ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鬼ヶ城山・鈴ヶ峰散策(2)

2012-09-29 | 日記

つづき

宮島を眺めた後、西峰へ移動します。

 

コマツナギが登山道の両側に続いて咲いていました。

 

ヒヨドリバナ? 

 

真っ赤に変色している???。 

 

似島と江田島の古鷹山やクマン岳等。 

 

途中のピークから鈴ヶ峰東峰を振り返りました。 

 

東峰と西峰の鞍部から急登になる所。K19ポイント

 

同上k20ポイント

 

ヒヨドリバナに良く似てます。 

 

同上 

 

赤く変色し始めているナナカマド 

 

 同上

 

ホウバ味噌焼きに使われる朴ノ木と大きな葉っぱも落ち始めていました。

 

鈴ヶ峰の西峰に到着。ススキでも季節の変化を感じます。 奥は宮島。

 

西峰三角点の周りも、ススキや萩の花がちらほら。 

 

南側に見える似島が、西日に映えて、家下港の町が良く見えました。

安芸の小富士の背後は江田島の山並み。 

 

まだまだ西日が残る、西峰からの下山道。 

 

同下山道の急斜面の中程に有る、岩。 

 

団地への下山道の標識に沿って、西峰の中腹の巻き道を歩く。

 

鉄塔から下山。遠く中央に、大茶臼山。

 

カワイイつりがねのような小花。 

 

ヤマザクラの葉っぱも少しづつ色付いてきていました。

 

急降下の黒いプラスチックの階段

 

南一丁目の下山口。 

 

帰宅中の山側にカシの実が付いていました。

 

ミズナラのようです。 

 

極楽寺の山中に、日は沈みましたが、

上空の雲はまだ明るさが残っていました。 

何とか暗くなる前に帰宅できました。

鈴ヶ峰も少しずつ秋を感じ始めました。

これから急に山々の色が黄色に変わって行きそうです。

 

(了) 

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鬼ヶ城山・鈴ヶ峰散策(1)

2012-09-27 | 日記

9月26日(水)晴れ31/18℃

今週の坂歩こう会の可部の火の見山、山行は用事が有り参加できませんでした。

用事が済んだ午後と云うよりも、日も傾きかけた頃から、

近くの鬼ヶ城山と鈴ヶ峰の秋を観察するため散策に出かけました。

まだまだ盛りの、彼岸花が道行地蔵の祠の周辺に咲いていました。 

 

珍しい白い彼岸花を近くで。 

 

道行地蔵前の広場に沢山咲いている彼岸花。 

 

先ず、鬼が城山へ登ります。

 

鬼が城山から鈴ヶ峰間の登山道には、コマツナギがいたる所に咲いていました。 

 

 日陰の部分はもう暗い所も有ります。

 

登山道の途中、かわいいキキョウが咲いていました。秋を感じます。 

 

鬼が城山のシンボルの八畳岩に西日がもろに当たり眩しく光っています。

 

その巨岩に大きな黒い蝶が止まりました。 

 

羽根を何回か開閉し、飛び立ちました。

 

 

登山道の傍らにはガマズミの赤い実が、目を引いていました。 

 

鬼が城山(282.4m)の頂上に着きました。 

広島市内が一望できます。

 

北東側には大茶臼山・荒谷山方面が見えます。

 

南西方向には鈴ヶ峰が近くに見えます。 

 

八畳岩迄戻り、坂・矢野方面をズームアップ。海田大橋でしょうか?フジグランや細越山も?

 

八畳岩迄戻り、鈴ヶ峰の東峰と西峰を眺めました。。 

 

八畳岩の上から足元のガマズミを見ました。 

 

東方を見ますと、牛田山方面が見えます。 

 

元来た道を戻り道行地蔵迄戻って来ました。 

周囲には今が盛りの彼岸花。

 

道行地蔵菩薩に、真言”おんかかなび、さんまえいそわか”と唱えて鈴ヶ峰へ出発。 

 

鬼が城山と鈴ヶ峰の鞍部に有る道行地蔵からの登山口の案内板。 

 

登山口付近では、萩の花が少しだけ咲いていました 

 

かなり西日が落ちて来ました。

 

急登の始まるヒノキ林植林地 

 

大きな葉っぱの朴ノ木

 

鈴ヶ峰の南北の登山道の分岐点に立つ一本松。 

 

同分岐

 

ほぼ山頂付近では萩の花が見ごろとなっていました。 

 

 

鈴ヶ峰(312m) に到着。

 

広島市街から矢野・坂・呉方面の山並みとお月様。 

 

大茶臼山(右端)の左(西)側の斜面に広がる五月ヶ丘団地。(手前は山田団地・美鈴が丘団地)。 

 

