ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 白木山登山(7) 下山

2012-02-27 | 日記

つづき

14:00 

急登の下りが続きやや疲れてきて、小広い広場の水場で、小休止の後再出発。

 

 

14:16

残雪もほとんど無くなり、逆に危なくなってきたので

軽アイゼンを外しました。

 

14:17

七合目は見落としたのか、飛ばしてしまい、

六合目迄下りて来ました。 (桜の馬場)

 

14:22

同上のお地蔵様

 

14:23

この辺りは馬の背中のような歩き易い平坦な尾根道でした。

 

14:25

ここは五合目、天主の段。

親子でしょうか? 夫婦でしょうか?

お揃いのマフラーで寒さに耐えています。

 

14:33

四合目の勢至観音地蔵と別当松

 

同上、別当松

 

同上、勢至観音地蔵菩薩

 

 

14:58

荒々しい白木山登山道の様子。

  

15:00

洞窟のような暗い穴奥に、仲よく2つのお地蔵様が並んでいました。

 

15:03

ここは二合目 馬の背

お地蔵様は、馬頭観世音菩薩。

 

15:08

合目は無く、お地蔵様がいました。

経納ヶ段

お地蔵様は、千手観音。

 

15:12

遂に最後(最初?)の一合目

経尾山。

 

15:13

同上

 

15:15

頂上から一合目迄こういう岩場の連続でした。

 

15:17

登山口から一合目迄はコンクリート製丸太階段が整備されていて、歩き易くなっていました。

 

15:19

登山口では私達が下りてくるのを心配しながら、

赤帽さんなど数名の仲間たちが待っていました。 

 

15:20

遅ればせながら無事に、登山口迄下りて来ました。

登山口の入口と言うことでしょうか?

御木戸という処にもお地蔵様がいました。

 

15:22

色々な登山コースの長さと所要時間などの見やすい案内図です。

 

15:32

登山口から少し歩くと水の流れる側溝が有り、

汚れた登山靴などを水洗いした後、坂道を下りるとすぐに

白木山駅が見えてきました。

今朝路上駐車していた車はもう殆ど無くなっていました。

 

15:33

赤帽さんもここに駐車されていたので、ここでお別れしました。

 

 

15:40

白木山駅のホームから三篠川方向を見ると

大きな屋根の順覚寺が目を引いていました。

 

 

15:42

まもなく15:40発の三次行きのディーゼルカーが到着し、三次から参加の女性を見送りました。

雨が降り出してきましたが、広島行きの16:23発に乗り広島駅で後便組のみなさんとも

お別れしました。

 

 

雪景色の白木山登山、見晴らしは全く無い状態でしたが、

上三田駅からのゆるい登りコース、白木山駅までの急傾斜の下山コースと

私等の初心者向けに設定されたコースだったので、

何とか無事登頂、下山出来て十分満足させていただきました。

スタッフの皆さんや、参加者に感謝 します。

また、赤帽さんのブログでもこの登山の模様を記載していますのでご覧下さい。

(終了)


坂歩こう会 今週2月29日(水) の登山は

JR芸備線 向原駅に、9時05分集合です。

鷹ノ巣山(922.1m)

カンノ木山(892.1m)

お天気だけは心配ですが、良くなるように祈るのみです。

 

 

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坂歩こう会 白木山登山(6) 頂上~水場まで

2012-02-27 | 日記

つづき

13:25

白木山山頂(889.3m)に、鎮座している白木山神社に参拝しました。

 

 

13:25

神社の全景

 

13:25

白木山神社等の奉納者、懐かしくも なんと

随分前にお会いしたことのある元社長さまでした。 

 

13:25

望遠鏡付きの展望台が有りましたが、本日は約に立ちません。

 

13:26

濃霧に煙る、頂上の様子

 

13:26

 結構広い山小屋でした。 何かと助かりそうです。

大切に使いましょう。

 

 

13:28

最後に頂上を振り返りました。やはりお天気が良くないと寂しいですね。

天気が良ければ360度の大パノラマを味会うことができたのに。

しかし雪景色の白木山登山も貴重な体験でした。

 

13:28

登ってきた登山道とは反対側の登山道を、JR芸備線の白木山駅へ向かって下山開始します。

道標によると3.7kmとのことです。下山の最初は真っ白です。

 

 

13:45

しばらくするとこのような岩塊の上を歩きます。

アイゼンが邪魔してここは苦労しました。

 

13:48

急な岩場を下りていくと、九合目のお地蔵様に出会いました。

寒くないように全身赤い衣服とマフラーが着せられていました。

 

13:50

引き続き岩場を下りて行きます。

 

13:54

八合目を通過します。

(風の穴) 顔のくぼみのこと?

 

13:58

続けて下りて行くと、井戸の形の水場が有りました。

夏場の登りには有難いですね。少し色が付いていましたが?

