ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

北広島町 日野山(火野山)登山(2)  日野山山頂往復

2021-12-30 | 日記

(つづき)

令和3年12月24日(金)晴 14.4/4.1℃

今年最後の金曜登山は、ひろしま北里山キングパート2 対象の、

広島県北広島町の日野山(火野山)でした。

16世紀吉川興経が築いた山城が有ったそうです。

集合は千代田IC傍の道の駅舞ロードIC千代田でした。

 

道の駅舞ロードIC千代田

 

道の駅から、国道261号線(石州街道)の中山峠から中山集落方面へ入り、トイレの傍の駐車場に駐車しました。

参加者6名で、出発。

 

正面に見えるのは、日野山の稜線のようです。

 

出発してすぐに常仙寺跡前を通過。

 

 

 

日山城跡の説明板

 

MAP部を拡大

 

日山城跡本丸迄徒歩約40分の標識

 

林道終点、右側の砂防ダムへの道と別れます。

 

 

日山城への登山コースに入りました。

 

荒れ放題の沢道に入りました。

 

流木が、溜まっています。

 

土砂も崩壊していました。

 

 

 

 

 

 

 

併し、歩く足場は大丈夫です。

 

標識も多く、安心です。

 

浄必寺跡の標識部で沢道は終了しました。

 

尾根道に変わります。

 

上空が開けてきます。広葉樹は全て落葉しています。

 

 

 

珍しいのが有りました。帰って調べましょう。

 

早速、日山城の一部が現れました。米倉段入口を通過。

 

広場が有ります。

 

 

 

3の郭 中城・築山

 

 

 

6の郭

 

姫路が岸北矢倉方面へ

 

本丸・姫路丸分岐

 

 

10の郭 大門の原

 

21の郭

 

 

 

山頂が見えてきました。

 

 

22の郭

 

本丸・三の丸分岐

 

本丸跡へ到着

 

 

日野山(火野山) 705m 三等三角点 

 

ひろしま北里山キングパート2 の山頂標識もありました。

 

三角点マニヤのM石さん、早速三角点にタッチされました。

 

続いて道行地蔵もタッチしました。

 

本丸跡の真中で昼食開始、二つ目の火神城山を目指す為、短時間で昼食終了。

 

山頂北部に、大朝のシンボルの寒曳山が見えました。

白い屋根は大朝運動公園

 

西方向の樹木の向こうに、阿佐山南峰ー北峰の稜線が見えるようです。

 

その隣は?

 

下山開始

 

山頂を振り返りました。

 

19の郭 下り丸、中野丸・二の丸

 

16の郭

 

14の郭 大広間の段

 

10の郭 大門の原

 

3の郭 中城・築山

 

雉子の目山 のようです。

 

巨岩が立っていました。

 

米蔵段分岐を通過

 

浄必寺跡分岐迄尾根を下りてきました。

 

荒れ放題の沢道に入りました。

 

 

 

林道終点です。 大きな砂防ダムがこの奥に有りました。

 

 

 

常仙寺跡前を通過

 

常仙寺跡入口の様子。

 

駐車場に到着しました。

 

ひろしま北里山キングパート2 公式ガイド本(P24)から下図拝借しました。

 

この後、皆さん達5名は美土里町の火神城山へ無事に登頂下山されましたが、道行地蔵は用事が有り登らずに帰宅しました。

長距離運転のM石さん及び仲間の皆さんお疲れさまでした。

また、本年中多々お世話になり有難う御座いました。来年も宜しくお願いします。

(終了)

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北広島町 日野山(火野山)登山(1)  MAP & 概要