つづく

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秋分の日

2012-09-25 | 日記

9月24日(月)晴れ27/19℃

今年は先週土曜日の22日が秋分の日でした。

秋分の日が23日から外れるのは、秋分の日が24日だった1979年以来、33年ぶり。

 22日に早まるのは、1896(明治29)年以来、116年ぶりの事だそうです。

しばらくはオリンピックの年の閏年には22日が秋分の日になるそうです。閏年以外は23日。

秋分の日はお彼岸の中日、お彼岸の間にお墓参りする人も多いことでしょう。

私も昨日・今日とお墓参りに行ってきました。

川の土手や道路の傍らには彼岸花が咲いていました。

不思議なことに、丁度お彼岸になると、満開に咲いています。

或るお寺の境内では白い彼岸花や朱色の彼岸花はきれいに咲いていましたが、

黄色の彼岸花はもう咲き終わっていました。

 

 

 

暑さ寒さも彼岸までと云いますが、

急に涼しくなってきました。

(了)

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坂歩こう会  二葉山-尾長山-牛田山周回登山(6) 広島駅迄

2012-09-24 | 日記

つづき

12:30 牛田山を毎日散策されているM氏に見送られて、牛田方面へ7人が出発しました。

 

 すぐに牛田早稲田4丁目の早稲田小学校方面への分岐が有りました。

 

雨水や土砂も流れるやや荒れた歩道も有りました。

 

戸坂のくるめぎや戸坂桜町方面へ下りる分岐です。

 

 

 同上の道標

 

 赤帽さん達がここで下山されました。

 

残りの5人は直進し立派な階段を登ります。

 

この分岐は牛田早稲田2丁目行きの分岐。途中に神田山が有りそうです。 

 

早稲田方向以外は右方向へ行きます。

 

太田川方向が見えて来ました。

むこうが太田川放水路で、手前が旧太田川の本川です。

橋は、向うが新庄橋で手前が旧国道54号線に架かる祇園大橋です、

 

こういう岩場の有る所を、 

 

上下すると、

 

牛田新町3・4丁目や不動院への分岐が有りました。

 

ここで3人が下山されて、ここからは

ブログ フルムーン日記管理者 との二人だけになりました。

 

なるべく広島駅に近い方を選び、ここは牛田旭口方面へ。

 

なんとなく左方向へ。

 

老人ホームの見える崖っぷちに三角点が有りました。

景色も良いのでここが見立山だと思い込んでしまいました。

実際の見立山はこのまま南へ行けば良かったのですが、

 

広島駅に帰る道を心配してこのまま幾つもの階段を下りてしまいました。

 

状況から見て誰も歩いた気配の無い階段を下りて行きました。 

 

このまま牛田旭町の登山口へ下りて車道へ出ました。

その後二人は約40分間、ただひたすらに歩いて、 

 

広島駅まで帰りました。

もう少しのところで見立山に立てなかったのが心残りの登山でした。

近いうちに牛田山-見立山方面に再挑戦したい気持ちです。 

 

(終了) 

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坂歩こう会  二葉山-尾長山-牛田山周回登山(5) 牛田山迄

2012-09-23 | 日記

つづき 

戸坂南口分岐で遅れていた仲間も到着し、 全員揃って休憩後、目標の牛田山へ出発します。

 

ハイキングコースとして整備されていて、歩き易いコースでした。 

 

 しかし勾配が有り、そう楽では有りません。 

 

 頂上に着く直前、貝塚が近くに有るとの案内板が有りました。

次回 牛田山登山時の楽しみにしておきましょう。 

 

遂に牛田山の山頂に到着しました。

手造りの丸太小屋の日陰では、健脚組が昼食を食べ始めていました。 

 

到着後早速南側の景色を眺めました。

中央右側が本日最初の山の仏舎利塔の二葉山、 

左側の高い山が尾長山、間の鞍部に天神峠が有ります。

(JR天神川駅に流れる天神川の源流が有るそうです。)

 

頂上の案内板の一部です。 

 

昼食の真っ最中です。 

 

市内では最高の展望地です。 

 

背中で両手が合わせられる柔らかな体の持ち主は、なんと82歳です。

坂歩こう会の女性の中の最高年齢、元気の秘訣は、山登りでしょうか?

 

広場の中央に有る三等三角点。 

 

私も三角点にタッチ、いい記念になります。 

 

    頂上の小屋には 聖徳太子や七福神の恵比須様や大黒様も鎮座されていました。 

他にも柱時計や温度計など、色々設置されていました。

      

 

牛田山登山記念の集合写真 

 

坂歩こう会のM氏等、毎日、尾長山-牛田山コースを散策した後、

備え付けの鉄棒で、身体を鍛えられています。

 

昼食や休憩も済んで、帰り支度が始まりました。 

 

再度北方の景色です。

武田山(左)とカガラ山(右) 、背後は荒谷山

茶色の校舎は広島経済大学。

 

 

一部、牛田山を縦走して牛田の見立山等行ってみたい方などいたので

ここで今回の登山は解散となりました。

殆どの参加者は先程の戸坂南口分岐迄戻り戸坂南口へ下りて、

広島第一病院前のバス停から、広島駅行きの赤バスで帰られました。

 

 

牛田山を愛する男性、ここで牛田山の友人を待つため残られました。 

私達約6~7人は戸坂口や牛田の見立山方面に向かいました。 

つづく

 

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