(つづき)
9月27日(8金)晴れ
曽場ヶ城山登山の為、8:00に海田駅に9名が集合しました。
丁度8時発のバスに間に合いました。大学迄250円現金払い。
広島国際学院大学前で下車し、瀬野川運動公園方面へ歩きます。
立派なキャンパスの前を通過します。
瀬野川公園に着いて休憩や衣服調整等の準備をしました。
蒸気機関車の上に見える稜線の向こう側を歩き左端の曽場ヶ城山迄縦走します。
瀬野川公園の出口の傍に公園上登山口が有ります。
9:00 登山開始。
アキチョウジ
登山道は倒木なども一部有りましたが、山の自然らしさが実感出来る立派な山道でした。
ガレ場もあり
シダ漕ぎもありましたが迷うような分岐も無く、道なりに登って行きました。
滑り易い流水兼用の道なども、各自の方法で登って行きます。
しばらくすると前方が明るくなってきて稜線の尾根道が見えて来ました。
公園上登山口から標高差約300mを約1時間で縦走路に出会いました。セノハラ峠です。
せっかくここまで来たので水ヶ丸山(660.2m)にも挑戦しようと云うことになりました。
全員セノハラ峠に到着しました。
少しの休憩後、水ヶ丸山に向かいます。
左側ロープ付きの急登、右側少し緩い回り道、結局同時に到着。
ロープ側の急登。
登山道途中の大きな岩には境界線のマークが付けられています。
左側(東側)が東広島市八本松町、右側(西側)は広島市安芸区上瀬野町
水ヶ丸山への登山道は殆どがその境界線に沿っていました。
登山道の尾根道には至る所にママコナの花が咲いていました。
大きな境界岩。
展望地にて遠くの山並みが見えていました。
北方向の山並み
北西方向 の山並み
南に向かって 水ヶ丸山へ急ぎます。
広島市の山を歩く(下-62)での"E"地点、一貫田別れ を通過。
同上の標識。
分かり易い標示板。
水ヶ丸山に近くなったところに笹が峠及び下切登山口への標識。
そこからすぐに水ヶ丸山頂上に到着。南側に開けた視界がみんなを引き付けていました。
二等三角点(660.2m)を囲んで みんな登頂を喜んでいます。
セノハラ峠から曽場ヶ城山までの幾つものピークが続いています。
左から P652-P561(前)-P549(奥)-P607.2(曽場ヶ城山)
南側には黄色く実った田んぼが多く、その為昔から溜池が多く作られていたそうです。
バンダナ師匠を中心にして記念写真を撮りました。
(つづく)