りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

ブーーブーーーッ!!

2012-02-12 | Weblog
今日はいい天気で。

あんまりにも天気が良いので、午後から一人で買い物へ。
となりの街まで愛車のTwinでフラフラと。

書店や家電店や靴屋・・・etc.と徘徊した後、とある
ショッピングモールへ。
しかし、これといった何かを買いたいわけではなかったので、
ものの10分程度で、すぐに駐車場のTwinに戻った。

エンジンキーをまわして、Twinを動かす。
バックミラーを覗くと、10数メートル先に男の子がいた。
年は2~3歳くらい。
家族で買い物に来たらしく、すぐそばにミニバンのクルマと
両親らしき男性と女性。
男の子は、跳びはねながらこっちを指さしている。

Twinに乗っていると、こういうことによく出くわす。

あんまりにも個性的なスタイルなので、子どもに遭遇すると、
格好の餌食になってしまうのだ。
何年か前に交差点で信号待ちになった時、隣りに幼稚園の
スクールバスが停まったことがあった。
隣りに停まった奇妙キテレツなクルマに気づいた園児たちは、
バスの左側の窓に一斉に集まって、歓声や笑い声をあげながら、
信号が青になるまでずっとTwinを眺め続けた。

Twinを買ったばかりの頃はそんな光景に出くわす度に戸惑って
いたが、8年も乗っていると、さすがに慣れた(笑)
今回の男の子にも、別に恥ずかしさや戸惑いはない。
逆に嬉しいくらいだ。
バックをして、国道に向かう時に手でも振ってあげようか。
そう思いながら道路に向けてクルマを動かしていると、男の子が
いる場所へ少し近づいた。
距離にして5mくらいだろうか。
その時、人さし指をこっちに向けたままの男の子の声が、ドア越しに
聴こえた。

「ブーーブーーーッ

アハハハハハ・・・・
ボク、ちょっと声が大きいぞ。
お店から出た人や、これから入ろうとしている人も、みんなこっちを
見てるじゃないか。しかも半笑で。

久々に恥ずかしくなった僕は、男の子に手を振るどころか、まるで何も
気づいていないような素振りで、思いっきりアクセルを踏み込み、
一目散でショッピングモールを後にした(笑)
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