ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

クマン岳周回登山(4)  古鷹林道-オタカ川-切串港(吹越)

2020-04-15 | 日記

(つづき)

クマン岳の長い稜線に咲き乱れるゲンカイツツジの間を通り抜け、

山頂に到着し、ゆっくり昼食を取った後、帆立岩まで移動してきました。

今回は古鷹山には向かわず、古鷹林道の登山口へ下り、

オタカ川沿いの登山道経由で切串港へ向かいます。帆立岩から下山します。

 

カーブの階段を下ります。

 

椿も咲いています。

 

ロープ付きの急階段を下ります。

 

 

 

古鷹林道が見えてきました。

 

あっという間に(約7分)、古鷹林道に下りました。

 

一旦、古鷹山登山道を登り、途中の361峰から古鷹林道へ下りるコースも検討しましたが、

車が通って行ったので、通行不可だった林道が、開通していることが解り、古鷹林道を下りました。

 

ミツバツツジ

 

新芽が芽吹いています。

 

小さな崩壊跡

 

切串港を目指して下ります。

 

迂回が多いものの、立派な舗装道路を軽快に下ります。

 

小屋浦方面    せんこう頭部 天狗岩     明神山    絵下山

 

これから通る、従来の古鷹山登山道が見えます。

 

切串港(吹越)に停泊中のフェリー、あと1時間後の14:17に乗船予定。

 

古鷹山登山口前を通過。

 

登山口の地図、361峰経由で古鷹山へ登ることができます。

 

古鷹山登山口の様子。

 

 

 

登山口前のトイレ。

 

約2分で、切串港への下山口が有ります。

 

山側に、古鷹山登山口が有ります、先程の登山道に合流します。

 

谷側の登山道に向かいます。何回も通過しているので安心して通過します。

 

入口部にタムシバやツツジが咲いています。

 

シダなども刈られていて歩き易いコースです。

 

オタカ川の上流部は過去の崩壊跡が見られます。

 

枯沢を何度か、渡渉します。

 

 

 

 

 

オタカ川の砂防ダムを幾つも見ながら下ります。

 

長谷川支流オタカ川の、第5号砂防ダム

 

 

 

スズメバチの巣が有った橋の横を気を付けて通過。

 

小屋前を通過。

 

枯沢を渡ります。

 

第2号砂防ダム

 

ゲンカイツツジ

 

林道が抉れています。未工事部分を通過。

 

荒れたままのオタカ川

 

レンゲの花が咲いていました。

 

林道工事がここ迄完成していました。

 

この先通行止めでしたが、危険個所は無く、自己責任で下りてきました。

 

安全な林道を下りています。

 

墓所を通過。

 

ポンプ所前を通過。

 

古鷹山登山口の石碑が建つ、古鷹林道に合流しました。

 

長谷川沿いに下ります。

 

トイシバ橋

 

 

 

色々な石像が出来ています。

 

大歳神社前を通過。

 

 

 

 

 

 

 

国道487号線を直進すると切串港(西沖)経由で津久茂、大須方面へ、

切串港(吹越)は右折します。

 

郵便局前を通過。

 

切串港(吹越)に到着。

 

14:17のフェリーに乗船。海上自衛隊の艦船が通過していきました。

 

呉ポートピア港に到着

 

楽しいクマン岳登山でした。

担当のIさん、ガイド有難うございました。

皆さん、ご苦労様でした。解散。

 

(終了)

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クマン岳周回登山(3)  クマン岳山頂・帆立岩迄

2020-04-14 | 日記

(つづき)

江田島切串側の登山口から急登を登り主稜線に出て左折、

玄海ツツジが満開の稜線を楽しみながら登り、標高 約330mのピークに到達しました。

これからは、緩やかな稜線のアップダウンを辿りながら、クマン岳の山頂へ向かいます。

北方向は、似島や広島市から宮島迄の海岸線が見えています。

 

ピークから少し下ります。

 

今度はミツバツツジのようです。

 

 

 

ミツバツツジ

 

ゲンカイ(玄海)ツツジ

 

紫色が強い玄海ツツジ

 

岩場を通過

 

急登を登ります。

 

更にロープでも登ります。

 

 

 

 

 

平坦コースが暫く続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

馬酔木も見られました。

 

大黒神島方面

 

能美島の、野登呂山(宇根山)方面

 

巨岩群が続きます。

 

 

 

 

 

 

 

また、玄海ツツジの群生地を通過

 

 

 

 

 

大黒神島や野登呂山

 

タムシバが少しだけ残っています。

 

 

 

切串地区や屋形石方面

 

クマン岳の山頂が見えてきました。

 

山頂の正面に能美島の稜線が大きく見えます。

 

ワラビ狩り?

