走してきた 大師山  白滝山 の稜線

 

岸根集会所に無事戻りました。

ご同行の、山屋のページのY岡さん、井口台のYさん、有難う御座いました。

稜線からの数々の絶景、もう一度登ってみたい縦走登山コースでした。

 

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする