ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

高尾山(東京599m)登山(7)  高尾山山麓迄

2012-10-27 | 日記

つづき

高尾山から6号路を下山中です。大山橋で休憩後、登山道を下り始めると、

沢の中に小学生が多数、水中観察をしていました。

 

 

都内でも生きた 教材として、有効この上なさそうです。

  

同上 

 

また、大木の下で休憩します。

 

 

同上

 

硯に使える程に硬い岩が多く、湿っている所では滑りやすく

特に気を付けて歩いて下りました。

 

間もなく琵琶滝です。

 

修行のために、訪れる方もかなりおられるようです。

 

これからは寒くなり、一段と厳しい修行となりそうです。  

 

心がみだれると  ものの姿はゆがんで見える  心を静かに澄ませば

誰でも  ものの姿を  素直に  とらえる  ことができる 

 

静かな滝行の場所に東京消防隊の遭難救助隊の赤バイ隊が捜索終了し撤退準備中でした。 

 

撤退中。警報ボタンが押されて出動も、手掛かりなしとのこと。

 

何の花でしょうか? 

 

あちらこちらで見えたシャガの説明板。自宅にも生えています。

 

いつも見ているシダですが、いろいろな種類が有るものです。 

 

小鳥の学習も必要なのでしょうが 、なかなか覚えられません。

 

遭難救助隊の自動車が、ここ高尾山保養院の駐車場迄出動していました。

ここからは、各人がリュックを背負い登山道や谷間などの捜索をしたようです。 

同上 

 

沢などで観察をしていた学生も自然観察を終了し、引き上げていました。 

 

事故の無いようにお地蔵様や、七福神様が毎日毎年祈願しておられました。

遭難騒ぎも捜索しましたが、おかげさまで、結局何事もなかったようでした。 

 

ありがとう御座いました。感謝! 

 

 

 すぐに清滝駅の有る山麓広場に着きました。すると

稲荷山登山コースの大きな案内板が有りました。

今下りてきた6号路と、ほぼ同じ時間で登れるようです。

 

同上の道標。

 

高尾山山麓のケーブルカーやリフトなどの駅舎です。 

 

その他の登山道の案内図です。無事に下山できました。 

次回は別のコースで登れたらと思っています。

 

(終了) 

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高尾山(東京599m)登山(6)  大山橋迄

2012-10-27 | 日記

つづき

高尾山頂上からの色々な登山コースの案内図です。

右下の1号路を登ってきましたが、左下の6号路を下りていきます。

 

6号路の頂上付近は長い横木階段の連続です。

合計200段以?上は有るようです。 

 

本格的なきつい上りの登山コースですが、登ってくるハイカー、下るハイカーと途切れることは有りません。 

 

さすがに頂上近くでの登り組は、疲れた表情です。

あえぐ息が聞こえてきます。

 

ジグザグも階段、左側は深い谷間が迫っています。 

 

木の根もぎりぎり交わして階段は作られていました。 

 

横木の階段が終わると、谷川併用の登山道を下りていきます。

右側の歩道は谷川へ突き当り終わりになります。

 

上流から続く谷側へ足を踏み入れ、以後は、長い沢下りとなります。

 

歩く所には、靴を濡らすことの無いように飛び石が整備されていました。

 

同上 

 

同上 

 

上り下りの離合のためのスペースでしょうか? 

 

木製の橋が、見えてきました。

もう一つの健脚向け登山コースの稲荷山コースへの分岐です。  

 

同上からの登山者と、出会いました。 

同上の道標です。 

 

分岐の橋の上流あたりで、沢下りが終わり、渓流と登山道と分離しています。

 

渓流沿いの細い登山道には転落防止のためトラロープも張られていました。

 

狭い登山道にも迫っている木の根、靴を木の根の間に入れて、

滑らないように気を付けて歩いて行きます。

 

木の橋の上で、すれ違わないように、渡り終えるまで待っています。

マナーを心得た登山者が多いようでした。

 

自然研究路6号路の案内図、頂上からは二つ目、登山口からは13個目。 

下流では、あちこちで小学生達が自然観察をしていました。

 

登山者にとっては丁度休みたい所に、小広いスペースが有りました。

みなさんもゆっくりしています。

 

 

杉やヒノキの大木の周囲には

せッコクなどの山野草も色々みられるようです。 

 

頂上から下山口までの約三分の一を下りて来た所です。

 

ここ大山橋で、しばらく、一息入れます。

つづく 

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高尾山(東京599m)登山(5)  高尾山頂上迄

2012-10-25 | 日記

つづき

薬王院参拝後、高尾山頂上へ登山再開します。

 

