林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

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BritannicaのAPP (iPad2でお勉強)

2011年12月09日 | 教養英語
2011年9月の記事で、Britannicaの百科事典をネット上で無料で利用できると紹介したことがある。これはipadでもipod touch (iPhones)でも利用可能なネット上の無料のサービスである。(ただしPCでは利用できないはずだ)。

最近、ipad向けのBritannicaのAPP(ソフト)も登場した。毎月1.99ドル(150円)で利用できる。「ダウンロードしてオフラインでの、保存・転送・お気に入りへの登録や履歴の検索ができる」のだそうだ。エアプリンター等があれば印刷も出来るのだろう。

ブリタニカを徹底活用するのに1年間だと1800円である。これが安いのか高いのか微妙なところである。教材として使うのであればお安いようにも思えるが、単に閲覧するだけならば無料なのだ。私はといえば、ipad2から印刷できる環境が整っていないので今のところ申し込むつもりはない。

しかし嬉しいことに、このAPPは無料でも100字までは利用可能である。そこで100字とはどんな感じなのか画像をアップロードしてみることにした。ここでは短い記事をあげてみた。アメリカの人気教育番組セサミ/ストリートを、mobileバージョンとBritannica・APPの100字制限(無料)の双方である。

まずはipad用のAPPから。






次にmobileから。

以上のような感じである。mobile版のほうがちょっと長いのがわかる。


この画像だけを見た人は、有料のBritannicaなどは不要だと簡単に判断されるかも知れないので、一言付け加えておく。Britannica百科事典というのは小項目主義ではなく大項目主義の事典である。つまり、ある種の項目については、かなり掘り下げた長文の解説をすることに特徴があるのだ。たとえば、Hospital (5373 words), war (6398 words), pragmatism (5028 words) English language (14697 words) Japan (208 pages) である。そういった資料を活用するのであれば、一ヶ月150円も悪くないとも言えるだろう。

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