ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰山歩き-井口台小学校上砂防ダムへ(7月28日)

2018-07-31 | 日記

7月28日(土)晴れ36/27℃

井口台小学校の北側に 今年度4月に完成した砂防ダムへの登山道が、通れるようになっていたので、

鈴ヶ峰の頂上側から、下りてみようと思いました。

出発は美鈴が丘団地の西端、南1丁目の桜が丘遊歩道入口から。 

 

遊歩道に入るとすぐ分岐、右側への遊歩道は、途中に崩壊箇所が有り通行止め。

別ルートの、上部巻道へ向かいました。

 

ここまでは仮遊歩道、この先は斜面を辿り、上段の巻道へ向かいます。 

 

上段の巻道に合流。 

 

崩壊している上端部を通り、西峰と205峰の鞍部分岐に到着。 

 

鈴ヶ峰西峰北側の急登を登っています。 

 

鈴ヶ峰の西峰に到着。 

 

宮島は霞んでいました 。

 

 鈴ヶ峰東峰への中間地点(P14杭)の展望地の南側から、

井口台小学校上部の、砂防ダムへ向かう下山道を下ります。

 

展望地の眼下に見える井口台小学校の校舎と運動場。 

 

下山開始直後の大岩の右へ。 

 

角々しい岩のコースを通過。 

 

岩の多い道をつづら折れに下りていきます。 

 

 

 

正面には井口地区と広島湾が開けています。 

 

再び、樹木に入ります。 

 

 

 

 

 

 この先、踏み跡が無くなりますが、どこへ下りても、この舗装道路に下りて来ます。

 

車止めの横に新しい看板が有ります。 

 

砂防堰堤の概要や注意事項の説明。 

 

砂防堰堤2号、3号、4号の詳細図。 

 

 登山口の案内部の様子。

 

左方向は西峰へ(下りて来たコース)、

右方向は東峰へ (これから登るコース)。

 

南方向には大きなマンション 

 

 マンションや井口台の広電車庫へ下りている取付き道路、

従来の登山口と様子が全く変わっています、

従来のバリケードは、今年の4月頃に撤去されています。

 

この車止めを跨いで、これから鈴ヶ峰東峰へ向かいます。 

 

右側の堰堤は古い堰堤。 

 

砂防ダム下流の井口川の源流を渡ります。 

 

井口台2号砂防堰堤 

 

隣も井口台2号堰堤 

 

急な階段を登ります。2個有りますが何れを登ってもOKです。 

 

 登山口や取付きの様子。

 

 左側のダムは井口台3号砂防堰堤。

 

3号砂防堰堤 

 

 今回の豪雨に完成が間に合い、住民の方々も安心だったことでしょう。

 

砂防ダムから、従来の登山道へ接続する為の階段を登っていきます。 

 

 

 

 

 

従来の登山道と合流しました。 

 

合流した登山道口からも、井口台小学校や、高層マンション、井口の住宅街が臨めました。 

 

山道に入りました。 

 

険しい岩場が始まります。 

 

 長い間、閉鎖され荒れていた登山道も、かなり綺麗に戻っています。

 

 

 

険しい岩場の道も従来通り。 

 

急登を登っています。 

 

 

 

 

 

最近の豪雨等で 落ち葉などは洗い流されているようです。

 

落ち葉の絨毯の様に、積もっていました。 

 

 

 

急登から、緩やかになりました。 

 

 

 

 

 

ガレ場を通過。 

 

 

 

 

 

 一旦、視界が開けていました。

 

 

 

竹やぶに入り、頂上が近くなったようです。 

 

蜘蛛の巣が、増えて来ました。 

 

 

 

 Y分岐を右折したので、ササヤブが邪魔なコースを登ってしまいました。

 

直接、鈴ヶ峰東峰が見えて来ました。 

 

山頂に到着。 

 

 中央の、黒い出口から抜け出て来ました。

 

山頂の様子。 

 

直ちに下山開始。 

 

 

 

 団地の登山口に下山しました。

 

 

本日の登山コースは赤線部です。左回り。砂防堰堤の詳細MAP(下図参照)も有ります。 

 

 

砂防堰堤部の詳細図 

 

断面

 

本日の参考データ 

歩行総数     約8,800歩

歩行距離     約3,760m

歩行時間     約1時間48分

   累積標高差    約345m(+/-)

 

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鬼ヶ城山早朝山歩(7月26日)