2021-12-29 | 日記

令和3年12月24日(金)晴 14.4/4.1℃

今年最後の金曜登山は、ひろしま北里山キングパート2 対象の、

広島県北広島町の日野山(火野山)でした。

16世紀吉川興経が築いた山城が有ったそうです。

毛利元就の次男の元春を興経の養子に迎えその居城となりましたが、

三代目の吉川広家が出雲の富田城へ居城を移し廃城になりました。

近くには、吉川元春館跡歴史公園や、万徳院跡など多くの遺跡等が再現、保存されています。

今回は、国道261号線中山峠から中山集落へ入り、荒れ放題の沢筋のコースを登り

浄必寺分岐から急な尾根を、米蔵の段迄登り、引き続きクマザサに覆われたコースを、

本丸二の丸、姫路丸等多くの標識を辿り、日野山山頂本丸跡に到着しました。

日野山(火野山) 705m 三等三角点

本丸跡の日野山山頂は広く、周囲の草木が伸びてなければ、素晴らしい景色が

見られますが、残念ながら寒曳山以外は視界は楽しめませんでした。

出丸、三の丸等他にも見所が有りますが、踏み跡が見当たらず、

昼食後、往路を引き返しました。


駐車場迄下山後、県道5号線(浜田八重可部線)から県道321号線(金屋壬生線)に入り

仲間の5名が、火神城山に登りましたが、道行地蔵(筆者)は用事が有り登らずに帰広しました。

 


 

行程               

10:20            駐車場出発

10:23            常仙寺入口

10:26            林道終点(砂防ダム分岐)

10:31            蛇腹排水管上通過

10:32            沢筋に入る

10:34            沢筋、崩壊部wp避けて迂回

10:41            沢筋から尾根になる

10:41            浄必寺標識

10:53            米蔵段標識

10:54            日山城跡方面標識

10:55            3の郭、中城築山標識

10:57            6の郭標識

11:01            姫路が岸、北矢倉入口標識

11:03            11の郭、姫路丸標識

11:04            10の郭 大門の原

11:12            21の郭

11:14            22の郭

11:14            三の丸標識

11:15            日野山(火野山)山頂、本丸跡着

11:16            日野山(火野山) 三等三角点 705m

11:45            寒曳山遠望

11:51            下山開始

12:06            雉の目山遠望

12:12            浄必寺分岐

12:26            林道終点

12:30            駐車場着

 


参考データ(日野山のみ)

歩行総数           約8,000歩

歩行距離           約3,100m

歩行時間           約2時間10分(休憩昼食含む)

累積標高差          約285m(+/-)

 


 

日野山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は車移動等)

 

日野山登山断面

 

(つづく)

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安芸太田町 津波丸山登山(2)  津波丸山周回

2021-12-21 | 日記

(つづき)

令和3年12月17日(金)曇り後小雨 12.9/9.9℃(広島市)

今回の金曜登山は安芸太田町津波の 丸山 でした。

ひろしま北里山キングパート2 対象の山です。

太田川、国道191号線沿いの旧可部線津波駅跡の 道の駅 ぷらっとホーム津波の東に聳える、独立峰です。

中国自動車道の津波スマートICの入口の高架下に駐車しました。参加者は6名。

 

三島神社前

 

高い階段を登ります。

 

安全登山をお願いします。

 

三島神社の謂れ

 

津波神楽団神楽殿の傍を通過。

 

神楽殿の右側の丸山登山口の石碑部から、登山開始。

 

現在地(西登山口)か山頂迄850m、下山口(東登山口)迄1500m とのこと。

 

雨上がりの為、落ち葉が濡れて滑り易く、急な斜面を気を付けて登り始めました。

 

直ぐに標高が高くなり、見通しが良くなりました。中国自動車道や国道191号線が見えます。

 

巨岩が左右に見られました。

 

 

 

 

 

山頂迄あと500m これから、更に険しい急登の尾根になりました。

 

中国自動車道を見下ろすようになりました。

 

蛇行している太田川も見えます。

 

柱滝(はしらだき)の標識 の周りは、険しい懸崖が連なっています。

 

 

 

 

 

柱滝懸崖)の上部の展望岩で小休憩。

 

天気が気になり展望しないで長い岩場を登っています。

 

 

 

 

 

 

 

色々な形の岩の間を登っています

 

 

 

 

 

屏風岩の標識。上下左右に渡って、多数の巨岩が天に向かって突き立っています。

 

 

 

 

 

 

 

数分登り

 

小さなピークを越えています。

 

小雨が落ちてきました。雨具を用意し始めました。

 