各種の登山コースへの分岐点の道標。 

 

新設されたトイレだそうです。 

 

3号路から登ってきたハイカーと合流しました。 

 

後ろからついてくるハイカー達です。 

 

頂上に到着しました。ものすごい人だかり、山頂とは思えません。 

 

方位計古くなり、薄くて読み辛くなっていました。 

 

中央広場の中央に腰を掛けている丸い石垣。

後でこれは三角点の施設でした。

中央広場の光景。

花見のようにして、昼食を取っているグループもいました。 

 

頂上から各方面への行先表示板。

 

高尾山国定公園を管理する施設です。

同上 

 

同上内部の一部。 

 

展望台の大見晴園地も記念撮影で一杯です。 

 

 

今日は富士山は見えませんでした。

 

遠くまで見渡せましたが、富士山はもっと奥なので見えません。

 

頂上にもとろろ蕎麦屋が有りました。

しかし、殆ど自前のお弁当を食べていました。

 

忘れずに三角点にタッチしました。

二等三角点でした。 

 

 

三角点を囲む円形の石垣は格好の休憩場所です。

 

この頂上からは13州にもわたり見渡せるのだそうです。

 

13州の内容です。 

 

古くなってしまった道標。

 

そろそろ下山開始です。

下山は、本格的登山道の6号路を下りていきます。

谷や滝など面白いコースでした。

 

つづく 

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高尾山(東京599m)登山(4)  薬王院迄

2012-10-24 | 日記

つづき

サル園を過ぎると開運ひっぱり蛸の置物が目を引く。

下記のタコ杉に因んだものでしょう。

 

金網の向こうに樹齢450年の大木の根が蛸が口を尖らせているように

見えるけどピンボケで不明瞭。通称タコ杉

 

高尾山薬王院への入口「浄心門」をくぐります。

 

高尾山の略記

 

十善戒 (分かっているようでも、実行出来ないことばかり)

 

四天王門の前にも、六根清浄石車など。

 

四天王門(山門)は続く四天王に守られている。 

 

増長天

 

持国天

 

広目天

 

多聞天

 

六根清浄 石車

石車を回して、日ごろの生活で汚れた六根の感覚を浄化させ、

身も心も新たにして進んで行って下さいとのことでした。

 

仁王門をくぐります

 

高尾山 薬王院 大本堂

開山時の本尊の薬師如来と中興本尊の飯縄大権現とが安置されています。

飯縄大権現の随身としての大小の天狗が色々なご利益を施してくれるそうです。

 

 

飯縄権現堂には、守護神の飯縄大権現がご本尊として祀られています。

 

 

同上

 

正面右側には大天狗が、

 

正面左側には小天狗が高尾山お聖域を守っています。

以上で観光・参拝は終了して、残り僅かですが

高尾山頂上を目指して登山開始します。

つづく

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高尾山(東京599m)登山(3)  十一丁目茶屋迄

2012-10-24 | 日記

つづき

高尾山1号路を登っています。つづら折れの坂道が終わり

ケーブルカーの高尾山の山上駅へ向かっています。

 

 

緩い尾根道です。

 

参道の谷側にはシャガの葉っぱが群生していました。

 

またも、千年経過の大木の根っこ。

 

こならの大木の上部と下部。

 

 

頂上までの1/3程の位置のようです。

 

間もなくリフトの山上駅です。

 

リフトの山上駅です、リフトのモーターの音が聞こえてきます。

 

リフトの山上駅前広場です。ケーブルカーより少なめですが、

景色とスリルはリフトのほうが楽しめるそうです。

 

大木の根っこまわりの土が無くなり、間もなく倒壊しそうです。

 

ケーブルカーの山上駅の高尾山駅が見えてきました。

ケーブルカーで登ってきた女方を探し合流します。

 

丸い建物は展望レストラン、展望は最高でしょう?

 

ケーブルカーを降りた所の展望台からも、天気が良ければ

都心のスカイツリーも見えるそうです。

 

高尾山名物の天狗焼きのお店です。お客が多数並んでいました。

 

ケーブルカーの山上側の高尾山駅

同上展望台と道標

 

有名な十一丁目茶屋

 

行程の都合上、早く昼食にします。

 

この店のおすすめはとろろ蕎麦

太めのそばにウズラの卵入りのとろろと出汁をかけて

食べたらうまくて満足しました。

 

途中出会った園児たちも登ってきました。

十一丁目茶屋の隣のサル園へ入っていきました。

 

室内には訪れた有名人の色紙が多数掲げてありました

 

茶屋を出ると隣はサル園・野草園。

先程の園児達が中で遊んでいました。

 

つづく

 

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