2018-07-28 | 日記

平成30年7月26日(木)晴れ 気温36/29℃ 湿度51%

今日は鬼ヶ城山へ登った後、山田団地登山口を下りて草津沼田道路の山田交差点迄向かい、

一般道路を戻りました。出発は鈴ヶ峰登山道入口。

 

階段の上に咲いていた オイランソウ  と  成長中の皇帝ダリア

 

道行地蔵に寄って鬼ヶ城山へ出発。

 

 今回はゆるやかコースの遊歩道へ。

 

 豪雨の影響が心配な遊歩道を、安全かどうか確認しながら、登りました。

 

この分岐で、 急坂コースとの合流します。

 

分岐のすぐ先の遊歩道が崩壊、遊歩道の幅が狭くなっていました。 

 

周辺も岩が無く、崩れやすい地盤の様で心配です。 

 

 

 

 鬼ヶ城山の登山道は岩盤の尾根を通るので、安全な様です。

 

 鉄塔の横道を通過。

 

 巨岩が露出。

 

 八畳岩、登らずに通過。

 

八畳岩の標識や説明板 

 

 岩が見えてくると

 

鬼ヶ城山の山頂に着きます。 

 

山頂の四等三角点 282.4m 点名:鬼ヶ城

頂上標識が無くなってもう数か月経っています、どうしたのでしょうか?

 

南西方向に、鈴ヶ峰東峰が見えています。 

 

 東方には、朝日が雲に隠れています。

今日も強い朝日の下で、沢山の被災者やボランティアの方々が

復旧活動に従事されると思います。お疲れ様です、熱射病等に気を付けて下さい。

 

パノラマコースへ。 

 

 ジグザクコースを下ります。

 

 

 

お地蔵様には、綺麗な花が供えられていました。 

 

遊歩道へ合流します。 

 

 アンビン岩入口の鉄塔からアンビン岩へ寄り道。

 

アンビン岩から、その鉄塔を見ました。 

 

広島南アルプスの一部は、西区やまなみハイキングルートと呼ばれています。 

 

AU(KDDI)の携帯電話中継アンテナ前を通過。 

 

 広電山田車庫が見えています。

 

山田車庫への下り階段。西広島駅やバスセンターへは便利です。 

 

更に歩いて、突き当たりました。右へ行くと草津沼田田方登山口経由で見越山(315峰)へ。

 今日は、左への階段を下りて、山田団地へ向かいます。

 

階段の上部。 

 

山田団地登山口の様子。階段の途中にお寺や墓地が有ります。 

 

 山田新町と山田団地を結ぶ峠道を草津沼田道路へ向かっています。

 

左端から、大茶臼山-柚木城山-見越山へ連なる広島南アルプスの稜線が見えていました。 

 

 山田団地(梅ノ木団地?)の入口。

 

 新しく、ふたばすくすく保育園 が出来ています。

 

 急坂の車道を下ります。

 

広い駐車場の傍の車道へ。 

 

一部だけ、道路や駐車場が広くなっていましたが、西側への道路が狭すぎます。

 

草津沼田道路(県道71号線)の山田交差点迄、行ってみます。 

 

橋本商店前で、折り返します 

 

草津沼田道路交差点の向こう側はTHE・OUTLETSの駐車場とお店です。右端は大茶臼山。 

 

交差点周辺の、広島モータースクールやセブンイレブン、ガソリンスタンド。 

 

 復路は一般道や、山田団地や美鈴が丘団地内の道路を通り、8時頃には帰宅しました。

 

 

今朝の山歩道は、往路は赤の実線、復路は赤の点線です。 

 

 

 

参考データ 

歩行総数      約11,000歩

歩行距離        5680m

歩行時間      約1時間40分

   累積標高差     約230m(+/-)

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴ヶ峰早朝山歩(7月23日)

2018-07-25 | 日記

 平成30年7月23日(金)晴れ 35/28℃

猛暑が続いていますが、本日も裏山の 鈴ヶ峰 に早朝山歩に出かけました。

本日から子供達は夏休みに入り、ラジオ体操に加わっていました。

 

 小学校南側の400段階段の上端からの景色、左端に阿弥陀山、中央の奥に窓ヶ山も見えています。

 

左から、(極楽寺山)、小畑山、鷹ノ巣山、阿弥陀山

手前は、彩が丘団地と山陽自動車道 

 

学園陸橋から見えた、中学校と土砂崩壊部A 

 

同、崩壊部B 

 

車道へ下りて、新高井橋傍の、桜が丘登山口から登山開始。 

 

ツキノワグマ注意の看板、ラジオは携帯しています。 

 