丸山山頂が見えてきました。

 

緩やかな稜線を暫く歩いて行くと

 

 

 

丸山の山頂に到着。

 

丸山  446m  四等三角点 点名:津波

 

下山側の東側登山口迄650m

 

小雨が止んだので、山頂で昼食開始。

 

体調が良くなり、久しぶりに参加され、三角点にタッチのMさん。

 

山頂標識と道行地蔵

 

小雨が落ちてきたので、急いで下山開始。

 

クマザサの間を下りています。

 

正面に、小丸山が見えました。これから向かいます。

 

峰別れから小丸山へ。

 

直ぐに山頂に着きました。

 

山頂広場にはベンチが有りました。

 

小丸山から、丸山山頂を見上げました。

 

峰別れから下山ルートに戻りました。

 

細い急斜面をジグザグに下ります。

 

日当たりが悪いのか、苔蒸した岩海が広がっていました。

 

 

 

濡れた落葉で、滑りそうになりました。

 

植林の間を通過しました。

 

麓の畑等が見えてきました。

 

東登山口の墓所も見えます。

 

 

旧津波小学校やプール、綺麗な棚田が見えました。。

 

東登山口の標識、西廻り1.5km、東廻り2.5kmと、帰りの距離が書かれています。

 

近くの寺原古墳に立ち寄りました。

 

 

小  二つの円墳が並んでいました。

 

 

 

麓から眺めた、丸山

 

広い車道に出ました。

 

三島神社の入口

 

無事な下山に御礼しました。

 

小雨の中、長い階段を、滑らないように気を付けて下ります。

 

神社前の石灯籠と中国自動車道

 

高架下を左折。

 

国道191号線の標識

 

加計スマートIC(広島方面のみ)の標識の傍の駐車地に戻りました。

長距離運転のMさん、及び仲間の皆さんお疲れ様でした。

尚今後、津波丸山に登山される場合、駐車地については、近くの道の駅ぷらっとホーム津波を利用してください。

(終了)

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安芸太田町 津波丸山登山(1)  MAP &  概要

2021-12-19 | 日記

令和3年12月17日(金)曇り後小雨 12.9/9.9℃(広島市)

今回の金曜登山は安芸太田町津波の 丸山 でした。

ひろしま北里山キングパート2 対象の山です。

太田川、国道191号線沿いの旧可部線津波駅跡道の駅 ぷらっとホーム津波の東に聳える、独立峰です。

中国自動車道の津波スマートICの入口の高架下に駐車して、三島神社神楽殿の右側の西登山口から、登山開始。

雨上がりの為、落ち葉が濡れて滑り易くなっており、気を付けて登り始めました。

柱滝(懸崖)展望岩辺りから、岩場の急登となりました。

展望岩から、眼下に蛇行している太田川の様子や、中国自動車道加計スマートIC猿彦山 等が見えました。

更に、急登の岩場は続き、屏風岩では沢山の奇岩が集合していました。

小雨が落ちてきましたが、ジグザグの岩場を登り、展望の良い小ピークで休憩、簡易な雨具装着。

小ピークからは、緩やかな稜線コースを約10分で津波丸山山頂に到着しました。

津波丸山 446.3m 四等三角点 点名:津波

山頂からは、近くの猿彦山や眼下の津波地区の棚田跡の様子が見える程度でした。

小雨は止み、山頂で昼食を取り始めましたが、急いで昼食を済ませ早々に下山開始。

小丸山を経由して東登山口方面へ下りましたが、下山コースもジグザグの急斜面が続きました。

乾燥した落葉は滑り易く危険ですが、濡れた落葉も良く滑り、慎重に下りました。

墓所下東登山口に下山し、近くの寺原古墳(復元)に立ち寄って、西廻りコースの車道を通り、

三島神社に無事下山を報告し、長い階段を下りて、高架下の駐車地に戻りました。

尚、近くの国道沿いに、道の駅ぷらっとホーム津波 が有り、

駐車可能なので、この道の駅に駐車して出発するのが良かったと思いました。

 


 

