11月になったというに、温かい、いや暑いほどの日が続いている。
まだ冬物を出すには早いし、
ちょうど今頃着られるハーフコートが欲しい、
ということで、綿で厚手の、シワ加工がしてある生地で、作った。
色は前回のシャツと同じようになってしまったが、たまたま。
エンジ色というかワイン色。
この生地で他にいい色がなかったので、消去法でこれになった…
ボタン付けはまだこれから。
コートは外で脱いで手に持つこともあるので、
見返しと袖付けの部分はバイアス布で包み、
縫い代は淵数ミリを折ってミシンをかけて始末した。
型紙は以前膝丈のレインコートを作った時の物。
それより16センチ短くした。
自転車にも乗りやすいと思う。
まずまずの出来。
寒くなるまでの間、使えると思う。
読書
半分くらい読んでから、「以前読んだわ、これ」というのがあり…
やはり、秋はワインレッド～♪
月は誰のもの？ う～ん 本の中身が気に成りました。
生地を買う時に店員さんに、「この色選ぶの結構勇気がいるんですよ」と思わず言ってしまいました。
でも、作ってみたらお店で見たよりも落ち着いた色で少しほっとしました
「月は誰のもの」宇江佐真理さんの髪結い伊三次捕物余話シリーズの１４冊目です。
伊三次の小さい息子が「月は誰のもの？」と確か母親に聞いていた記憶あり。
このシリーズもほとんど読んでいるのですが、
たまたま読んでいなかった回のを、今回図書館で見つけたので借りてきました。
借りる本は手当たり次第の乱読ですが、江戸の時代小説は好きなんですよ～。