(つづき)
平成29年2月24日(金)晴れ12/1℃
今回の金曜登山は、呉市の 大懸山-野呂山の縦走登山でした。
JR呉線の途中停車駅の安芸阿賀駅での光景。
終点の広駅で、三原行に乗り換え、仁方駅で下車。
仁方駅迄バイクで来られた2名を含め、14名(男性6名、女性8名)が集合、出発します。
仁方駅前から正面の道を真っ直ぐに進み、県道261を左折します。
正面の山の中は国道のトンネルです。
薬局の横の路地に入り山越えをします。
国道185のトンネルの上部を越えている所です。
山を越えると、大歳町の集落となり、南側に安芸灘の景色が開けてきました。
上蒲刈島の七国見山や安芸灘大橋の稜線が見えています。
安芸灘大橋の奥には四国愛媛の山並みも見えています。
大歳神社が見えてきました。
大歳神社に寄り、全員の安全登山を祈願しました。
大歳神社の背後に、これから登る大懸山が、聳えています。
展望岩も見えています。
民家も無くなり、山へ近づいてきました。
舗装道が終わり、登山口の近くに立派な地蔵堂が有りました。
山に入ると、暫く竹藪を通り抜けて登って行きます。
歩きやすい登山道です。
鉄塔を通過します。
鉄塔を過ぎた辺りから、大小の岩が見え始めて来ました。
次第に勾配も増して、急登になってきました。
コースには赤テープも有り安全に登れます。
大懸山登山では一番景色の良い展望岩に到着。
大懸山山頂は眺望が無いので、展望岩で十分見ていた方がよさそうです。
安芸灘大橋の向こうの
上蒲刈島(左)と下蒲刈島(右)、奥には愛媛県の山。
上蒲刈島の七国見岳
西寄りには 白岳山(357.9m) と、仁方の工場や住宅地が。
もっと西には、休山 や、王子製紙の煙突も
目印の赤テープには行先が。
更に大きな岩石が増えてきました
O田さんも、慎重に。
岩が大きくなってきました。巨岩が割れて行く状態も見えました。
上部にも、又、程良い展望岩が有りました。
O田さんも展望岩に立ちました。背景も見事です。
安芸灘大橋(呉市川尻小仁方ー下蒲刈島)と蒲刈大橋(下蒲刈島ー上蒲刈島)も見えています。
展望岩の真下を眺めた様子
テーブルのような真平な岩には行けそうに無く。
どちらから見ても同じ形の 栢島
蒲刈上島から豊島、大崎下島などへ島が連なっています。
上側の展望岩の様子。
岩場の 登山コースに戻ります。
巨岩の割れ始めの様子?
まだまだ、見ても楽しめるサンキライ。
急な岩場が続いています。
間もなく山頂か?
なかなか登頂しません。
物見山への分岐を通過します。
左折で物見山方面への道を、右折するとすぐに大懸山です。
先頭が大懸山に登頂しました。
大懸山(417m 三等三角点)
山頂の標識。
(つづく)