毎年一月恒例の、東京国際キルトフェスティバル（東京ドーム）に行って来た。
朝が雨で日曜日という条件、去年よりちょっと人出が少なかった、かな？
といっても、かなりの混雑ではあります。
新年が始まっても、どうもいまいち調子に乗りきれないでいる私の頭に、
毎年、この展覧会がいい刺激を与えてくれる。
この展覧会に行き始めた頃と比べたら、展示してある作品の大きさにも
それからその手間のかかり具合も、技術的な細かさも、すごさも、
「こんな風にできる人もいるのね～」（私は無理だけど～）と思えて、
もう驚かなくなったけど、たくさんの頑張っている人がいるということを
また改めて知ることが出来た。
今年の私のパッチワークはどうなっていくのかなぁ？
まだ、自分の中ではっきりとは浮かんでこないけど・・・・
去年の夏に提出した、パートナーシップキルト。
この黄色でまとめられたこのタペストリーの中にありました！
自分で納得出来ていなかった作品なので、どれであるかはヒミツ
いやいや、そうではなくて、一人一人が２０センチ四方のパーツを送ると、それをつなげて大きなタペストリーに仕上げてくれる、という誰でも参加できるパートナーシップキルトで、それですら満足に出来なかったということであります
その不出来な私のパーツも写真の中の一つに組み込まれているだけの「な～～んだ、それだけ」の話です（笑）
バッグぐらい出せる実力が欲しいものですが、
もし、血迷って出したとしても厳しい審査（一次の写真審査）で落とされるのが関の山でしょう（笑）
会場で展示されている物は本当にすばらしくため息の出るような作品ばかりです。
２８日まで開催されているので、パッチワークしない人でも、絵でも見るような感覚で見学するのもおすすめですよ～