行程

  9:57              高架下駐車場出発

10:03           三島神社着

10:06           登山口発

10:17           主尾根、山頂迄500m標識

10:26           柱滝(はしらだき)懸崖

10:28           展望岩

10:40           屏風岩

10:43           小ピーク

10:53           丸山山頂着 

             丸山 446.3m 四等三角点 点名:津波

11:20           丸山、下山開始

11:28           小丸山

11:47           東側登山口    (標識 東廻り2.5km:西廻り1.5km)

11:48           寺原古墳(復元)

12:06           三島神社

12:12           中国自動車道高架下駐車地着

 


参考データ

歩行総数         約9,000歩

歩行距離         約3,600m

歩行時間         約2時間15分

累積標高差        約340m(+/-)

 


 

津波丸山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は交通機関など)

 

津波丸山登山断面図

 

(つづく)

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北広島町大朝 阿佐山南峰登山(3)  阿佐山南峰ーピストンで下山

2021-12-15 | 日記

(つづき)

大暮川の阿佐山橋の登山口から渓流を何度も渡渉した後、山腹をジグザグに登って、

毛無山ー阿佐山間を結ぶ稜線縦走路二十丁峠に到着しました。

 

平坦で綺麗な稜線縦走路阿佐山方面へ向かいます。

 

稜線の周りは、全てブナの木です。

 

既に、全て落葉し、青空や雲が透けて見えていました。

 

稜線コースには、岩が多数見えてきました。

 

 

 

緩やかな登りです。

 

ピークの境界杭、1116m峰

 

北側に大きな山が見えました。

 

ピークのテープも有ります。

 

正面に阿佐山南峰が見えています。

 

木陰に雪が残っていました。

 

右側に、近くの山並みが見えました。畳山(1020m)と思われます。

 

緩やかに登っています。

 

 

 

ササヤブとブナの木のみの稜線です。

 

 

 

100%落葉しているブナの林が続きます。

 

残雪の数が増えてきました。

 

 

 

傾斜が少しきつくなりました。

 

 

 

 

 

巨岩の陰に残雪が増えてきました。

 

 

 

無線アンテナ塔が見えました。阿佐山南峰の山頂です。

 

小屋が有りました。

 

小屋の右奥へ少し移動してみると、

 

阿佐山南峰  1218.3m 一等三角点 

 

一等三角点にタッチしました。

 

ひろしま北里山キングパート2 の山頂標識

 

暖かい山頂で昼食開始。

 

約30分北上すれば、瑞穂ハイランド今年は営業予定)のゲレンデTOPの

阿佐山北峰からの景色を楽しめますが、今回は諦め、阿佐山南峰のみにして下山開始。

 

高く聳えるアンテナ類

 

その設備の小屋でしょうか?

 

往路をそのまま辿ります。

 

正面に見えているのは、毛無山の様です。

 

 

二十丁峠迄戻りました。

 

分岐を直進すれば毛無山です。

 

右折して、阿佐山橋傍の阿佐山登山口へ下山します。

 

急な斜面をジグザグに下ります。

 

かなり、下りてくると、沢や谷筋が近くなり、岩が増えてきました。

 

渓流の飛び石を、跨ぎながら渡渉します。

 

上側の砂防ダムを通過。

 

更に渡渉を繰り返します。

 

何とか渡れる水量でした。

 

皆さん、上手に渡渉しています。

 

これ以上の増水では、渡渉は難しいと思われます。

 

 

 

下側の砂防ダムを通過します。

 

最後の渡渉を無事済ませました。

 

苔の丸太を渡ります。

 

最後の丸太橋を渡ります。

 

阿佐山登山口に無事下山しました。

 

 

阿佐山橋を渡ります。

 

崩壊した林道部分を通過。

 

尾関神社前を通過、無事下山に感謝しました。

 

佐々木林道入口の駐車地に到着しました。

 

この後、細見迄林道を下り、県道40号線芸北広域林道を経由、豊平どんぐり村前を通過、

飯室幕ノ内トンネルを通り、太田川大橋高瀬堰を渡りJR新白島駅前で解散しました。

(終了)

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