アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

渋滞の中

2009-09-21 21:34:57 | アスペルガー
本日は、ちょっと遠出してきました。

母の父親のお墓参り。
ほんとうは、渋滞が大嫌いの母・大勢人がいるところも苦手な母
(この性格・・・息子に遺伝してしまってます~)

朝から気分は
渋滞情報をネットで見る度に渋滞距離も伸びていたし

実家の母親が連れて行ってほしいと言っていて、先日息子の運動会も仕事を休んで見に来てくれたので、断れなくて

で、行ってきました

渋滞は・・・ずっとでした~
運転中、母は無言状態で運転していました。(普段も息子と二人だと無言ですが)

息子が・・・。
「ばあちゃんが、わざわざこんなに混むのがわかっているのに行くっていうから。他の日に行けば良かったんだと思うけど。」と冷静・クールに話をしていました。(思ったことを素直に言ってしまう息子です。さすがアスペルガー症候群です。)

息子に母のイライラ感が伝わったのかな。
息子、へんなところ、母に気を使うので

息子はずっと渋滞の中、とっても良い子で車に乗っていて。
墓地についても、お水を運んでくれたり、自分の持っていた「あめ」をおじいちゃんにと言ってお墓に供えてくれて。

母よりも、とってもえらい息子だったな~って思えました。

母は実母には、ストレートに気持ちをぶつけてしまって・・・。
普段、とっても自分を押さえて過ごしているので、つい甘えで実母にはキツくあたってしまうのです

もう少し、息子を見習って大人にならないとですね・・・

で、息子がとっても良い子だったので、カードをプレゼント。
それと、外食のところに息子の好きなカードゲーム機があったので何回か出来る分お金を渡して。

そうしたら・・・。



本日はこんなに良いカードが当たりました
良いことしてくれて、良い結果が出て

母も今日は、とっても息子が一緒にいてくれて助かりました。

息子にも「今日は、とっても良い子で母さんのフォローもしてくれてありがとう。ひろがいてくれて助かった。ほんとうにありがとうね。」と伝えました。

でも・・・。

もう、絶対にGWや大型連休には遠出にはやはり行かない!って誓った母です