つづき
高尾山から6号路を下山中です。大山橋で休憩後、登山道を下り始めると、
沢の中に小学生が多数、水中観察をしていました。
都内でも生きた 教材として、有効この上なさそうです。
同上
また、大木の下で休憩します。
同上
硯に使える程に硬い岩が多く、湿っている所では滑りやすく
特に気を付けて歩いて下りました。
間もなく琵琶滝です。
修行のために、訪れる方もかなりおられるようです。
これからは寒くなり、一段と厳しい修行となりそうです。
心がみだれると ものの姿はゆがんで見える 心を静かに澄ませば
誰でも ものの姿を 素直に とらえる ことができる
静かな滝行の場所に東京消防隊の遭難救助隊の赤バイ隊が捜索終了し撤退準備中でした。
撤退中。警報ボタンが押されて出動も、手掛かりなしとのこと。
何の花でしょうか?
あちらこちらで見えたシャガの説明板。自宅にも生えています。
いつも見ているシダですが、いろいろな種類が有るものです。
小鳥の学習も必要なのでしょうが 、なかなか覚えられません。
遭難救助隊の自動車が、ここ高尾山保養院の駐車場迄出動していました。
ここからは、各人がリュックを背負い登山道や谷間などの捜索をしたようです。
同上
沢などで観察をしていた学生も自然観察を終了し、引き上げていました。
事故の無いようにお地蔵様や、七福神様が毎日毎年祈願しておられました。
遭難騒ぎも捜索しましたが、おかげさまで、結局何事もなかったようでした。
ありがとう御座いました。感謝!
すぐに清滝駅の有る山麓広場に着きました。すると
稲荷山登山コースの大きな案内板が有りました。
今下りてきた6号路と、ほぼ同じ時間で登れるようです。
同上の道標。
高尾山山麓のケーブルカーやリフトなどの駅舎です。
その他の登山道の案内図です。無事に下山できました。
次回は別のコースで登れたらと思っています。
(終了)