アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

本日のこと

2009-09-25 20:18:44 | アスペルガー
今日はまたまた暑かったです
その中、息子は50Mハードルの練習をしてきたようです

息子に詳しい話を聞いたら・・・まともにやったことのない種目らしいです

何個ハードルを跳ぶの?と聞いても「そんなのわからん」と言っていました

今日から練習が始まって、自分の種目だけ練習してきたようです。

昨年、入賞(もしかしたら優勝)した子が今年も抜擢されていて「すごい速いんだ」と、自分のことのように話してくれました

息子は・・・可もなく不可もなくらしいです
まあ、不可ではなくて良かったけれど。
息子もハードルが出来るんだ~って母はなんだかびっくり

なんか、立ち止まって、ぴょ~んて跳んでまた走ってというイメージしか母には浮かばないので

とりあえずは「1番遅くはない。」と言っています。

本番は10月8日なので、それまでにもう少しタイムが縮まることを願っている母です


あとは、今日は学童をお休みして児童館で6年生と遊んで来たようです
最初は違う友人と約束したらしいですが、他の友人にも誘われて。
後からの友人の遊ぶ内容の方が息子にとっては興味のもてる遊びだったそうで、そちらと遊んだそうです。
(先に約束した友人にはきちんとお断りしたと言ってました。)

息子は友情よりも・・・興味が持てるかどうかの判断なので

特性のアスペルガー症候群がこういうところで発揮されるようです。
母が帰宅と同時に「ただいま~」と息子も帰宅でした。

それと、ちょっと面白いことが。

学校でのこと。
休み時間、校長先生の部屋の近くを通ったら電話がなったそうです

その件で母に「母さん、今日校長先生に電話した?」と聞いてきました。

なぜ???

学校の電話が鳴ると、母がイコールになっているようで

母からは電話することはほとんどないのですが。(学校から電話は不登校前はよくありましたが・・・)

息子は校長先生と母は仲が良いと思っているようです

他の保護者の方と比較したら、よく話す方だけれど。

不思議だな~って思えた息子の話でした

そういえば、低学年のころは、毎日連絡帳で担任の先生と連絡を取っていたり、電話もよくかかってきたな~と懐かしく思いました。

現在は、連絡帳も息子が記入するだけ。
電話も何も問題もなく過ごせているのですることもかかってくることもなく。
面談もない状態です。(面談は学期ごとに校長先生・担任の先生としてました)

すごい進歩

でも、担任の先生がさりげなく息子のフォローをしてくださっているのでこういう風に母に負担がなくなってきているのだと思います。
担任の先生に、母は会うと「息子は面倒掛けていませんか?先生大変ではないですか?」と必ず聞くのですが、先生は「安心して。元気にみんなと仲良く過ごしていますよ。大変でもないですよ。真面目な素直なとっても良い子ですよ。」と言ってくださいます。
きっと本当は大変なのだと思いますが・・・。(マイペースな息子なので)

とっても素敵な先生だなって感謝しています。(そっと課題のお見本を息子に渡してくれていたり、授業中も息子のところにしゃがんでさりげなく説明してくれていたり)

4・5・6年生と息子はとっても素敵な先生と巡り合えて

小学校の後半3年間は恵まれていた息子です。

あと半年。
きっと、この調子で過ごせるな~って感じている母です