中学校の運動場、整備が進んでいます。 

 

鉄塔の基礎部分が心配です。 

 

ヤセ尾根を登って行きます。 

 

 真砂土が乾燥して、ざらざら状態。

 

滑らないように慎重に登ります。段差や手すりが有っても傷んでいて使えません 

 

八幡東登山口からの、広島南アルプス縦走路の稜線が見えて来ました。 

 

 205峰に到着

 

宮島 薄い雲が懸かっています 

 

 広島なぎさ公園や大奈佐美島、小黒神島、絵の島

 

眼下には、鈴ヶ峰ゴルフ場 

 

205峰から鈴が峰西峰の肩が見えています。 

 

 205峰を下りた鞍部分岐では、崩壊部Bが見えます、直進して西峰へ向かいます。

団地方面へは崩壊部の極を気を付けて通れば通れます(危険)。

 

 鈴ヶ峰西峰の肩が見えます。 

 

直角に左折して主尾根を登ります。 

 

岩場を通過 

 

もう一つの岩場を通過すると、西峰が見えてきます。 

 

 西峰に到着、宮島は更に霞んできました。

 

山頂部 

 

 山頂で一枚。熱中症対策のミラクールが効果的、役に立っています。

 

途中の展望地(P14) 

 

P10の展望地 

 

P6の小ピーク 

 

 

 

この分岐から東峰への急登開始 

 

30個の土嚢を登れば、山頂です。 

 

鈴ヶ峰東峰着(312m) 

 

一面霞んでいます。すぐに下山開始。 

 

峠近くの不動地蔵に参拝 

 

峠から美鈴が丘方面へ。 

 

急斜面を下りています。 

 

危ない切株にはアームリング❓ 

 

稜線出口が見えて来ました。 

 

取付き部の不揃いの階段。

 

鬼が城山への分岐、

 

道行地蔵堂からトイレの有る、団地の公園の登山口へ下りて来ました。

 

 

 

鈴ヶ峰登山MAP

本日のコースは、紫色線です。

 

本日のコースの断面です。

 

歩行総数     約10,000歩

歩行距離     約4,350m

歩行時間      約2時間

累積標高差 約360m(+/-)

 

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴ヶ峰の状況(続)

2018-07-22 | 日記

平成30年7月14-20日(金)晴れ36/27℃(平均)

金曜登山は、先日の豪雨で、メンバーが多く住んでいる、呉線沿線や、

芸備線沿線の被害が甚大で、周辺の里山の状況等も不明な為、

暫く、休止となりました。早く状況が回復し再開できるようにと願っています。

 その後、梅雨が明けて、月曜日からは連続して、35℃以上の猛暑日が続いていますが、

裏山の鈴ヶ峰の被害状況の調査を兼ねて、早朝山歩に出かけました。

 猛暑が続き、登山道の地面の真砂土が乾燥してしまい、滑り易くなっています。

そしてもう、セミの声も聞こえ始めました。

早朝にも拘わらず、途中で、ほぼ毎日数人の登山者と出会いました。

 


 下図は、鈴ヶ峰周辺の崖崩れ等のMAPです。赤色は山歩コース。  

 

今回の豪雨による鈴ヶ峰での影響は3ヶ所でした。

鈴ヶ峰西峰の麓、美鈴が丘中学校の運動場の南側で二ヶ所発生。

崩壊部Aは、鉄塔の下部から運動場迄の土砂崩れ。

 

運動場の後片付けの様子

 

ほぼ校舎の傍まで、土砂が流れています。

 

 


崩壊部B場が見える205峰を越えて鈴ヶ峰西峰への登山口(鞍部)から発生。

土砂崩れ上端の様子。

 

隣にも先端部が有りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後日、通過出来なくなった 桜が丘遊歩道の途中から見た様子。

砂防ダムが壊れ中学校運動場へ崩れ落ちています。 

 

同、桜が丘遊歩道の途中から西峰鞍部を見上げた、崩壊の先端部分。

 

 


 沢崩Cは鈴ヶ峰南峰と憩いの森登山口の間の砂防ダムの横。

 16日に、鈴ヶ峰南側のルートの確認に出かけました。

道行地蔵の登山口から登り、鈴ヶ峰石碑を通過。

 

 

 

 

鈴ヶ峰公園から階段を登ってきた場所です。

 

破れた金網を抜けて、憩いの森登山口方面へ。

 

井口方面、井口台中学校運動場

 

四阿からの登山道と合流。

 

憩いの森登山口から山頂方面へ登り返します。ヒヨドリ園地方面へ。

 

