りきる徒然草。

のんびり。ゆっくり。
「なるようになるさ」で生きてる男の徒然日記。

愛しいあの人に。

2010-07-16 | Weblog
ここ数ヶ月。

実生活やネットの中で知り合った人たちの話を聞いていると、
本当にみんな、今という時代を必死に生きていることを痛感
させられる。

自分のこと。
家族のこと。
仕事のこと。
健康のこと。
お金のこと。
未来のこと・・・。

みんな、自分の居場所をみつけようと必死にもがいている。
居場所がすでにある人は、その場所を守ろうと必死で踏ん張っている。
その先にあるはずの、“何か”を信じて。
たった、それだけを信じて・・・。

安易に“がんばれ!”なんて言える時代じゃない。
そんな無責任な言葉は、口から出たとたん、
すぐに泡沫に帰してしまう。
だからそんな言葉は言わない。言いたくない。

誰のためというわけじゃないけど。
何かの縁でつながり、この日記を読んでくださった、
あなたのために。
そして、少しだけ、自分のために。

そして・・・今年の早春に、「余命1ヶ月」と医師から宣告されたのに、
もう半年近く、病室で自分の運命と懸命に闘っている最愛の祖母のために。

この歌を。

佐野元春「太陽」
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