ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

富士登山( 2 ) 吉田口登山道合流分岐(泉ヶ瀧)迄

2014-08-21 | 日記

(つづき)

8月14日(木)  富士登山参加。

クラブツーリズム主催の富士登山の集合場所の町田ターミナルには、多くの参加者が集まってきていました。

 

出発前30分にバスが到着したので乗車。バス会社はなぜか宮島自動車?

 

クラブツーリズズムの添乗員の村松様:登山の時は最後尾から支援されます。

 

横浜町田ICで東名高速道路に入ります。

 

途中の足柄SAでトイレ休憩。

 

まもなく東名御殿場ICを下りて国道138号線へ。

お天気なら正面に富士山が大きく見える筈ですが、今日は全く見えません。

 

富士スバルライン入口ではマイカー規制の取り締まり中でした。

期間中(7月10日~8月31日)はマイカー通行止め。

マイカーでの登山者は富士北麓駐車場が近くに有り、シャトルバス(有料)で五合目へ。

 

富士山五合目に到着、添乗員の村松さんの注意事項や

昼食後の集合時間13:10の厳守等の説明を聞き下車。

 

五合目の広場は他の登山ツアーグループなどが大勢出発待ち。

小雨が降っているので全員レインウェアーやザックカバーなどを着用。

 

バスから下車し五合園レストハウスへ。

 

昼食は自由昼食となっています。 私の相棒の甥と私は ほうとう鍋 、水は1本サービス。

 

山梨郷土食の ほうとう鍋 (キノコ入り)です。

 

昼食後指定場所に集合。

登山ガイドの小山さんと、添乗員の村松さん、綿密な打合中。

 

これは私です。

 

相棒の 甥 です。最近 登山 に目覚めました

 

登山ガイドの小山さんの、厳しい注意事項を聞いています。

 

一生懸命の説明を、全員耳を傾けて聞いています。

 

それでは気合を入れて、頑張ろうコール 後、出発します。

 

沢山の馬が、リタイヤ組などを待機していました?

かなり高額のようなので、必ず値段交渉が必要だそうです。

 

広い道で、車も、馬も通れます。水たまりも有りました。

山側を二列縦隊で歩いて行きます。

 

向うから、下山者が下りてきました。

下山者とぶつからないように、海側を広く開けて行進中です。

 

歩き始めて約10分の所で、初めての強制休憩をしました。

高山病の予防の為に、登山ガイドの注意を受け

深呼吸と半歩歩 で、高度順応をしていきます。

 

白色のタデの花と、赤色のフジタデ の花が富士山の登山道周辺に群生。

 

 所々には土砂崩壊部が有り、歩道が狭くなっていました。

 

 登山道の傍の土の下には火山岩が露出してきて、火山の雰囲気を感じるようになって来ました。

 

 ヤマホタルブクロ

 

綺麗に敷かれた石畳の下り道になって来ましたが、濡れていて滑り易くなっていました。

 

 泉ヶ丘 に着きました。

改めて登山ガイドの注意事項の説明です。

 

富士登山道の全容を表した大きな案内板です。 

 

泉ヶ瀧分岐では 

 富士吉田の北口本宮富士浅間神社側からの登山道と合流し、山頂への 登り が始まります。

 

(つづく)

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