 

クマンの鐘、綺麗な音を響かせました。

 

記念スタンプポイント、K3

 

クマン岳の由来

 

呉市の休山、元IHI工場等

 

元IHI工場跡

 

三角点(375峰)  古鷹山(394峰)  361峰

 

クマン岳山頂標識

 

クマン岳 399.5m 四等三角点

 

素晴らしい展望地で昼食開始。

 

野登呂山-砲台山  津久茂半島

 

絵下山 中野山 竜山       小田山  

 

小田山

 

灰ヶ峰     野呂山 膳棚山         

 

クマン岳山頂標識の様子。

 

集合写真を撮影

 

クマン岳を後にします。

 

丸太階段を下ります。

 

分岐を直進すると、直ぐに帆立岩に着きました。

 

帆立岩

 

眼下の風景、津久茂の海上自衛隊練習場?

 

真道山  江田島湾

 

分岐から古鷹林道へ下山します。

 

分岐の下から見上げた、帆立岩です。

 

(つづく)

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クマン岳周回登山(2)  稜線展望岩迄

2020-04-13 | 日記

(つづき)

令和2年4月10日(金)晴れ 18.5/9.2℃

今回の金曜登山は江田島市のクマン岳(399.8m)でした。

呉ポートピア港から江田島が見えました。

古鷹山    クマン岳

 

呉ポートピア港に5名が集合し、9時のフェリーに乗船、

 

コロナの影響か?室内は貸切り状態

 

約10分で江田島市の切串港(吹越)に到着。

 

切串港を出発すると、桜が満開でした。

 

江田島の綺麗な海岸線を見ながら進みます。

 

サクラの並木通りを通過。

 

 

 

切串中学校や小学校の前を通過。

 

長谷川の切串大橋を渡ります。

 

緩やかな舗装された坂道を登っていくと、正面にクマン岳への稜線が見えました。

 

民家の庭のツツジが綺麗です。

 

その家の玄関の面白い石像

 

途中には、登山口の標識が有り安心です。

 

民家が無くなり、山林に近づいてきました。

 

竹藪や砂防ダムを通過し。

 

切串側のクマン岳登山口(K1)に到着。

 

江田島トレイルマップの位置番号 K1

 

矢印の方向の登山道に入ります。

 

竹ヤブから、登山開始。

 

尾根を横断し

 

ヤブや谷が右側になったり

 

ジグザグに登っていくと

 

高地に出て、周囲の山並みが見えてきました。

 

呉市の灰ヶ峰方面。

 

絵下山方面

 

シダの間を通過

 

眼下には切串の住宅地が見えます。

 

岩場を通過。

 

大きな花びらのツツジです。

 

急登が続きます。

 

少量の水が流れる沢を通過。

 

ロープ場の急登開始

 

ロープは直ぐに終了

 

急登は続きます。

 

 

 

大きな岩の上を通過。

 

頭上が明るくなり、尾根が見えてきました。

 

尾根に出ました。左折して、クマン岳の主稜線の急登となります。

 

江田島トレイルマップの、K2ポイントを通過

 

分岐の標識

 

稜線を辿り、クマン岳へ向かいます。

 

見晴らしが更に良くなってきました。

羅漢山           大野権現山?

 

稜線に、大きな岩が増えてきました。

 

 

 

また、ツツジの花も増えてきました。

 

ゲンカイツツジ だそうです。

 

足元にも

 

登山道の左右に、ゲンカイツツジが続いて咲いていました。

 

 

 

急登も忘れて登り続けます。

 

切串港や屋形石方面

 

 

 

根っこの階段を登ると

 

展望岩に着き暫く展望を見ながら休憩。

 

 

 

似島の下高山や安芸の小富士

 

下高山

 

安芸の小富士

 

似島学園や桟橋

 

似島沖の峠島、元宇品方面

 

幸の浦方面

 

展望岩の様子。

 

展望岩周辺のゲンカイツツジは満開になっていました。

 

 

 

大きな花びらと濃いピンクが特徴

 

左右にツツジを楽しみながら山頂へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

弥山や大奈佐美島

 

岩場やツツジを眺めて、クマン岳を目指します。

 

 

 

 

 

素晴らしい稜線歩きです。

 

(つづく)

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クマン岳周回登山(1)  MAP &  概要

2020-04-12 | 日記

令和2年4月10日(金)晴れ 18.5/9.2℃

今回の金曜登山は江田島市のクマン岳(399.8m)でした。

新型コロナウィルス感染の恐怖が広まり、今回実施以降は暫く休止となりました。

今回は、呉ポートピア港に5名が参加し、9時のフェリーに乗船、約10分で江田島市の切串港(吹越)に到着。

切串港(吹越)から出発し、長谷川の切串大橋を渡り、西沖の切串港の分岐を通過し、切串側のクマン岳登山口(K1)に到着。

最初から急登が続きましたが、ゲンカイツツジ等が丁度満開の時期で山頂迄咲き続けていました。

急登から尾根(K2)に登り、主稜線になると見晴らしもさらに良くなり、

岩場とゲンカイツツジの間を登り続けているうちにクマン岳に登頂しました。

山頂は開け、360度の大パノラマ。遠くは冠山、大峯山、恐羅漢山、灰ヶ峰、絵下山、小田山、弥山、岩船岳、

真道山、岳浦山、倉橋火山、大黒神島 など迄良く見えました。

山頂には四等三角点やクマン岳の案内板などが有り、クマンの鐘も健在でした。

昼食終了後、帆立岩を経由して古鷹林道へ下りて、林道を辿り、オタカ川沿いの登山道を辿り切串港(吹越)に戻りました。

一旦崩壊し通行止めだった古鷹林道も全通しているようでした。

今回担当されたIさん、他仲間の皆さん、有難うございました。

 