 

つづく 

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坂歩こう会 白木山登山(5) 頂上迄

2012-02-26 | 日記

つづき

12:29

登山口を振り返ってみました。

駐車スペース?は真っ白

 

12:29

登り始めは積雪よりも落ち葉の方が深く積もっていました。

 

12:43

険しい斜面の巻き道は積雪でかなり狭くなってきました。

 

12:23

倒木で頭上はぶつかりそうで、足元は崩れています。

みんな足を止めて十分に注意を払いながら通過していました。

 

12:55

踏み跡で、まだ雪が柔らかいのが解ります。凍結したら恐いです。 

 

13:00

市川桧山か押手山方面からの登山道の合流点でしょうか?解読中です。

 

13:03

あと480m雪道を歩けば頂上です。

 

13:05

滑らぬようにゆっくり登って行きます。

 

13:11

滑る所も現れて来たので、私はここで軽アイゼンを装着します。

 

13:21

初めてなので多少時間が掛かりましたが、バッチリ装着できました。 

 

13:21

付け心地は、積雪をしっかり踏み込み、違和感も無く歩行が楽になりました。

同時にアイゼンを装着した男性も雪道を安全に歩いて出発されました。

 

13:23

まもなく、白木山の山頂に到着しました。

濃霧で遠くの山並みは全く見えませんでした。

無線アンテナの先端すら見えません。

 

13:24

まわりの風景が見えないので、みんなは山小屋に入ってしまいました。

 

13:25

遂に私も白木山に登頂。

今度はお天気の時に再挑戦したいと思っています。

 

つづく

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坂歩こう会 白木山登山(4) 登山口迄

2012-02-26 | 日記

つづき

11:24

東西からの二つの林道が合流した峠の広場を後にして、白木山を目指します。

 

11:26

すぐに林道は砂利道になりました。

 

11:30

路上には積雪や落石が見えてきました。

 

11:36

駐車場でしょうか?

 

11:40

残雪の有る所や

 

11:47

残雪の無い所が交互に現れます。

尾根部と谷部を縫って林道が作られているからなのでしょうか?

 

11:51

 

11:52

ここの土砂崩壊場所は手の打ち様がなさそうです。

ちょっとのことで通行できなくなりそうです。

 

11:53

昼食会場にふさわしい椅子とテーブルが有る公園(広場)がありました。

ここで昼食を済ませる事になりました。

 

11:55

日が射すことはなかったものの、冷たい風が吹くこともなく、

穏やかな昼食をとることが出来ましたが、

まだ登山口には到達していないので、あわただしい昼食でした。

 

12:25

先頭はすでにそうとう前を歩いています。早く山頂に登りつきたい気持ちが解ります。

 

12:27

やっと、本日のコースの登山口に到着しました。

頂上までの標高差は250m程度しか有りません。

 

12:28

全員無事に登山口通過に安堵の坂歩こう会の会長さん。

これからの残雪状態がどうか、本番開始です。

 

つづく 

 

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坂歩こう会 白木山登山(3)  林道合流峠迄

2012-02-25 | 日記

つづき

9:55

 正木の道標の有るT交差点からは大槌川沿いの車道を歩いて行きます。

 

10:04

大槌集会所です。比較的新しそうです。

 

10:04 

 かなりの集落が有りそうです。

 

10:14 

神社の周りの桜の花の咲くころは花見ができそうです。 

 

10:19

水道局の市川調整値池前を通過

 

 

10:19 

 ここで集落は無くなり、背面方向は檜林などの山林へとなります。

 

10:20 

この地域の森林組合設立記念碑。周囲の森林のほとんどがヒノキ林です。

 

10:40

森林浴を楽しみながらの登山です。

 

10:43 

並行して流れる大槌川の渓流美です。 

 

10:45 

 林道脇の岩壁には湧水が凍り、つららとなってぶら下がっていました。

 

10:46

つららの見える所が、続きます。 

 

 

10:48

旧林道(廃道)へ行こうか?、遠回りでも車道を行こうかなどと検討中です。

 

10:49 

みんなは休憩をしています。

 

10:50 

コースの検討がまだ続いています。 気が付いたらみんなつづら折れの道路の上段迄行っていました。

 

10:52 

災害防止にも役立つのでしょうか?

大槌川の谷間の両斜面 には大量の植林がされていました。

 

11:04 

サルトリイバラの赤い実がきれいです。サンキライとも、カタラとも呼ぶそうです。

丸い形の葉はかしわもちにも使われています。 

 

11:10 

つづら折れ道路の下段が見えます。先程通過した道です。

 

11:12 

みんなが待っていたので追いつけました。 

 

11:13 

林道脇には朽ちた老木が落下、散乱状態です。 

 

11:14 

果たして、これが白木山の山頂でしょうか?いやもっと右でしょうか?

 

11:22 

二つの林道が合流した峠の広場に着きました。

 

11:23

広い広場の中央に立派な道標が有ります。

右方向は桧山や可部町大林等へ行く林道

白木山頂上(登山口)は左方向です。これから向かいます。

 

つづく

 

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