砂防ダムの右側の丸太の登山道がめちゃくちゃに。

 

砂防ダムの右側の沢が、土砂崩れ

 

ここに有った木橋は、流れてしまっています。

 

 

 

以前の様子が、解りません。

 

 

 

 

前を歩いていた登山者は、崩れた砂利状の沢を、歩いて渡られたので、

私も注意をしながら徒渉しました。沢に水が流れていなければ大丈夫のようです。

  

 

 

分岐の標識部は、ウグイス園地方向の木橋が流れ通行不可

ヒヨドリ園地コースのみ登れます。

 

 

水場上の分岐を山頂方面へ。

 

ボケ封じ地蔵さんも、少し土砂を被っています。

 

 鈴ヶ峰東峰に到着後、道行地蔵経由で帰宅しました。

日増しに暑さを感じています。明日の暑さ対策は、ミラクール

 なお、記事上の写真の順序は、まちまちです、ご了承願います。

 (終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴ヶ峰の状況

2018-07-15 | 日記

平成30年7月15日(日)晴れ 35/26℃

豪雨災害後、裏山の鈴ヶ峰の様子を数回見て来ました。

美鈴が丘高校や中学校の傍の桜ヶ丘から、ゴルフ場が見える205峰で、八幡東ルートに合流し、

美鈴が丘西峰に登りました。登山道は問題無く普通に登れましたが、

登山道傍の斜面等が二か所崩れて、中学校の運動場迄、土砂が流出していました。

鉄塔下部斜面

 

中学校の運動場

 

205峰と西峰の鞍部、美鈴が丘団地への分岐

 

分岐から10mの斜面が土砂崩れ。中学校運動場方面へ。

 

分岐から鈴ヶ峰西峰迄は従来通り、登れました。

 

7月13日には、五日市埠頭に、豪華客船ダイアモンドプリンセス号が、入港していました。

 

 美鈴が丘西峰から東峰迄は、問題なく縦走出来ました。

 

鈴ヶ峰公園から登ってきた夫婦のお話では、鈴ヶ峰公園ルートも安全だったとの事。

また、井口台中学校北の憩いの森ルートを、確認の為下りてみます。

ヒヨドリ園地、ウグイス園地コース分岐部の砂防ダム下の沢が崩れ、二つの丸太橋が共に流れ落ちていました。

 

下流、登山口側 の崩壊部、水が無ければ渡れる状態。

 

左側が、憩いの森登山口への登山道、 右は沢で、堰堤下流へ。

今日は沢を渡らずに鈴ヶ峰東峰へ戻ります。

 

西側のヒヨドリ園地コースへは何とか、渡れそうでしたが、東側のウグイス園地-東屋コースは通行不可。

 

ウグイス園地-ヒヨドリ園地コース合流分岐、右下の水場は正常に水が流れていました。

水場の下りコースの東屋や破れ金網-鈴ヶ峰公園へのコースはOK。

 

再度東峰に到着。既に猛暑。


鈴ヶ峰東峰から鞍部の道行地蔵経由鬼ヶ城山迄は、特に異常も無く通常通り縦走可能でした。

あちこちに、キノコが生えていました。

 

ガマズミが真っ赤で大きな実を付けていました。

 

但し、八畳岩下鉄塔部下急登バイパスの遊歩道分岐部では、

新設された遊歩道側の一部が崩壊しているので通過の場合は注意が必要です。

 

 

崩壊部分の様子

 

鬼ヶ城山の山頂に到着

 

小八畳岩へ下ってみました。

 

 

 

特に大雨の影響は無し。

 

大茶臼山方面が見えました。

 

鬼がヶ城山の四等三角点

 

 山田方面へ下ります。

 

 急登側の梯子部分も影響なし。

 

更に、鬼ヶ城山から山田団地登山口迄も平常通りでした。

道行地蔵方面へUターンして、遊歩道を戻ります。

 

椿谷公園登山口分岐は道行地蔵側へ

 

ここが崩壊部、歩ける道幅は、まだ残っています。

 

すぐに分岐部分に出合いました。

 

遊歩道側の為、鬼ヶ城山へ登る場合は通らないので問題ありません。

 

アジサイの並んで咲いている道を通り、道行地蔵に到着しました。


以上参考にして頂ければ幸いです。

鈴ヶ峰でも多少の土砂崩れが有りました。他の山々でも、大雨の影響が有りそうです。

登山の場合は、十分調査して、それなりの準備をして出発しましょう。

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする