林間教育通信(「東大式個別ゼミ」改め「シリウス英語個別塾」)

私立中高一貫校生徒を対象とする英語個別指導塾。小田急線の東林間駅(相模大野と中央林間の隣駅)から徒歩3分。

個別指導で大学受験の過去問演習(英作文対策)に取り組む話。

2014年10月11日 | 教養英語
10月は過去問演習の季節ですね。高校3年生は最後の追い込みに、高校2年生では志望校を決定したり大学受験の心構えをするために、当塾では様々な大学の過去問演習(英語)をしています。

最近どのような大学・学部の過去問に取り組んでいるかチェックしてみました。

東京大学(全学部共通)、東大模試( Z 会、代々木ゼミ)、慶応大学(法、経、商、理工、薬)、早稲田大学(理工、文、教育)、上智大学(理工)、東京理科大学(理工、薬)、東京薬科大学(薬)、北里大学(薬)、立教大学(理)、学習院大学(理)、明治大学(文)、成蹊大学(理)

以上です。

また、これは大学入試の過去問ではないのですが、英検準1級と2級の過去問も実施しました。そんなわけで、ちょっと忙しい日々が続いています。



さて過去問演習なのですが、とくにチャレンジ校や実力相応校の問題を解くときには、やはり個別指導が効果的だとつくづく感じています。1人で過去問演習をしても、問題を解いて答え合わせをしたら、それで終わりになってしまうからです。赤本や青本を読んで丁寧に復習するというのは、理屈の上からは可能ですが、現実にはちょっと大変すぎるからです。そして、中でも英作文や大意要約の問題について言えば、個別指導をしてもらわなければ厳しいですね。

当塾でも、英作文が全然駄目だったというか、不可解というか、出題者に喧嘩をうっているというか、とにかくヘンテコな英文ばかりを書いてしまう生徒がいました。しかも、本人には自分の書いた文章のどこが悪いのか全然分らない。つまり、自分がおかしな英文を書いていると自覚すらないという状況です。そんなわけですから、一時期はお互いにかなり苦労しまいました。私はといえば、厳しく駄目出しをしました。ですから、個別指導の授業に出てこられないと言う時もありまし、辛くて泣きたくなった時期もあったはずです。しかし、今だからブログに書けるのですが、2-3ヶ月間くらいの厳しい時期を経て、今では簡潔で明瞭な英文を書けるようになりました。

実をいうと、明日が試験日なのです。英検準1級の一次試験です。英検の英作文は80%以上、いやおそらくは90%は得点できるでしょう。英検もきっと高得点で合格できるでしょう。今日の個別指導で英検対策の最終チェックをし、そう確信しました。当塾に通う、大学附属高校の3年生です。


大学の過去問対策にまつわる話については、次回以降に書きます。乞うご期待ください。

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