 

行程

  9:18         切串港(吹越)出発

  9:29         長谷川 切串大橋

  9:56         クマン岳登山口(K1)着

10:04         クマン岳登山口(K1)発

10:24         展望地

10:37         尾根到着(K2)

11:04         展望地ピーク

11:21         ピーク

11:33         クマン岳到着

12:36         クマン岳下山開始

12:44         帆立岩

12:54         古鷹林道合流

13:17         古鷹山登山口看板及びトイレ小屋

13:20         旧登山道分岐左折

13:31         廃屋

13:43         古鷹林道、古鷹山登山口石碑

13:53         大歳神社

14:03         切串港(吹越)到着

 


参考データ

歩行総数          約20,000歩

歩行距離          約8990m

歩行時間          約4時間45分(休憩、昼食時間含む)

累積標高差         約660m(+/-)

 


クマン岳登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡など)

 

クマン岳登山断面

 

(つづく)

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小田山(楢原→イラスケ)登山(3)  イラスケ登山口へ下山

2020-04-09 | 日記

(つづき)

黒瀬町の楢原の林道から出発、包岩林道の途中の登山口から手水鉢岩コース

辿り、小田山に登頂しました。下山は、双子岩を経由してイラスケ方面を目指します。

 

下山口は、笹ヶ峠方面では無く、里山あーと村の標識方面へ。

 

細い山道を下ります。

 

良く歩かれている登山道です。

 

林道が見えてきました。

 

林道の小田山登山口に下りてきました。

 

林道に合流。双子岩は北上します。

又、逆に東方向へ下りていけば、楢原側登山口の包岩林道に続いています。

 

林道を北上。北側は展望が開け、鉾取山等の安芸アルプスの稜線が見えました。

 

双子岩を目指します。

 

 

 

林道の双子岩の入口から、従来の登山道に入ります。

 

数分で双子岩に到着。

 

周囲に岩が数個有りました。標識部の岩が双子岩?

 

三角点の代わりに、双子岩にタッチの、Mさん。

 

林道へ戻りました。小田山新池の奥は西条町の中心部。

 

林道途中の展望広場で昼食開始。

 

安芸アルプス等を眺めながら、丸太などに座って昼食中。

 

昼食後、イラスケ登山口を目指して下山再開します。 小田山山頂

 

林道の小田山登山口へ戻り、巻道林道へ入ります。

 

巻道林道をトラバース開始。ススキが伸び放題の林道でした。

 

キブシ(木五倍子)の花の群生地を通過

 

棘の多い野イバラの巻道林道を、植林地帯方向へ。

 

 

 

沢の湿地帯を通過

 

イバラ等の難所を、通過。

 

 

 

植林帯を横断

 

洞所山-原山-鉾取山

 

右側が崩壊しています。

 

まもなく林道終点です。

 

小田山巻道の林道終点到着し、小田山-笹ヶ峠縦走路に合流

 

縦走路の小田山登山口の標識

 

小田山登山口標識上部の取付部分

 

笹ヶ峠-イラスケ方面への縦走路を下り始めました。

 

大岩を通過。。

 

急傾斜はトラロープを使用して下山。

 

鉄塔標識

 

鉄塔番号 No.13-No.14

 

イラスケ登山口分岐標識有り。

 

分岐の標識、笹ヶ峠-小田山縦走路と別れ、

 

イラスケ登山口方面へ下ります。

 

 

 

タムシバ が咲いています。

 

#12鉄塔

 

#12鉄塔のピークを通過。

 

周囲のタムシバも咲き始めています。

 

高圧線の下部は保守管理の為、山林が伐採され、見晴らしも良く、歩き易くなり、助かります。

 

石岳山

 

石嶽山

 

 

 

タムシバ

 

管理道を下りています。

 

滑りやすい赤土を下ります。

 

 

 

#11鉄塔を通過します。

 

 

 

ワラビが芽を出しています。

 

 

 

イラスケ登山口の分岐に到着。

 

Tさんは笹ヶ峠側のイラスケ登山口に下山、その他は大池側のイラスケ登山口へ向かいました。

 

 

 

新幹線用の変電所の横を通過。

 

最新型の変電所の様子。

 

直ぐに、待機の車が有る林道に到着。Yさん等、楢原の登山口へ車を取りに出かけました。

 

車が戻ってくる迄に、県道34号線(矢野安浦線)に下りました。

 

県道34号線(矢野安浦線)が見えてきました。

 

楢原登山口から仲間が車で戻り、全員無事に登山終了し解散。

未だ知名度の低い希少な登山コースを巡り、

有意義な登山でした。ガイドして頂いたYさん、有難うございました。

 

(終了)

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